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1997年に初代モデルが登場したスバル「フォレスター」。スバルの中では「インプレッサ」「レガシィ」と並んで人気の車種です。2018年6月に5代目モデルが登場し、モデルチェンジによって見た目も中身も変化していきました。
そして2019年に新しいスポーツグレードがお披露目されました。今回はその姿も公開し、2018年に5代目登場となったその中身を総復習していきます。
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フォレスターにSTIモデルが登場
上記の動画は、今年1月に開催された東京オートサロン2019のものです。このモーターショーで、スバルはフォレスターの新しいSTIというスポーツモデルを披露しました。
その外観はハイブリッド「e-BOXER」が搭載されているフォレスターの「Advance」グレードをベースに、エクステリアはSTIモデルの象徴とされる黄色いラインが入った専用色「ファイターグレー」となっています。

そしてスポーツ仕様なので、ホイールサイズも19インチとなっています。現行のフォレスターのタイヤホイールサイズは、グレード別に違うのですが、17インチと18インチです。
通常グレードのタイヤサイズが知りたい方は、こちらから確認することができます。
また、性能についてはbrembo製フロントモノブロック対向6ポットキャリパーを採用するなど、高い運動性能になるよう設定してあります。

そして足周りもビルシュタイン製フロントストラットとコイルスプリングが使用されています。これらの変更で他グレードとはまた違った運動性能になっているのです。

また、内装にもこだわりがあります。
シートは本革を使い、テーマカラーの黄色のラインが入っています。また、インパネ周りのエンジンスタートボタンをはじめとするいろいろなスイッチが赤を基調としたカラーになっていて、スポーティさをかもし出しています。

STIとはスバルのモータースポーツブランド。1972年のサザンクロスラリーの参戦をきっかけにチームが作られ、ブランドとしては1988年4月に誕生しました。
90年代に入ると数々のレースで優勝した「インプレッサ」のモデルが世界的に好評となり、ワールドクラスのスポーツセダンとして親しまれています。
そのレースで培われた技術をパーツなどに反映しているのです。
こちらは現行のフォレスターにSTIのエアロパーツをつけて、スバルのスポーツカー、BRZとそのスピードを戦わせたものです。
車高の高いフォレスターでも、STIのエアロパーツをつける事で、高い走行性能を出すことが分かります。新しいスポーツグレード、STIモデルは、エアロパーツ以外にもパワーアップしていくので、楽しみですね。


次からはベースとなる2018年にモデルチェンジとなったフォレスターの、その前とのモデルを比較していきます。新しいフォレスターの中身を知り、STIモデルに更に期待をもちましょう。
新型と一つ前のフォレスターを比較してみた

引用:スバル公式WEBカタログ
エクステリア・デザインについて
上記の「5代目」は、2018年9月に発売されたフォレスターの「Advance」グレード。マイルドハイブリッドの「e-BOXER」が搭載したものになります。
そして、「4代目」の方は、2017年8月に発売されたフォレスター「2.0XT アイサイト スマートエディション」の外観です。どちらもモデルの中で一番新しいマイナーチェンジを行ったものを比較していきます。


5代目の新型フォレスターには、スバルの“DYNAMIC x SOLID”というデザインテーマが掲げられています。
ライフスタイルデザインSUBARUは、人生をアクティブに愉しむ人たちのパートナーでありたいと願っています。お客様のライススタイルに心地よくフィットするデザインを描くとともに、まったく新しい価値をも提供していく。それが、SUBARUの「ライフスタイルデザイン」です。ロングライフデザイン目先の流行を追うよりも、お客様の暮らしやモノの本質を考え抜く。それがSUBARUの「ロングライフデザイン」です。ストレスなく使えること。何年経っても「買って良かった」と思えること。SUBARUはそんな本質的かつ持続的なデザインを追求しています。
引用:スバル公式サイト

インテリアについて
先ほどの5代目「Advance」グレードと、4代目「2.0XT アイサイト スマートエディション」の内装を見てみましょう。

引用:スバル公式WEBカタログ
5代目「Advance」のインパネは、更に見えやすさを強化し、また画像ではナビ部分が空っぽですが、ナビ画面も大きなものが取り付けられるようです。
4代目「2.0XT アイサイト スマートエディション」にはその名の通り、歩行者を検知して停止してくれる予防安全装備のアイサイトがついていますが、「Advance」のほうは、さらにドライバーを検知して、シートの調整や注意喚起をしてくれるドライバーモニタリングシステムが搭載され、ますます快適な運転ができるようになっています。

また、内側ではなく、外側の歩行者専用のエアバッグも搭載されました。

アイサイトやドライバーモニタリングシステムなど、たくさんの安全性能が紹介されている記事はこちらから見ることができます。
フォレスター 安全性は優秀⁈ アイサイトを含む安全装備 徹底検証‼
悪路走行や雪道など、安心して走ることが出来る機能「X-MODE」は、どちらのモデルにも搭載されています。
グレードや価格について
5代目グレード表

4代目グレード表

4代目のグレード表は、2017年4月発売のもの、2017年8月発売の特別仕様車も含まれています。
新型フォレスターは、排気量が大きくなり、燃費は悪くなりましたが、「Advance」グレードはハイブリッドとなるため、ダントツ燃費が良くなっていることがわかります。
4代目はグレード別にアイサイトが入っているもの、ないものがありますが、5代目のほうは全グレード標準装備となっています。


さて、ここまでの新型フォレスターの変化を踏まえて、次は新型フォレスターの評価を見ていきましょう。
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新型フォレスターの評価はどんな感じ?

引用:Instagram

新型フォレスターのクリスタルホワイトパールは、インスタグラムの中でも多く見かけるカラーです。やはり人気のカラーのようですね。
性能や乗り心地はどうでしょうか。
良い口コミ
- 少しゴツゴツしたスタイル、乗り心地、走行性能、全て満足できるものです。
- 何と言ってもアイサイトが優秀で便利。高速道路での疲労が全く違うし、2.5Lエンジンのパワーも必要充分。
- 最近のSUVには少なくなった武骨で精悍なフロントマスク、ライバル車を凌ぐ最低地上高の高さ、ボクサーエンジンとアルミボンネットを採用する等低重心化によるコーナーリングの軽快感等
- 走破性の高さ
- CVTなのに加速時にATのような変速をする
- メルセデスGLAやVWティグアンよりも乗り心地が良い。
引用:みんカラ
スタイリッシュな形よりもゴツゴツしたかっこよさがいい!というユーザーから人気を得ているようです。また、加速時のスムーズさ、乗り心地の快適さは初心者や同乗者も納得するようで、運転のしやすさが高評価なようですね。
悪い口コミ
- 内装、特に小物収納がほとんどないこと。
- 本革シートにサンルーフが付けられない、X-BREAKにサンルーフが付けられない。
- 本革シートのブラウンはAdvanceグレードにしか選べない、ドライバー認識はAdvanceグレードにしか付かない等、グレード毎の制約が多く自由にオプション全部付ができない。
- エンジンと必須オプションの選択でグレードが決まってしまい価格の差が小さい事によりグレード選択が非常に悩ましい。
- アメ車のスポーツカーか!とツッコミたくなるほど燃費が悪い。
- ハンドルの調整範囲が狭すぎる。
- ステアリングの接地感が希薄で、高速やコーナーで不安感がある。
CVT、エンジンのリニアリティがなく、運転して楽しくない。
内装のデザインが悪く、安っぽい。
ステアリングのスポーク部が大きく邪魔で、ステアリングの断面も太くて握りずらい。革の質感も悪い。
前走者追従機能や車線維持機能など、いろんな警告音が多くて、うるさい。
引用:みんカラ
グレードのバリエーションを少なくしたことから、逆に悩む方もいらっしゃったようですね。また、「Advance」以外のグレードは前モデルよりも燃費が落ちてしまったことに不満がある方も居るようです。
また、追従機能などのいろいろな性能がついたことから、運転のしやすさが格段と良くなった反面、走行の面白さ、楽しさが減ってしまったというベテランユーザーの方も多くいるようです。
そんな背景から、カスタムされる方の中ではやはりスバルのSTIのメーカーから取り付ける人が多いようです。
純正のSTIモデルが販売されると、その人気も高くなりそうですね。

こちらは新型フォレスターのX-BREAKです。やはりSUV、砂浜での走行も試したくなりますよね。
素敵な景色の中での愛車フォトやカスタム方法などたくさん見ることができるアプリがあります。もちろん、自分がユーザーになり愛車をアップロードすることもできますよ。
過去のフォレスターモデルチェンジの歴史
【今日の #愛車】#GAZOO愛車広場 #出張撮影会 にご参加いただいた車両を1台ずつをご紹介
第16回は、1997年式の「#スバル #フォレスター」です他の参加車両フォトギャラリーhttps://t.co/TaHRQdrZmO#旧車#名車#オフ会#90年代 pic.twitter.com/R2U0JzmoCR
— GAZOO 自動車関連ニュース (@gazoo_news) April 16, 2019
こちらは初代のフォレスターです。初代フォレスターは100万円台のグレードもありましたが、排気量は1994ccと、少し小型なイメージがありますね。
各代ごとの、フォレスターを見ていきましょう。

1代目モデル 1997年発売~

引用:スバル公式WEBカタログ
100万円台のグレードは1種類で、殆どが200万円台前半の車体価格でした。大きさは今の新型フォレスターと変わりはなく、発売当時から5人乗りとなっていました。
次のモデルチェンジまで12回のマイナーチェンジや特別仕様車の販売が行われ、見た目もだいぶ変わっていきます。


2代目モデル 2002年発売~

引用:スバル公式WEBカタログ
100万円台の車体価格のグレードも数種類あり、5MTのグレードも数種類ありました。燃費は13.0km/台と、2.0Lにしては割と低めですね。

引用:スバル公式WEBカタログ
特別仕様車として、L.L.Beanエディションのものも登場しています。こちらは2007年発売のL.L.Beanエディション。サンルーフもある仕様です。

3代目モデル 2007年発売~

引用:スバル公式WEBカタログ
車高が若干高くなり、全体的に丸みを帯びたボディになっていきました。シートにこだわった「ブラックレザーセレクション」やスポーツ系に特化した「スポーツリミテッド」などのグレードも登場します。
4代目モデル 2012年発売~

引用:スバル公式WEBカタログ
AT車から、CVTへと大きな変化を遂げていきます。
ATは歯車の組み合わせでギアを変えていきますが、CVTは滑車のようなプーリー等を使い、段階がなくなめらかに回転数を変更していく仕組みになります。
アイサイトやその他の安全性能もグレードにより盛り込まれ、より誰もが運転しやすい車となっていくのです。
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フォレスターのライバル車はどれ?

参考:日本自動車販売協会連合会
上図は2019年3月時点の、スバル車だけを集めた自動車販売台数の順位です。この中でフォレスターは、スバル車の中で2番目に人気であることがわかります。

新型フォレスターのガソリン車のスペックをおさらいしてみると、「2.5Lで4WD CVTのSUV車で車体価格は300万円前後」でしたね。
この条件に近いSUV車は、
- CX-5(マツダ)
- エクストレイル(日産)
- ハリアー(トヨタ)
- CR-V(ホンダ)
などが挙げられます。
各ライバル車の人気度がわかる記事もありますので、比較してみるのもよいでしょう。
新型マツダCX-5「実際乗ってみてどうだった?」口コミ・評価まとめ
それでは、先ほどの自動車販売台数をライバル車と比較してみましょう。

参考:日本自動車販売協会連合会

燃費の良さや走りやすさ、デザインの好みなど人気度の違いは人それぞれですが、販売台数の順位はその知名度も大きく左右されることもあります。
走りやすさで言えば、スポーツグレードのSTIの販売が絡んでくれば、また順位が変わっていくかもしれませんね。
まとめ
- フォレスターは走行性能を重視したスポーツグレード、STIを発表した。
- 2018年にモデルチェンジしたフォレスターは5代目。ガソリン車は若干排気量が大きくなり燃費が下がったが、ハイブリッド車となる「Advance」はフォレスター史上燃費が良く、人気のグレードとなっている。
- 新しく披露されたSTIグレードも、「Advance」をベースとしている。
- 新型フォレスターの評価を見てみると、走りやすさ重視から走行性能に進化が見られないという評価も。STIはその欠点を補ってくれる可能性もあるだろう。
- 新型フォレスターは安全性能のアイサイトや、ドライバーモニタリングシステムも充実している。
- 初代モデルから比べてみると、ガソリン車の排気量、燃費はあまり変わっていない。
- フォレスターのライバル車は多くあり、現在は中間くらいの人気度である。
今回はモデルチェンジのあった新型フォレスターの紹介と、今後発表されるスポーツグレードの紹介をしました。過去からのフォレスターの変遷を知り、フォレスターの人気度ももっと高まっていくといいですね。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
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