マカン内装のカスタム改造まとめ

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2013年に世界初公開され、2014年に日本でも発売を開始したポルシェの小型SUV車マカン。全ポルシェ販売のおよそ４割を占める程、人気の車です。

小型にも関わらず、走行性能抜群・高級感がギュギュっと詰まったマカンですが、内装を自分好みにカスタムすることで、さらにオリジナリティ溢れる車へと進化します。

どんな風に進化させられるのか―。試してみたくはありませんか？

[ポルシェ マカン]内装カスタム～カラー・素材編～

まず内装のカスタムというと思い浮かぶのが、やはりカラーではないでしょうか。内装のインテリアカラーは範囲が広いため、カスタム初心者ははまずメインのカラーを決めるのがおすすめです。

ポルシェのマカンにはどんなカラーがあるのかしら。

そうだな…誰か詳しい人に聞いてみようか。確か、素材によって選べるカラーが違うはずなんだけど…。

では、ここからは私がご説明しましょう。マカンの内装カラーは６色です。素材によって選べるカラーが決まっているので、まずは標準の２色をご紹介しますね。

スタンダードインテリア/ブラック（アルカンターラシート）

引用：ポルシェ公式HP

内装カラーとしては定番色の黒ですが、高級感がありシックな印象になりますね。

シンプルだけど、やっぱり黒はカッコいいわね。

スタンダードインテリア/アゲートグレー（アルカンターラシート）

引用：ポルシェ公式HP

黒より少し明るめのグレー。視覚効果で室内がより広く感じられますね。

なんだか室内が明るい印象だわ。

このアルカンターラシートってどういう素材のものなんだろう?

アルカンターラというのは高級素材で、スエード調の人工皮革のことです。高級車の内装によく使われる素材で、実は日本の化学メーカー・東レが開発したんですよ。

手入れがしやすいのはありがたいわね。高級素材なのにこれが標準なんてすごいわ。

アルカンターラの唯一のデメリットといわれているのが、レザーよりも価格が高いということ。しかし、その点をあえて標準装備にすることで高級感がより増した内装に仕上がっていると言えるでしょう。

では、続いてオプションカラーと素材をご紹介しましょう。

ブラック×モハーヴェベージュ

引用：ポルシェ公式HP

先ほどのアルカンターラシートのオプションカラーであるベージュ。砂や食べこぼしなどの汚れが目立ちにくいので、特にお子様のいる家庭にはおすすめのカラーです。

２色使いだから、単色よりもさらにオシャレな雰囲気ね。

プラック×ガーネットレッド(パーシャルレザーシート)

引用：ポルシェ公式HP

黒×赤の組み合わせはスポーティな印象になり、人気の組み合わせですね。

おお～、僕はこの組み合わせがいいなぁ。

アゲートグレー×ペプルグレー(パーシャルレザーシート)

引用：ポルシェ公式HP

アゲートグレーは濃い灰色、ペブルグレーは少し明るい灰色になります。グレー×グレーの組み合わせは珍しい配色ですね。

他ではあまり見ない色の組み合わせだし、すごく爽やかな印象ね。

パーシャルレザーシートはシートのパーツをレザーと人工皮革の両方で構成しているもの。すべてレザーにすることも、もちろん可能ですが、すべてレザーにするより値段が抑えられます。マカンでは、どちらのシートも先ほどの５色から選ぶことができます。

さらにもう一色、こちらをご覧ください。

エスプレッソ（レザーシート）

引用：ポルシェ公式HP

エスプレッソは、アルカンターラシートやパーシャルレザーシートでは選べないカラーです。

完全レザーシートのみってことかぁ。それは特別感があるなぁ。

どの色も本当に素敵で迷っちゃうわね。確かに、カラーやシート素材で内装の雰囲気がガラッと変わるわね。

ただし、オプションにすると、カラーや素材によって値段が変わってくるから注意が必要だね。自分の好みは大事だけど、予算には気を付けないと。

オプションカラーの詳しい値段はこちら↓↓

オフホワイトじゃないの?マカンの一番人気カラーと全色紹介

さて、メインの内装カラーが決まったら、次は様々なカスタムパーツをご紹介しますね。

[ポルシェ マカン]内装カスタム～純正品編～

内装のカスタムがしやすいものはやはりマットや収納スペースでしょう。さらに上級者になると、レバーなどの見た目にこだわってもいいかもしれません。

フロアマット

引用：ポルシェ公式HP

値段：28,080（税込）

これは内装カスタムには欠かせないと思います。このフロアマットは、車両のシルエットが施されており、さらに「PORSCHE」のロゴがカッコいいデザインになっています。滑り止めと防水加工の機能があります。

さりげない車両のシルエットが魅力的だね。

アルミニウム・PDKセレクターレバー

引用：ポルシェ公式HP

値段：136,080（税込）

アルミニウムを多く使い、高級感や重量感がさらに増したレバーです。

デザインがかっこいいなぁ!運転席もコックピットみたいだけど、レバー一つで雰囲気が変わるね。

ドアエントリーガード

引用：ポルシェ公式HP

値段：211,680(税込)

ドアの脇にさりげなく施されたロゴがとてもカッコいいですね。

ドアを開けた時にこんな風にロゴが見えたらテンション上がっちゃうわね。

ラゲッジライナー

引用先：ポルシェ公式HP

値段：67,068（税込）

荷物を安全に運べるようパーティションが付いていて、防水のため水洗いも可能です。こちらも「PORSCHE」のロゴがオシャレですね。

こういうものも自由にカスタムできるのね。

そうなんです。見た目のカッコよさを追及したカスタムもいいですが、このように機能面の向上・利便性を上げることも内装カスタムでは重要だと考えています。

ただし、純正品にはこのようなデメリットがあります。

全部純正品で揃えるとやっぱり高くなるね。もっと手軽にカスタムできないかな?

[ポルシェ マカン]内装カスタム～社外品編～

社外品でパーツや小物を集めるのも、内装カスタムの魅力の一つかもしれません。純正品だけではだせない、オリジナル感溢れた車になること間違いなしです。

さっきのフロアマット一つとっても、自分のオリジナリティを出そうと思ったら社外品から探すのもいいかもしれないね。

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しかし、デメリットもあるので注意が必要です。

正規品でこだわるところはこだわって、気軽に買い換えたいものなどは社外品にする…といった使い分けが大事なのね。

そうだね。いかに自分らしさを演出できるか、それが内装カスタムの醍醐味だし、腕の見せ所だ。

まとめ

• マカンの内装カラーは６種類(素材によって選べるカラーが異なる)
• 素材は３種類(アルカンターラ/パーシャルレザー/レザー)
• 内装カスタムの醍醐味はオリジナリティをだせること

　いかがだったでしょうか?

内装のインテリアカラーを決めた後は、細かいパーツを変更することでさらに自分らしさを出すことができるのがカスタムの魅力。

ぜい試してみてはいかがでしょうか。

マカンについてさらに詳しく知りたい方はこちらもご覧ください。

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