CX-8の安全性能について徹底的に調べてみた。

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2017年に発売されたマツダCX-8。3列シートのSUVとして、ファミリー層にも人気ですね。

今回はCX-8の安全性能について徹底的に調べてみました。

 

CX-8安全性能が最高得点の車!!

引用:マツダ公式HP

喜富(よしと)
CX-8って知ってる?
友人
えーと、CX-5の親戚みたいなやつ?
喜富(よしと)
親戚と言えば親戚だけど、今CX-8が熱いらしい!!
友人
どういうこと?

CX-8は2017年、衝突安全性能と予防安全性能の両方で国土交通省から最高得点の評価を得ています。

評価の詳細を見てみましょう!

アテンザ、CX-3、CX-5、CX-8が2018年度JNCAP予防安全性能評価*1において、最高ランク「ASV+++」を獲得。
*1  2018年度自動車アセスメント評価結果(対象車両:アテンザ、CX-3、CX-5、CX-8)
先進安全技術を搭載したCX-8が、CX-5に続き、衝突安全性能評価*2において最高ランク「ファイブスター賞」を獲得。
*2  2017年度自動車アセスメント評価結果(対象車両:CX-8、CX-5)
JNCAPとは、国土交通省と独立行政法人自動車事故対策機構が、安全な自動車の普及を目指す目的で公表している自動車の安全性能評価です。

引用:マツダ公式HP

ちなみに現在CX-8は全てのグレードが先進安全技術を標準装備!国が推奨する新しい統一安全基準とされる「サポカーs・ワイド」の基準も満たしています。

引用:マツダ公式HP

そしてこの高い安全評価もあり、昨年はすごい実績をたたき出しています!なんと

2018年1月~12月の3列シートSUV部門で販売台数No.1!!
*2018年1月~12月 販売台数はマツダ調べ

2018~2019年日本自動車殿堂カーオブザイヤーを受章!!

友人
CX-8ってすごいんだね!!機能良し!見た目良し!サイズも十分!値段もミニバン買うこと考えたら高くないし。
喜富(よしと)
でしょ~!注目の車だよね。

 

CX-8の安全性能①:運転しやすい人間中心の設計

引用:マツダ公式HP

それではCX-8の安全性能を見ていきましょう。まずCX-8の安全設計コンセプトの一つに、

事故につながる疲労や誤操作を減らす

というものが掲げられています。これは危険な状況に陥ってから対処するのではなく、事故の原因となるヒューマンエラーすらも解決していくということです。ドライバーの快適性、視認性の向上に注力することで事故を防ぐという、自動ブレーキやエアバックなどとは違った視点の安全設備ですね。

ドライビングポジションが秀逸

理想のドライビングポジションを追求したマツダ。まっすぐな姿勢でシートに座るとともに、足を自然に伸ばして操作できる位置にアクセルペダル、ブレーキペダルを配置しています。

そして足の動きとペダルの動きが一致するオルガン式アクセルペダルは、かかとの位置がずれにくく、足首への負担が減少、踏み替えが自然にできるよう設計されています。細部へのこだわりがよくわかりますね。

引用:マツダ公式HP

安全操作にこだわったヘッズアップコクピット

意識が離れることを防止するため、視線移動の少ないドライバーの正面ゾーンに走行情報を配置しています。アクティブドライビングディスプレイはフロントガラスに情報を投影するという新開発のシステム。フロントガラスに投影なんてなんだか未来的ですね。

これなら正面から目を離す必要がありません。さらにセンターディスプレイにも工夫がしてあり、タッチパネルに加えてコマンダーコントロールでも操作が可能になっています。これならわき見等の一瞬の隙も生みません!

引用:マツダ公式HP

広い車内で運転がしやすい

高めのアイポイントによる見晴らしのよさに加え、コーナーでの見通しやすさ、左右に広い前方視野を実現しています。視界が良いと死角も減りますし、なにより運転していて気持ちがいいですよね!意外と重要なポイントです。

引用:マツダ公式HP

喜富(よしと)
なんて快適そうな車なんだ!
友人
まず疲れにくい環境を作り、事故を減らすというのがマツダのコンセプトなんだね。長距離運転の時にはぜひこんな車を使いたいなぁ。

 

CX-8の安全性能②:カメラとセンサーを駆使した安全装備と安全装置

引用:マツダ公式HP

アドバンスト・スマート・シティ・ブレーキ・サポート(アドバンストSCBS)

アドバンストSCBSと呼ばれる装置が、暗い場所での歩⾏者検知機能を向上させています。⽬前に迫った事故の回避や被害軽減を強力サポート!!引用:マツダ公式HP

軽量・高剛性・安全ボディ“SKYACTIV-BODY”

衝撃を効率的に吸収・分散するSKYACTIV-BODY、万一への備えを全身に実施しています。事故の際にはすべての乗員や歩行者への被害を軽減します。引用:マツダ公式HP

360°ビュー・モニター+フロントパーキングセンサー(センター/コーナー)
* 一部グレードに標準装備、残りのグレードにメーカーセットオプション

⾞両の前後左右に備えた計4つのカメラを活⽤し、⾞両を上⽅から俯瞰したようなトップビューのほか、フロントビュー、リアビュー、左右サイドビューの映像をセンターディスプレイに表⽰。引用:マツダ公式HP

交通標識認識システム(TSR)

この機能すごいです!走行中にカメラで速度制限、進入禁止、一時停止等の交通標識を読み取り、その情報を新開発のアクティブドライビングディスプレイに表示します。制限速度の超過などをドライバーに警告してくれるという、事故だけでなく違反も軽減できるアイテム。

引用:マツダ公式HP

その他の安全設備
スマート・ブレーキ・サポート(SBS)、AT誤発進抑制制御[前進時]、アダプティブ・LED・ヘッドライト(ALH)、【先進ライト】ハイ・ビーム・コントロールシステム、車線逸脱警報システム(LDWS)、マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール(MRCC)、エアバッグシステム 運転席&助手席、カーテン(フロント/セカンド/サードシート用)&フロントサイド等多数、他社を含め最新の車に着いてる安全装備はほとんど同様のものが付いてます。

 

まとめ

  • CX-8は安全性能が最高得点の車!自動車殿堂カーオブザイヤー等受賞も多数の高評価車。
  • 運転しやすい人間中心の設計!事故につながる疲労や誤動作を減らす工夫に注目。
  • 最新の安全装備と安全装置が充実!前後左右に備わるカメラは、歩行者や障害物はもとより、標識まで認識し、コクピットの見やすい位置に情報を表示してくれます。

いかがだったでしょうか?CX-8の安全性能は予想以上にレベルが高くて、私は調べていてビビりました!

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