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皆さんはポルシェについてどんなイメージを持ちますか?「スピードが凄い!」「高い」「燃料費半端ない!」など、僕も初めはそんなイメージばかりでした。
今回ポルシェを代表するSUV、カイエンがモデルチェンジしたということで最新情報を紹介していくわけですが、実はポルシェはスピードだけでなくとても魅力的な特徴がたくさんあることが分かりました。
今回はまずカイエンのモデルチェンジ情報からその魅力を徹底解説していきます。
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ポルシェカイエン 最新情報と未来のモデルチェンジ

引用:Porsche公式サイト
現在の新型カイエンのモデルは3代目となります。2017年に発表されたモデルで、日本では2017年の東京モーターショーでその姿が公開されました。
そして、2018年7月21日にガソリンモデルが日本で発売されました。
現在発売のカイエンのグレードは、「Cayenne(カイエン)」、「Cayenne S(カイエンS)」、「Cayenne Turbo(カイエンターボ)」、「Cayenne E-hybrid(カイエンEハイブリッド)」と4タイプに分けられ、このうち、Eハイブリッドを除くグレードがガソリン車となり、現在発売されています。





と話が少しずれましたが、4つのグレードのうちのもう一つ、Eハイブリッドはプラグインハイブリッド車となります。ガソリンを入れる給油口、電気を充電するためのプラグを2つ持っているタイプとなりますね。
プラグインハイブリッドについて詳しく知りたい方は、同じプラグインハイブリッドについて書かれている下の記事からどうぞ↓
アウトランダーPHEVの燃費検証!ハイブリッド走行での工夫とは?
このEハイブリッドの日本での発売は発表されていないのです。しかし、2019年6月7日に予約受付が開始されています。なので発売はもう間もなくですね。
Eハイブリッドについては後ほど詳しく説明します。


カイエンはプラグインハイブリッドとなりますが、ポルシェでは完全電気自動車のスポーツカー「タイカン」の市販化に向けて準備を進めているようです。こちらが完全EVスポーツカーの「タイカン」です。

引用:Porsche公式サイト
EVにしてスポーツカーなので、エコに対する技術もかなり進んでいるとも言えますよね。
こちらの「タイカン」、なんと2020年までに日本で発売すると発表されました。
また、ポルシェでは2025年までに全モデルの半分に電動化を導入するという方針も発表しています。
カイエンも次代のフルモデルチェンジとして、完全なEVモデルの登場も期待されるでしょう。
そんな気になる新型カイエンの車体価格は以下の通りになります。
グレード | 価 格(税抜) |
Cayenne(カイエン) | 10,120,000円 |
Cayenne S(カイエンS) | 13,300,000円 |
Cayenne Turbo(カイエンターボ) | 19,020,000円 |
Cayenne E-hybrid(カイエンEハイブリッド) | 12,160,000円 |


ポルシェカイエンの走りとパワフルさに迫る

引用:Porsche公式サイト
「スポーツカーのポルシェから出ているカイエンだから、きっとスピードは早いに違いない!」というイメージはつきますが、実際はどれだけの速さ、パワフルさなのでしょう。
カタログにある3つのガソリン車について、そのスペックをまとめてみました。





と英凪さんに言われてちょっぴりしゃくなので、いろいろな方向から比べてみることにしました。
数値から速さを検証してみた
まず排気量については、3,000cc~4,000ccと、かなり大きいことはなんとなく分かりますよね。
「0~100㎞/hの加速秒」はスポーツカー好きな人なら一番注目する数値ですね。現在に至るまでどんどんその秒数は減ってきており、一番この加速秒が短い車というと、現在では「リマックC_Two」という車で、こちらはクロアチアのスーパーEV車、完全な電気自動車なんですね。
こちらの数値はなんと1.82秒! 一瞬ですね…。しかもお値段は2億円以上もして、初回の生産150台はすでに完売されてるとか…

と言ってもこのサイトはSUVに関しての情報をお届けしているので、今回はSUVに関して比べてみますね。
国産SUVの0~100㎞/h加速について、上位3台の0~100㎞/h加速について発表します。
- 第3位 レクサスRXハイブリッド…7.2秒
- 第2位 トヨタ ランドクルーザー…7.4秒
- 第1位 レクサスLX570…6.5秒

第1位のレクサスLXでやっとカイエンのベースグレードと近い数値になったことから、カイエンの速さがどれだけということが大体掴めたと思います。
次は最高速度についてです。
カイエンの3つのグレード、だいたい250㎞/h前後から後半といった感じですね。どれくらいの速さなのかを比べるために、新幹線の最高速度と比べてみましょう。
- 東北新幹線(宇都宮~盛岡間)・・・320㎞/h
- 東海道新幹線・・・285㎞/h
- 東北新幹線(大宮~宇都宮間)・・・275㎞/h
- 東北新幹線(盛岡~新青森間)・・・260㎞/h
- 北海道新幹線(青函トンネル区間以外)・・・260㎞/h
- 九州新幹線・・・260㎞/h
- 北陸新幹線・・・260㎞/h
- 上越新幹線・・・240㎞/h
新幹線の最高速度は、都市部やトンネルに入るとそのスピードが落ちるので、区間ごとにスピードが変わります。


出力の表示について
出力の部分には、最高出力の数値を表しています。
この部分は加速するために必要な数値となります。この数値は「出力=トルク×回転数」で表されます。回転数とはエンジンが最大の力を出すときの回転数、トルクは回転を起こすための、自転車で言えばいわばペダルを踏み込む力、と表現すると分かりやすいでしょう。
出力はこれら2つを掛けたものになりますから、数値が大きいほどその出力が大きい=力が強いと表されるのです。

カイエンターボのエンジンについて
新型カイエンのガソリングレードの中でも、「カイエンターボ」のエンジンは最新式の「8速 ディプトロニックS」を使用しています。


最先端のステアリングコントロール

最新のシステムで、車が曲がったり止まったりするときのコントロールをスムーズにします。
- 電子制御式ポルシェ ダイナミックシャシーコントロールシステム
- リアアスクルステアリング
- 3チャンバー式 エアーサスペンション

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実はポルシェはハイブリッド先進メーカーだった!

引用:Porsche公式サイト
ガソリンのグレードを見てきましたが、今度はもう間もなく日本での発売が期待される、カイエン Eハイブリッドについてそのスペックを見ていきましょう。

こちらはエンジン部分とモーター(電気)部分をあわせた出力となります。モーター部分のみの走行距離は約44㎞と予想されていることから、合計の燃費は約20㎞/Lとなることが予想されます。
ここでカイエンのガソリングレードの燃費と比較してみると、現在報告されているガソリン車の燃費はデータが少ないのですが5~7㎞/Lとなっています。
やはり大きな排気量をもつカイエンですから、燃費については他の車種よりは劣るかもしれませんが、新型カイエンのEハイブリッドの燃費は他の車種と比べられるようななかなかの数値ではないかと思われます。
またモーター部分のみの最高速度は、135㎞/Lとなります。日常生活ではモーター部分で十分まかなえそうですね。
気になるEハイブリッドの安全性能は、以下のものが装備されています。
- レーンチェンジアシスト
レーダーやカメラのサポートで、車線変更時に死角となる車両に注意を促すシステムです。 - アダプティブクルーズコントロール
高速道路などの長期走行のときに、あらかじめ設定した速度で前の車との車間距離を保ちながら、運転を支援する機能。 - パークアシスト
レーダーやカメラを利用して、駐車の時のステアリングをアシストする機能。 - サラウンドビューカメラ
- ヘッドアップディスプレイ(オプションになります。)
運転時の目線に合わせ、ちょうどいい位置に速度などを表示する機能。 - マッサージシート(オプションになります。)
- シートヒーター(オプションになります。)
- 22インチ軽合金製アルミホイール(オプションになります。)

フロントとリアに装備されているカメラは、ステアリングの反応によりそのカメラも動く最先端のシステムとなっています。



カイエンSのハイブリッドモデルについて
完全電気自動車のスーパーカー「タイカン」の市販化の情報など、ポルシェはかなり昔からハイブリッドについての開発が行われていました。
そもそも、「ポルシェ」の正式名は、「Dr. Ing. h.c. F. Porsche AG」日本語でいうと「F (フェルディナント) ・ポルシェ名誉工学博士株式会社」と言い、ドイツ南西部のシュトゥットガルトに本社があり、長い歴史のある会社なのです。

ご存知の通り、高級スポーツカーやレーシングカーを今日に至るまで開発、生産しているのですが、設立当初から改良、生産を続けているスポーツカー「911」はその最初の発売が1963年から作り続けられているんですね。
さて、カイエンの話になりますが、世界初のハイブリッドカーの開発は、フェルディナンド・ポルシェ博士により1900年代から研究開発された車となります。
そして、ポルシェ発のハイブリッドカー、カイエンSは日本では2011年に発売されました。その走りについて、下記の動画をご覧ください。
低速ではモーターで静かに走るようですが、やはり200㎞/L近くのスピードを上げると、ポルシェならではのエンジン音が鳴り、乗り心地も気持ちがよさそうですね。
ただし、モーター部分で走ることのできる速度が遅いところが気になりました。しかし、こちらは2011年発売のカイエン。新型カイエンはもっとモーター部分のスピードにも期待が持てそうです。



技術だけじゃない。ポルシェのデザインのこだわり

引用:Porsche公式サイト
新型カイエンのデザインで一番特徴的な場所は、なんといってもフロントのライトではないでしょうか。この部分はポルシェブランドの顔になる部分なんですね。
他のメーカーではフロントグリル部分にそのメーカーの特徴を出すところが多いのですが、この特徴的なフロントライトはこだわりのデザインのようです。
ポルシェ・ライトのテクノロジーについて

引用:Porsche公式サイト
新型カイエンにも採用されているこの立体的な4つの目のようなライトの名前は「ウェルカムホームライト」と言います。

こちらの4灯のLEDライトは、パナメーラターボ、911 ターボ、マカンターボなど、ポルシェの中でも割と高級なモデルに採用されていて、デザイナーのこだわりも感じられるライトとなっております。
ポルシェのデザイナーであるハインツ・レトリッヒ氏の言葉を紹介します。
「そもそも、すぐに時代遅れになるようなデザインのライトは求めていませんでした。ポルシェとしては、製品寿命の長さにもこだわっていきたかったのです」
引用:Porsche公式サイト

また、リア部分のテールライト部分も変わり、近未来的な雰囲気をかもしだしています。

ウェルカムホームライトを使用した車の愛用者の声を紹介します。
https://twitter.com/tak178_Johnny/status/1138331148470243328


新型カイエンのインテリア
インテリアの中で、一番大きく目につくところは、なんといってもワイドになったナビ画面です。

こちらのナビは12インチとワイドになりました、12インチと言うと、ちょうど持ち運びできて苦にならないくらいのノートパソコンの画面の大きさですね。
また、画面に触れる寸前で反応し画面上にボタンが出てくるセンサー付きです。


そしてボタンがすっきりしたという部分は、シフトノブ周りのセンターコンソール部分です。







運転席のセンターパネル部分は、5つのメーターや表示がありますが、真ん中のメーターだけアナログ表示、ほかのメーターが液晶表示となっています。
最近他のメーカーではモデルチェンジですべてを液晶表示にするところが多いのですが、カイエンはあえて真ん中のメーターだけアナログ表示にするデザインとなっています。

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まとめ
- 新型カイエンは2018年7月に既に日本発売されている。ただし、Eハイブリッドのみ2019年6月7日に予約が開始され、発売はまだである。
- 新型カイエンの車体価格は、ターボが一番高い。
- 新型カイエンの加速は国産SUVよりも早い。
- 新型カイエンの最高速度は新幹線の最高速度ぐらいの速さ。
- ステアリング制御システムも最新のものとなっている。
- フロントとリアに搭載されているカメラはステアリングと連動する最新のものである。
- 前モデルに登場した「カイエンS」は、ポルシェ初のハイブリッドカーであった。その開発は1900年代からポルシェ博士により始まっていた。
- 「ウェルカムホームライト」はポルシェの顔となるフロントライト。新型カイエンにも採用されている。
- インテリアもナビ画面の拡大、タッチパネルの充実など変更点がたくさんある。
今回新型カイエンの調査をして、ポルシェというブランドが速さだけでなくハイブリッドやEVを通して様々な技術開発をしていること、また、デザインにもこだわりがあることが分かりました。
やはり価格が高く、あこがれの車でありますが、それだけの歴史やこだわりがあるということを知っていただければ幸いです。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
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