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マカンはドイツの自動車メーカーポルシェが製造するSUV車です。ポルシェといえば馬のエンブレムで有名ですよね。ではそんなポルシェのマカンの名前の意味や由来、そして歴史について調べてみようと思います。
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マカンの意味、由来

マカンの意味はインドネシアの言葉で「虎」を意味するようです。ポルシェといえば馬のイメージだったので少しびっくりです。マカンの由来は、柔軟性、高トルク、魅力、パワー、ダイナミクスを表しているそうです。それでいてオフロードでの走行機能も実現しています。マカンはカイエンを元に少しコンパクトにして2012年に発表され現在ではポルシェの中で一番売れているモデルです。
そもそもマカン(虎)とは?
ネコ科ヒョウ属のの肉食動物で、黄色に黒の縞模様の猛獣です。縞模様は周囲に溶け込み輪郭を不明慮にし、獲物に気づかれず忍び寄ったり、待ち伏せすることに適しています。
日本では才能があってもひけらかさないという意味のことわざで「能ある鷹は爪を隠す」と同じ意味のことわざをインドネシアでは「虎が爪を隠しているようだ」というそうです。やはりマカンは、ひけらかしはしないが優秀な虎の意味をもつのがふさわしいようですね。


歴代ポルシェの名前と意味
カイエン

引用:ポルシェ公式
2002年に発売されたSUVのポルシェはカイエン。「刺激」を意味します。一方ではフランス語で「カイエン・ペッパー」唐辛子を由来にしているという説もあります。

ケイマン

引用:ポルシェ公式
ボクスターに屋根を付けたバージョンのケイマン。「ワニ」を意味します。中南米に生息する俊敏と鋭敏性を併せ持つワニをイメージしています。

カレラ

引用:ポルシェ公式
パナメーラ

引用:ポルシェ公式
共に同じ意味をもつ、カレラとパナメーラ。スペイン語で「レース」「競争」を意味します。カレラ・パナメリカーナ・メヒコというレースが由来になっています。

タイカン

引用:ポルシェ公式
2019年から2020年にかけて発売が予定されているタイカン。「生気溢れる若馬」を意味します。ポルシェ初のEV車、ここにきてやっとポルシェのエンブレムでもある馬が出てきましたね。

マカン以外の名前の由来はコチラ
マカンってどんな車?

引用:ポルシェ公式
マカンはカイエンより一回り小さいSUV車で2014年の発売直後から大人気で2015年にはカイエンを上回る8万台以上を販売する、ポルシェのなかでも稼ぎ頭です。もちろん日本でも好評で発売当初、初回輸入分はあっという間に完売し、現在でも数か月待ちの猛獣「虎」の名前にふさわしい売れ行きです。
SUV車としてはフロントシートの着座位置が低めですが、それをカバーする視界の広さです。ただ1.9メートル超える全幅は日本ではギリギリなので運転には慣れが必要になってきます。ポルシェでは珍しい5人乗りで荷物がたっぷり積めるのがSUVであるマカンの長所です。
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【マカン】ポルシェの歴史

1930年、フェルナンド・ポルシェがデザイン事務所を設立し自動車の設計や戦車のデザインを行いました。1948年息子のフェーリ・ポルシェが初の自動車の製造を行い販売され自動車メーカーへと進出しています。
しかしその後も設計、エンジニアリングの仕事も続けていて、メルセデス・ベンツ500Eの設計と生産、メルセデス・ベンツC11の最終セッティング、ボルボ・960、アウディ・RS2アバントのエンジンチューンなどが知られています。
更には月面車を政府から依頼され5000万ドルで設計したりと、総売り上げの10%はほかのメーカーのための設計、開発だったとのことが衝撃ですね。

傘下から統合、そして子会社へ

2005年にはフォルクスワーゲンの株式を20%取得し、2008年での持ち株比率は約43%にまで増やし事実上、傘下にし、その後も75%まで増やす予定でした。ただ資金繰りがうまくいかず逆にフォルクスワーゲンがポルシェを買収するかたちで2011年に経営統合が決定したのですが…
しかし、ポルシェのフォルクスワーゲン株式をめぐる訴訟問題の解決が長引いてしまったので経営統合に遅れが生じてしまいました。2012年フォルクスワーゲンがポルシェの株式を全て取得し、フォルクスワーゲンの完全子会社になりました。
ポルシェのエンブレム

ポルシェのエンブレムは、ドイツのバーデン=ヴュルテンベルク州とバーデン=ヴュルテンベルク州の州都シュトゥットガルト市の紋章を組み合わせたものです。バーデン=ヴュルテンベルク州の州都シュトゥットガルト市にはポルシェの本社があります。
「中央の馬」はシュトゥットガルト市の紋章、外側の左上と右下の角のようなものはバーデン=ヴュルテンベルク州の紋章の「鹿の角」を取り入れたそうです。
また、右上と左下の黒のラインは「シュバルツバルト(ドイツ南西部にある深い森)」を赤のラインは「知性」を意味する色で全体の金色は「豊穣の麦の色」を表しています。


スポーツカー専門からの脱却

ポルシェは創業以来2人乗り、または小さい後部座席を備えるスポーツクーペを専門としていたが限られた市場からの脱却をはかり人気の高いSUVへの参入を計画し、それに同調したフォルクスワーゲンと2002年に共同開発した5ドアSUVカイエンを発売しました。
ポルシェらしさを受け継いだスポーツカーSUVとして爆発的な人気でポルシェにかなりの利益をもたらしました。2009年には5ドア・ハッチバックセダンのパナメーラを発売、メルセデス・ベンツのSクラスやBMWの7シリーズ相当の価格帯でスポーツカー専門ではなくなりました。
更には2014年にはカイエンよりも小型のSUVマカンを発売し、ポルシェの2015年の決算では販売した22万台のうちマカンが8万台でポルシェ1位、カイエンが7万台でポルシェ2位という売り上げの7割以上をクロスオーバーSUVで占めています。マカンがスポーツカー専門からの脱却の功労者ですね。

まとめ
- マカンの意味はインドネシア語で「虎」を意味する
- マカンはカイエンを小さくしたもの
- マカンはポルシェのなかで一番人気が高い
- ポルシェの車にはいろいろな意味を込めた名付けがしてある
- ポルシェはスポーツカー専門だったがカイエンをきっかけにマカンのおかげでスポーツカー専門から脱却
マカンは虎のような素早さや力強さでポルシェの人気を博したようですね。
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