<目からウロコ特集>
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2016年から発売されているトヨタ・CHR。
この車はデザイン重視のSUVユーザーに考慮し徹底的に洗練したデザイン、そして運動性能に重点を置くことによって人気車種の一員となり2018年にはSUV車の売り上げ台数1位に輝いています。
今回はそんな人気者CHRの不具合について調べてみました。
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CHR・不具合は多いの?

引用:トヨタ・CHR公式HP
車を購入する時に気になるのが不具合の多い車種なのかどうかということですよね。
しかしどんな車でも一定数の不具合は出るものでそれが製造過程が原因で生まれたものなのか、整備不良または部品の劣化などで起こるものなのかということがあります。
しかもCHRは2016年の12月に発売されたばかりなうえに販売台数も多く、様々な不具合が発生してもおかしくありません。
ではCHRではどのような不具合が起きているのか実際に購入者の人の意見を集めてみました。
実際に起きている不具合
このような動画がありました。突然こんな表示が出たら驚きますね↓
プリクラッシュセーフティシステムは他のトヨタ車にも搭載されている機能でCHRだけの問題ではないですが複雑な回路によって作られているだけあり、ちょっとした動作不良が起きることがあるようです。
この動画の投稿者の方は再度エンジンをかけなおしたら元に戻ったのでちょっとした機械の不調なのかもしれません。ただし何度も起こるようでしたら明らかに異常ですので同じ症状がある方はディーラー店へ持ち込んだ方がよさそうですね。
そしてこちらがワイパー起動時に異音がするという方が検証した動画↓
長い方のワイパーが揺れてフロントガラスを叩いてしまっていますね。
ちなみにこれが正常なワイパーの動きになります。観音開きの珍しいタイプですね↓


こちらはトランクの開閉時に異音があるようです。確かに動画を見ると聞こえますね↓
しかもこちらはディーラー店でも原因が分からなかったそうなのでモヤモヤしますね。他ではこのような報告は出ていないとのことなので気がかりです。
さらにヘッドライトでこのような異常が↓
納車されて5か月です。2か月前に左ヘッドライト内側に水滴が垂れた跡が7本ほどあることに気付きました。 10日前は同じ状態だったのですが昨日見てみたら水滴跡が倍くらいに増えており、今までなかった右ヘッドライトにも水滴が7本ほどできてました。 洗車のせいかなと思いましたが高圧洗浄機などは使用しておらず(水道にホースを繋げてシャワー状態)、 最初に水滴跡を発見してから2回洗車しましたが、洗車後にはヘッドライトに水滴はできていませんでした。 また、雨が強く降った後にタオルで拭いて確認した時にも水滴はありませんでした。 でも、10日前に状態を確認してから洗車はしていないのに増えているので、雨のせいかな?と思っているところです。 みなさんはこのような現象は発生していませんか? 水滴の長さはライトの上から真ん中くらいまでの長さで、水滴跡自体はスマホのライトで上から照らすとはっきり分かります。
引用:価格.com
この件に関しては他の購入者からも同様の報告があり、かなりの台数で起きている可能性がありますね。
上記以外の症状でも異常、不具合を感じたら必ずディーラー店へ持ち込みましょう。
今までにどんなリコールがあったの?
もう一つ気になるのがリコールではないでしょうか。
大規模ではないもののCHRでも3度のリコールが起きています。
実際にどういったリコールがあり、トヨタはどんな対応をしたのかの説明もさせていただきます。
2017年の10月のリコール
CHR発売から初めてのリコール。ハイブリットシステムの電圧変換器の接続がしっかり固定されておらず走行不能となる可能性があるため10月19日にリコールを開始しました。
このCHRの不具合が起きたのは1台のみでしたので大きな問題にはなりませんでした。
これに対しトヨタは購入者への通知、電圧変換器を良品へ取り替える対応を行いました。
2017年の11月のリコール
初めてのリコールから1ヶ月ほどしてから2度目のリコールがありました。
原因はブレーキシステムのプログラムミスで長期間車を運転しないと異常が出る可能性があり、電動パーキングブレーキが作動しない恐れがありました。
このCHRのリコールは22,223台が対象となり以下の条件の車が該当となります。
型式 |
DBA-NGX50 |
対象車の車台番号 |
NGX50-2000024~ NGX50-2022558 |
対象車の製造期間 |
平成28年12月2日~ 平成29年10月10日 |
備考 |
ガソリンエンジン車 |
参考:トヨタ公式HP
トヨタの対応は購入者への通知、対象車のプログラムの修正を行いました。
上記で紹介した動画のプリクラッシュセーフティ不具合もこちらが原因のようですね。
2018年の9月のリコール
2018年の9月に3度目のリコールが行われました。
理由はエンジンルーム内の電気配線の不備で保護カバーがない配線が部品と干渉しあい火災の原因の恐れがあるためでした。
CHRは128,627台がリコール対象、該当車はこちらになります。
型式 |
DAA-ZYX10 |
対象車の車台番号 |
ZYX10-2000001~ ZYX10-2131895 |
対象車の製造期間 |
平成28年11月8日~ 平成30年5月14日 |
参考:トヨタ公式HP
これに対してトヨタは購入者に通知、配線への保護カバーまたは交換を行いました。
もしお持ちの車が対象車になっていた場合はすぐにお近くのディーラー店に持ち込みましょう。無償で交換、修理をしてくれます。


人気車種でもリコールを行なっている場合がありますので、こちらの車種をお持ちの方はよろしければご覧ください↓
ハスラーに不具合が出たらどうしよう?リコールは過去にあった?
ハリアーに不具合が出たらどうしよう?リコールは過去にあった?
スズキジムニーの不具合やリコールの現状から徹底調査した結果は?
CX-8に不具合が出たらどうしよう?リコールは過去にあった?
自分の車がリコール対象車か調べる方法
自分の車がリコールの対象車かどうか分からない場合、トヨタ公式HPから確認することができます。
一年の間に多くの車種でリコールが行われています。万が一でトヨタからリコールの通知が届いていない場合もありますので一度確認してみることをおすすめします。
他にも国土交通省のHPから検索することも可能です↓
CHR・不具合が起きた場合はどうすればいい?

ではリコールの対象車ではないけれど原因不明の不具合が起きた場合どうすればいいのか。
状況別での対処法をご説明させていただきます。
車が動かせない不具合の場合
怖いのが走行中や外出先で突然車が動かなくなってしまう場合です。そこで大切なのはパニックにならないことです。
駐車していた車が動かなくなった場合はそのままで待機しましょう。
しかし走行中、特に高速道路や車の多い道で車が動かなくなってしまった場合はこのようにして落ち着いて安全確保を行いましょう↓
安全が確保されたらJAFまたは加入されていれば任意保険会社に連絡をしましょう。レッカー車で牽引してくれます。
ちなみにJAFの電話番号はこちら↓
ロードサービス救援コール 0570-00-8139 |
通話料金は固定電話からは1分10円、携帯電話は20秒10円 |
短縮ダイヤル #8139 |
上記と同じで通話料がかかります |


JAFでは会員特典としてロードサービスの種類によっては料金が無料の場合があります。年会費も一年で1万円以下ですので万が一で入っておくのもいいでしょう。
車を動かせる場合はディーラー店へ
車が動かせる不具合の場合はすぐに購入したディーラー店へ持ち込みましょう。
リコールに該当する条件でしたら無償で修理してもらえますし、新たなリコールになる可能性もあります。
もし余裕があれば
車の修理が終わり原因が判明、または不明だった場合にこちらに連絡をするのもおすすめです↓

引用:国土交通省HP
これは国土交通省で車の不具合の情報集めているホットラインで、メーカーから独立して情報収拾する事で正しいリコールを行わせたり、リコール隠しなどの不正を防ぐために活用されます。
電話だけではなく国土交通省のHPからも情報提供を行うことができます。
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CHR・不具合を見逃さないためには

車は複雑な構造で作られているため不具合が起きることがあります。原因はメーカーの製造工程だったり、部品の劣化、購入者の利用方法であったりと様々です。
しかし一番大切なのは大きな事故が起こる前に小さな不具合を見つけて対処することでしょう。
大切なのは愛車の定期点検
車を見てもらうのは車検の時のみ、という方も多いと思いますが車検はあくまでもその車が公道を走るための法律に違反していないか調べるための検査なのです。
しかし定期点検は事故を未然に防ぐため車の状態を詳しく点検します。
つまり定期点検は人間にとっての健康診断にあたるのです。
ですので愛車の寿命を延ばすのはもちろん、燃費効率を維持したり小さな不具合を見つけたりとしてくれるのは定期点検の役割になります。
12ヶ月点検でも十分ですので愛車の定期点検をおすすめします。

まるでプロのカメラマンが撮影したかのような一枚。車への愛情を感じます。
他にもたくさんの素敵なCHRがこちらで見ることができます。よろしければどうぞ↓
まとめ
- CHRは販売台数が多いため不具合の報告もある
- CHRでは現在までに3度のリコールが起きている
- 不具合が起きた場合はすぐにディーラー店へ
- 車が動かせなければJAFを呼ぶ
- 不具合を見逃さないためにこまめな定期点検をした方が良い
CHRは発売されてからまだ日の浅い車種になるためこれからも不具合やリコールが起こる可能性があります。そういったことが起きた場合落ち着いて対処しメーカーに伝えることが不具合の無い良い車を作るために重要となります。
最後まで読んでいただいきありがとうございました。
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