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悪路ではもちろん、普通の道もスイスイと走れちゃうフォレスター。走っている姿はカッコよくて乗るとどこまでも走っていきたくなりそうですね。
そんなフォレスターの名前の由来って皆さんご存知ですか?「森をはぐくむ者」に由来されているようです。
なんだか素敵な名前ですね。でもどうしてそんな名前にしたのでしょう。
ではこれからフォレスターの歴史を教えちゃいます!一緒にフォレスターの事を少しだけ詳しくなっちゃいましょう。
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フォレスターってどういう意味?

引用:スバル公式HP


フォレスターの一番初めの名前は違っていたんです。フォレスターが初めて出てきたのは1995年の東京モーターショーでした。
その時はコンセプトカー「スバル・ストリーガ」として出展されました。世界統一でこのストリーガという名前で売り出す予定でしたが海外にはあまり良くないという事が分かりました。
語源の一つである「Strega」はスペイン語で魔女という意味があります。欧州では魔女狩りという暗い歴史を思い出させる事などあまり良くないイメージがありました。
そしてストリーガという言葉の音がストーカーやストリーキングなどの良くない記憶を思い出させる事があるという事でこの名前は不採用となりました。たしかに嫌な事を思い出してしまうかもしれない車は売りにくいですよね。



名前を考えるだけでも大変そうですね。でもこんな素敵な言葉の由来がある名前を見つけてくるなんてさすがスバルさんです。
これで名前の意味はわかりましたね。では次は歴史を見ていきましょう。
歴史の前に安くフォレスターが手に入ってしまうかもしれないお話も見てみてくださいね。
フォレスターの歴史は?

引用:スバル公式HP
名前の由来が分かったら次は歴史を知っていきましょう。さきほどお話した「スバル・ストリーガ」という名前で1995年に東京モーターショーで初めてお目見えしました。
スバルのインプレッサと一部の部品を共有して作られました。インプレッサの特別仕様車インプレッサ グラベルEXの後継車にあたります。
クロスオーバーSUVとされていますが悪路を走るための車高を取りながらも普通の道路でも走りやすくするため高くしすぎず運転しやすく工夫されています。車が走るのはデコボコ道だけじゃありませんよね。
航空機や鉄道などに使われるモノコック構造で作られたもので外側が強く頑丈な板を使っているもの

そうなんですね。だからアウトドアに向いていてどんなガタガタな道でも平気で走って行けてしまうんです。
ではここからは簡単に歴代のフォレスターをご紹介します。どのフォレスターから知っているか見てみてくださいね。
初代SF系
一番初めは1995年に東京モーターショーでの「スバル・ストリーガ」として出展されます。ですが名前は変えられて1997年にフォレスターとして発売されました。

初代は1997年から2002年です。3つのグレードが設定されて売り出されました。フォレスターの名前で海外への販売も開始されました。
スバル初の前席の窓際に出るサイドエアバックも採用されています。インプレッサの後継車という事もあってインパネは同じものが使われたりもしていたんです。

1998年1月には特別仕様車が発売されました。ベースのグレードの車に本革を使っていたり見た目もスポークタイプアルミホイールをつけたりしてスポーティーになりました。
1998年9月にはエンジンを改良して走りも良くなりました。グレードも追加されてフォレスターの人気が盛り上がっているのが分かりますね。

1998年11月には特別仕様車が発売。1999年5月には2,000台限定の特別仕様車が発売されました。限定だと注文が殺到した事でしょう。

2000年にはマイナーチェンジが行われました。燃費の向上やブレーキアシストを追加したりして乗る人も助かりますね。この時にグレードも4つに整理されました。

2代目SG系


さっそく2002年に2代目へフルモデルチェンジされました。初代より軽量化されて乗りやすくなりました。「良-低排出ガス車」認定を取得して環境にも優しくなりました。


グレードは「X」・「X20」・「XT」の3つになってスバルの月目標にしていた3,000台を発売2週間で達成してしまいました。特にターボエンジンのXTは人気で半数以上をとってしまいました。月の半分ほどで目標に届いてしまうなんて素晴らしいですね。
2002年には新グレード「CROSS SPORTS」を追加しました。これは車高を抑えているので風が強くても吹かれて揺れるなんて事はありません。高い山にでも上って行けそうですね。

2003年2月には一部改良されてXをベースにした新グレード「X BACKPACK EDITION」が追加されます。荷室やリヤシートにバックハードマットを装備させてスポーツなどに使いやすくなりました。
その上に前年に発売されたCROSS SPORTSにも採用されているシートパックの形が座りやすく最適化されたので快適に乗る事が出来ます。

この時にはX20をベースにした特別仕様車も発売されました。内装はベージュを基調としたものでシートには本革が使われています。シートにはロゴも入っていてカッコよく仕上がっています。

2004年2月には一部改良されてスライド式リヤシートリクライニングなどが採用されました。そして新グレード「STi Version」も追加されます。ターボエンジンを搭載したり18インチタイヤを採用したりオンロードでもっと走りやすくなっています。
2004年7月にはWRCラリー・ジャパン開催を記念して特別仕様車「XT WR Limited 2004」が発売されました。ブルーのボディとゴールドのホイールで特別感がありますね。これは11月末までの期間限定発売でした。

WRCラリー・ジャパンとは?
2001年にラリー北海道として開催された車の競争です。2004年にWRCラリー・ジャパンとして初開催されました。
スバル車も優勝してますよ。でも惜しくも2010年を最後に大会は行われていません。
しかし噂では2019年~2020年に再開するかも?愛知でテストラウンド?なんていわれているようですが…楽しみなイベントですね。
2005年には大きなマイナーチェンジを行って制動性能を高めました。もっと安全になってきたという事ですね。
この時にNAエンジンのガスの排出などを改善したため「平成17年基準排出ガス50%低減レベル(☆☆☆)」を取得しました。環境にも良くなったんですね。

2007年には一部改良して新カラーも登場しました。そしてこの時はフォレスター発売10周年で記念の特別仕様車「10th ANNIVERSARY」を発売されました。




3代目SH系



2007年3代目にフルモデルチェンジされました。車高を高くしてもっとクロスオーバーSUVらしくなりました。
ボディーサイズも少しだけ大きくなりました。可倒式リクライニングを採用する事でもっと車の中で快適に過ごせるようになったんです。
今のフォレスターのサイズもチェックしてみてください。


それほどに人気のある車なんですね。グレードは3つになってその中でも中間のスタンダードなグレードが人気だったようです。
やっぱり悩んだ時には真ん中が安心します。「平成17年基準排出ガス75%低減レベル(☆☆☆☆)」を、ターボ車は「平成17年基準排出ガス50%低減レベル(☆☆☆)」の認定も取ったので環境にも良いですね。
2008年にはスバルの50周年を記念して特別仕様車「BLACK LEATHER LIMITED」が発売されます。ブラックレザーシートやフロントシートヒーターやUVカット機能付濃色ガラスなど内装へのこだわりが見えます。

2009年7月にサイドアエバックとカーテンエアバックなど安全性への装備がついた特別仕様車「SPORT LIMITED」が発売。9月に撥水シートやキーレスアクセス&プッシュスタートなど快適性を向上させた特別仕様車「2.0X FIELD LIMITED」が発売されました。

2010年にマイナーチェンジされます。エンジンが変わったため加速も燃費も良くなりました。2011年にはカラーが少し変更になりました。カラーが変わると見た目が変わってくるので楽しい変更点になったかもしれませんね。

4代目SJ系



2013年にグッドデザイン賞を受賞します。カッコいい見た目に人気が出るはずですね。その後に一部改良をしてスポーツタイプメーターが中間グレードにも付くなど少し変更されています。カラーも変更になりました。
2013年に特別仕様車「X-BREAK」が発売されます。オレンジステッチの入ったシートは撥水仕様になってアウトドアでも安心して乗る事が出来ますね。



2016年7月にはブラウンを基調としたレザーシートの特別仕様車「Brown Leather Selection」が発売。10月にはシートにブルーグリーンステッチと専用タグのついた特別仕様車「Style Modern」が発売されました。
2017年3月に一部改良してカラー内容が変わるなどグレードの中身が少し変更になりました。7月には特別仕様車「Smart Edition」が発売になりました。


5代目SK系

引用:スバル公式HP

見た目は先代のフォレスターに似ているけど存在感、力強さ、機能性をアピールしています。ボディも少しだけ大きくなって乗りやすく感じられます。
フォレスターでは初めてのハイブリットモデル「e-BOXER」を新設しました。モーターがアシストしてくれて加速感を感じられるようになりました。
こちらにも詳しく載っていますのでごらんくださいね。
フォレスターのハイブリッド「e-BOXER」その燃費評価を調査!
アイサイト・ツーリングアシストを全車に標準装備されました。ハンドルもアクセルもブレーキも自動制御して運転を支援してくれます。安全面も良くなったんですね。


今新しくなっている5代目はかなり安全面に充実しているようですね。事故が全くないというのは難しいかもしれませんが減らしたり大きな事故に繋がったりしないようにするのも大事ですよね。
テレビで大きな事故のニュースを見ると悲しくなってしまいます。あの車にこんな装備が付いていれば…と思う事もあります。
安全性能が上がっていくフォレスターはやっぱり気になる車ですね。安全運転で行きたいものです。
安全性能の高いフォレスターが安く手に入るかもしれませんよ。こちらをどうぞ。
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まとめ
- 「森をはぐくむ者」に由来している
- 最初は「スバル・ストリーガ」という名前だった
- ストリーガはあまり良い言葉じゃないので変更された
- 現在5代目で安全性能を上げてくれている
フォレスターはこんなに変更や改良をされて今の形になっているんですね。乗りやすいのに安全な車なら欲しくなっちゃいそうです。
昔のフォレスターもカッコいいですね。今の車と並べて見比べたくなりました。どっちを見てもかっこいいと思いますが。
フォレスターの長い歴史がなんとなくでも分かっていただけると嬉しいです。最後まで読んでいただきありがとうございました。
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