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2016年12月にトヨタが世に送り出したコンパクトクロスオーバーSUV C-HR。
アニメやSF映画に登場しそうな思い切った大胆なデザインは存在感抜群で個性派ぞろいのコンパクトSUV市場の中でも特に人目を惹く色気を放っています。
ダイヤモンドをモチーフにした彫刻的な造形からはコンパクトSUVとは思えない力強さと堅牢で高い安全性が期待できます。
昨今の自動車の安全性能は未来を見据え、日進月歩で進化し続けています。
今回はTOYOTAの世界戦略SUVというキャッチコピーの元生まれたC-HRの安全性がどれほどのものか紹介していこうと思います!
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【C-HR】衝突安全性能評価は5つ星の最高評価

C-HRは小型のSUVでありながら優れた衝突安全ボディとして2017年、自動車アセスメントJNCAPとユーロNCAPの衝突安全性能テストで最高評価の5つ星を獲得しています。
↑ユーロNCAP2017で行われたC-HRの衝突安全テストの映像
日本のみならず、世界各国で行われてる実車を使った安全テストでC-HRの衝突安全性はとても優れていることが証明されていますね。
ところで自動車アセスメントとはなんでしょうか?
米国ではNCAP、豪州ではANCAP、欧州ではユーロNCAPとして同様の安全テストが行われています
安全性評価は3種類
●自動車アセスメント:衝突安全性評価
フルラップ前面衝突試験(車体前面の幅のすべてをバリアに衝突させる)、オフセット前面衝突試験(車体前面の一部をバリアに衝突させる)、側面衝突試験 、後面衝突頚部保護性能試験、歩行者保護性能試験などの結果をもとに算出された評価。●予防安全性能アセスメント:先進安全技術評価
被害軽減ブレーキ試験、車線はみ出し警報試験、後方視界情報試験などの結果をもとに算出された評価。●チャイルドシートアセスメント:チャイルドシート安全性能評価
こちらはクルマではなく、チャイルドシートの安全性能を比較する試験による評価になります。
引用:ソニー損保



2019年6月現在、C-HRは新安全性能総合評価のSUV部門にて4位の185.8点です。
十分立派な成績ですが上には上がいます。
- 3位マツダCX-5 187.3点
- 2位マツダCX-3 188.2点
- 1位マツダCX-8 193.9点
トップ3はなんと全部マツダのSUVであるCX三兄弟が席巻しています。最近のマツダ恐るべし。C-HRも更なる高みを目指してほしいですね。
マツダのSUVの関連記事はコチラです↓

安全運転サポート機能も充実していて総合的に安全性はとても高いよ。
さすがトヨタだね!
C-HRの予防安全性能評価は2017年度最高ランクの「ASV++」
C-HRは自動車アセスメントJNCAPの予防安全性能評価にて79.0満点中74.4点の「ASV++」を獲得しました。
予防安全性能評価は「ASV+」と「ASV++」の2段階で評価されます。
2018年度から新基準となった予防安全性能評価
新たな評価項目に夜間歩行者被害軽減ブレーキ(街灯あり)」、「踏み間違い時加速抑制」、「高機能前照灯」が追加となり予防安全性能評価は「ASV+」と「ASV++」と「ASV+++」の3段階で評価されるようになりました。

新たな項目が加わった今の基準での評価は残念だけど見つからないんだ。


【C-HR】被害軽減(自動)ブレーキ標準装備のセーフティ・サポートカー
引用:経済産業省
普段から気を付けて運転しているつもりが疲れている時や寝不足が原因で反応が遅れてしまい恐怖を感じたことはありませんか?
注意して運転していてもそれでも事故は起こっています。
C-HRは予防安全機能である被害軽減(自動)ブレーキを全グレードに標準装備し、万が一ブレーキが遅れてしまった時に作動条件の範囲内で事故を防止・軽減してくれます。
政府は被害軽減(自動)ブレーキをはじめとする先進安全技術を搭載した車をセーフティ・サポートカー(サポカー)と定義し各自動車メーカーに開発をうながしています。


なんでも軽い感じで略すのはどうかと思うけど
サポカーは大きく分けて2種類
サポカーSは機能別に3つのタイプに分かれます
サポカーSワイド |
|
サポカーSベーシック+ |
|
サポカーSベーシック |
|
C-HRは衝突被害軽減ブレーキ(AEBS)認定車

引用:トヨタ公式HP
C-HRに搭載されている被害軽減(自動)ブレーキが一定の性能を保有し、優秀であることを国土交通省が認定したという証です。
衝突被害軽減ブレーキの認定基準について
[1]静止している前方車両に対して50km/hで接近した際に、衝突被害軽減ブレーキによる制動制御により、衝突しない又は衝突時の速度が20km/h以下となること。
[2]20km/hで同一方向に走行する前方車両に対して50km/hで接近した際に、衝突被害軽減ブレーキによる制動制御により、衝突しないこと。
[3][1]及び[2]の衝突被害軽減ブレーキによる制動制御の少なくとも0.8秒前までに、衝突のおそれがある前方車両の存在を運転者に知らせるための警報が作動すること。
引用:トヨタ公式HP

サポカーSの機能も全部のせなら至れり尽くせりなんだけどね。

でもペダルの踏み間違えは若い人でも結構あるんだよ。
私も経験あるし喜富だって1度くらいあるでしょ?

あるわけないじゃん!

実は・・・こそこそ・・・

喜富だって踏み間違えたことあるじゃん!

踏み間違えしそうになっただけだよ〜

なに意地張ってるの!

ペダルの踏み間違いは高齢者だけではなく誰でもあり得ますので自分の運転技術や安全機能を過信しないように意識しましょう!
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【C-HR】TOYOTA セーフティセンスP標準装備

C-HRは高性能な安全装備が充実!
C-HRのフロントに装備された単眼カメラとミリ波レーダーが事故防止や事故被害軽減のための様々な役割をします。
単眼カメラは様々な物体を検知して認識でき、ミリ波レーダーは検知できる範囲が長く高い速度域でも対応できます。
プリクラッシュセーフティ(対象物をとらえ自動ブレーキ)
車両や自転車、歩行者(昼間での条件)の存在を知らせてくれる優れた機能で衝突回避や衝突被害軽減をサポートしてくれます。
カメラが対象物をとらえた状態でブレーキを踏むとプリクラッシュブレーキアシスト(踏力サポート)してくれます。
ブレーキが踏めなかった場合はプリクラッシュブレーキ(自動ブレーキ)が働き衝突回避や被害軽減をサポートしてくれます。
プリクラッシュブレーキは歩行者に対して時速10〜80km/hで作動し、車両に対しては時速10km/hから作動してくれます。
注意点は夜間時の歩行者検知が効かないことです。
引用:C-HR公式HP



万が一という時、安全サポート機能に命を救われれば尚更だよ。
愛車が命の恩人になってくれるよ。


そのためにも安全機能がしっかり働くようカメラレンズは常に綺麗にしておかないとね!
レーンディパーチャーアラート(車線逸脱を警告音で通知)
こちらの機能は自車がウインカーを出してない状態で道路の白線や黄色線をはみ出そうな可能性がある場合、警告音を鳴らしディスプレイ表示で警報します。
さらにハンドルを制御して、車線逸脱を回避するようドライバーのハンドル制御をサポートします。
レーンディパーチャーアラートの作動条件は道路幅約3m以上の車線を時速50km/h以上で走行した場合となります。
引用:C-HR公式HP

警告音とディスプレイ表示で気付かないなら自動でハンドル制御してくれるし

この機能がもっと色々な車種で普及してくれるといいのにね。
オートマチックハイビーム(切替操作の煩わしさを大きく軽減)

引用:C-HR公式HP
時速30km/h以上で作動して夜間にハイビーム状態で歩行者や対向車のライトを検知し、ハイビームとロービームを自動で切り替えてくれるとても便利な機能です。
昔はハイビームにした後ロービームに戻すのを忘れて対向車にパッシングされるなんて経験、誰でも一度はあると思います。対向車がハイビームのままの状態で気付かず走行していることもよくありますね。
そんな切り替え操作の煩わしさを大きく軽減してくれます。

喜富もあったでしょ?



レーダークルーズコントロール(ロングドライブや通勤ラッシュが楽になる追従走行システム)
引用:C-HR公式HP
この機能を使うことで長距離走行や渋滞時にアクセルやブレーキの操作が要らなくなりドライバーの疲労軽減を大きくサポートしてくれます。
レーダークルーズコントロールは希望の速度を設定して走行しながら走行中の先行車を検知し、速度に応じた車間距離を維持しながら加速と減速を繰り返し追従走行します。
先行車が停止すれば自動ブレーキで自車も停止し、先行車が発進すればドライバーによるスイッチ操作かアクセル操作で発進し、再び追従走行を再開します。
注意点は停止状態から発進の時はドライバーが自ら操作する必要があることです。
先行車がいなくなると設定速度までゆっくり加速していきます。
レーダークルーズコントロールは走行中にハンドル付近のレバーを操作して設定しますが操作方法にやや癖がるのが難点です。そこで実際に操作しているところを見てみましょう!


これってほぼ自動運転?

後、停止状態から発進にかけてはドライバーがスイッチ操作かアクセル操作しないと車が発信しないから頼りすぎるのもよくないと思うんだ。
うまく使えば運転がかなり楽になるけどあくまで補助機能ということを意識した方がいいね
エアバッグが魅力的(サイドエアバックとカーテンシールドエアバック)

引用:C-HR公式HP
サイドエアバックとカーテンシールドエアバックはオプション設定となっていることが多いですがC-HRは全グレードに運転席・助手席エアバッグに加えサイドエアバッグ、そして前後席に対応したカーテンシールドエアバッグを標準装備しています。
側面からの衝突時、サイドエアバックに加えカーテンシールドエアバックが作動することで乗員への衝撃をやわらげます。


横からの衝突はこっちが気を付けていてもどうにもならないことが多いからね
【C-HR】上位グレードにしかない安全装備

C-HRのグレードは大きく分けて2種類で上位モデルのG/G-T、下位モデルのS/S-Tがあります。
GモデルとSモデルには外装、内装の違い以外に安全装備と機能に大きな違いがありGモデルのみ標準装備でSモデルには装着できない安全装備があります。
安全装備を最重視するなら上位モデルのG/G-Tをおすすめします。C-HRの後方視界の悪さをカバーしてくれる内容の装備が中心です。
自分に必要な安全装備と機能を選び損ねないようGモデルのみに設定された安全装備を紹介していきます。
クリアランスソナー&バックソナー(駐車場や車庫入れ時に安心)

引用:トヨタ公式HP
C-HRのフロントとリヤに装着された6個のセンサーが時速10km/h以下での低速走行時に障害物を検知し、警告音とディスプレイ表示でドライバーに注意を促します。
視界が悪い状況下での車庫入れや駐車場で取り回し中にほかの車が接近してきた時などとても便利です。

すごい便利じゃない?

C-HRはリアガラスが小さくて後方視界が悪いのがユーザーの不満点なんだ。
そこをカバーしてくれるこの機能はぜひ欲しい!
ブラインドスポットモニター(サイドミラーの死角をばっちりカバー!)

引用:トヨタ公式HP
どんな車でもミラーには死角があり車線変更時などにヒヤッとした経験はありませんか?
ブラインドスポットモニターは両車線後方をレーダーで最大約60mまでモニターし、死角に車両が接近するとドアミラーのインジケーターを点灯させドライバーに通知します。
さらにその状態でウインカーを出すとインジケーターが点滅し、より強く注意を促し接触事故防止をサポートしてくれます。


初心者の頃なんて車線変更すごい緊張したもん
今の若者はこの機能のおかげで楽できていいわよね

もし隣車線の車を見落としてしまったときにこの機能が助けてくれるんだけどね
リヤクロストラフィックアラート(バックカメラ連動式)

引用:トヨタ公式HP
バック後退時の強い味方。
レーダーで左右後方の接近車両を検知しドアミラーのインジケーター点滅と警告音でドライバーに注意を促します。
衝突の可能性を判断した場合は自動ブレーキを作動し事故を防止・軽減してくれます。
この機能を選ぶ場合はメーカーオプションのバックカメラを装着することでGモデルのみに適用されます。
C-HRのメーカーオプションに関してはこちらの記事をご覧ください↓
C-HRの人気のオプションパーツを紹介!ナビのおすすめを徹底調査!

オートワイパー(雨滴感応式)
ガラス面のセンサーが雨滴量を検知し、自動でワイパーを作動させます。

雨以外でも反応するからよい子はこんなことして遊ばないようにね

なにやってるの!ダメじゃないの!!
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まとめ
- C-HRは衝突安全性能テストでは五つ星の最高評価。SUV部門では4位の成績
- C-HRは全グレード被害軽減(自動)ブレーキを標準装備したセーフティ・サポートカー
- C-HRは全グレードセーフティセンスP標準装備
- プリクラッシュセーフティは夜間の歩行者検知が効かないので注意すること
- レーダークルーズコントロールは停止状態から発進の時にドライバー自らがスイッチ操作かアクセル操作する必要がある
- レーダークルーズコントロールの設定方法はやや癖があり慣れが必要
- 安全装備を重要視するなら上位グレードのG/G-Tがおすすめ
- リヤクロストラフィックアラートはG/G-Tモデル向けのバックカメラ付属機能で、G/G-Tモデルにバックカメラを装備することでこの機能が使えるようになる
いかがでしたでしょうか。
C-HR、コンパクトSUVなのに衝突安全性は勿論の事、安全装備盛りだくさんですね!
見た目のデザインも相まって正に走る安全装備の要塞です。
これだけ安全装備が揃っていると安心しすぎてしまいそうですが忘れてはなりません。
安全装備はあくまで補助装置であり安全の基本はドライバーの意識によるものです。安全装備を過信し頼ってばかりでは逆に危険を招いてしまいます。
安全装備は道路状況や天候状況、カメラ汚れなどの車両状態によって作動しない場合もあるので、機能をしっかり理解したうえで状況に応じて使うことをおすすめします。
ここまで読んで頂きありがとうございました!
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