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ポルシェの高級SUVといえば、カイエンとマカン。マカンはカイエンよりも一回り小さい車種として販売されたものです。
しかし、今やカイエンとマカンはポルシェを引っ張る存在となっています。2018年度、ポルシェは営業利益、売上高の新記録を達成しました。その新記録を達成する要因となったのが、大幅な販売台数の増加です。
今やポルシェをけん引する存在となった高級SUVであるカイエンとマカン。
今回はそのカイエンが燃費が悪いにも関わらず、人々に愛される理由を徹底解説していきます!
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【カイエン】噂の燃費の悪さとは?

引用:ポルシェジャパン公式HP
2017年12月から生産されているカイエンは、初代から数えて3代目にあたります。モデルチェンジにより、車重の軽量化やボイスコントロールで直感的な操作を可能にするなど様々な点でグレードアップしてきたカイエンですが、こと燃費に関して大幅な改善はありません。
- 初代(2002年9月~2010年2月)——5.5~8km/L(10・15)
- 2代目(2010年3月~2017年11月)—7.4~11km/L (JC08)
- 3代目(2017年12月~現在)———–8.4~11.2km/L (JC08)
初代と3代目になると最低燃費と最高燃費ともに約3km/L程度の改善がみられます。しかし、燃費の測定が〈10・15モード燃費〉と〈JC08モード燃費〉であるため単純に比較することはできません。


- 両方とも国土交通省が策定した。
- 〈10・15モード燃費〉は1991年、〈JC08モード燃費〉は2013年以降から統一表記にされた。
- 〈JC08モード燃費〉は使用環境の変化や測定技術の進歩を踏まえ、より実際の使用状況に近づけた測定方法となる。細かい速度変化や、エンジンが冷えた状態からスタートする方法などより実践的なパターンが取り入れられた。


口コミからみるカイエンの燃費
「コースティング機能など省燃費のシステムはありますが、それでもリッター8kmくらいで良くはありません」
「市街地5-6km/L、高速走行時7-8km/Lくらいだと思います。ハイブリッドの燃費効果はカタログほどはないように感じます。」
「おそらく5km/Lぐらい?このクルマに乗るときは燃費なんて気にしない。」
引用:みんカラ
特に街乗りになると、カタログに記載されているほどの燃費に達していないユーザーが多いようです。
「燃費は良くないですねー 7k/l」
「街中での燃費。 悪いです。 100リットルのタンクのメーターがみるみる減っていきます。」
「最悪です。測った結果、リッター5kmしか走りませんでした。しかしそういう車ですから致し方ありません。」
引用:価格.com
一部ではカタログ通りの燃費と感じる人もいますが、カイエンの燃費に関しての評価は総じて悪いです。街乗りだと5~6km/L、高速でなら8~10km/Lというのが一番多い口コミとなっています。
他のサイトでも口コミを見たい方はぜひ、こちらもどうぞ↓
【カイエン】他車と比べた燃費は?

引用:ポルシェジャパン公式HP



ランドクルーザープラドとの比較

引用:トヨタ公式HP
ここでは、より比較をわかりやすくするため、トヨタのSUVでも抜群の人気を誇りながら街中でも目にする機会の多い「ランドクルーザープラドTX」と比較をしてみましょう。燃費の比較の前に、まずは基本情報をカイエンと比較していきます。
カイエン(ベースグレード)とランドクルーザー(TX)の比較表1
グレード名 | 全長(mm) | 全幅(mm) | 全高(mm) | 乗車定員(名) |
カイエン | 4,918 | 1,983 | 1,696 | 5名 |
ランドクルーザー | 4,825 | 1,885 | 1,850 | 5名/7名 |
カイエン(ベースグレード)とランドクルーザー(TX)の比較表2
グレード名 | 排気量(L) | 燃料 | 駆動方式 | トランスミッション |
カイエン | 2.9 | ハイオクガソリン | 4WD | 8速 |
ランドクルーザー | 2.8/2.7 | ディーゼル/ガソリン | 4WD | 6速 |

- カタログ燃費:11.8km/L
- 実燃費:7~8km/L(街乗り)、10km/L(高速)


軽自動車・コンパクトカー・コンパクトSUVとの比較



- N-BOX:25~27km/L(カタログ燃費), 15~16km/L(実燃費)
- ノート(ガソリン車):26km/L(カタログ燃費), 16km/L(実燃費)
- C-HR(ガソリン車):16km/L(カタログ燃費), 12km/L(実燃費)
N-BOXやノートの実燃費は、カイエンの実燃費と比較すると約2~3倍あることがわかります。
また、今ではハイブリッド車や電気自動車も多く販売されています。そちらの燃費に関しては実燃費でリッター20kmを超える場合もありますので、規格を考えずに比較した場合、やはりカイエンの燃費が悪くみられてしまうことになるのです。

- 急発進、急ブレーキをしない。
- エアコンをできるだけかけない。
- 渋滞をなるべく避け、一定の速度で走る。
- タイヤの空気圧を適切にしておく。
- 車重を軽くするため、余計なものは積まない。
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【カイエン】それでも愛される理由は?

引用:ポルシェジャパン公式HP

スポーティで圧倒的な力強さをもつ走り
ポルシェの原点はスポーツカーであり、モータースポーツを原点とした車づくりは今もなお続けられています。そのため、カイエンも”走る”ことに重きをおいて作られており、効率性を改善しつつも、最大出力と最大トルクはスポーツカー並みです。
「パワフルなエンジン・強力なブレーキ・他を圧倒する加速力に運動性能」
「最速のSUVに惚れました!(*´-`)下手な国産スポーツよりもスポーツです。」
「車高が高いくせに前後揺れ、横揺れが無いです。上下の揺れのみで1回で収束します。ロードノイズ・エンジン音も良く抑えられています。感動モノの乗り心地の良さです」
「SUVとはいえ走りを軽視しないのがポルシェ。ふわふわで走れるSUVは他にもたくさんありますが、長距離でも付かれない乗り心地に走りの装備満載で、それなりのコーナーも一瞬に走り去る事が出来るSUVはそんなにある訳じゃありません。」
引用:みんカラ
「スポーツカーやポルシェそのものにも興味のない私には、このカイエンの剛性感や走りはとてもスポーティーに感じました。」
「高速走行から何でも走れちゃう、正に本物のSUVですね。」
「スポーツモードでの出だしの加速も十分です。音もボルボ等の大型SUVと比べ官能的に思います。」
「車両重量は2.3tに近く超重量級のボディだが、低速域からトルク感のあるハイブリッドシステムによって滑らかに走り出す。重厚感のある走行感覚だ。」
引用:価格.com
https://www.instagram.com/p/BzkXZP9HXQD/?utm_source=ig_web_copy_link
口コミをみるとはっきりとわかると思いますが、そのエンジン性能や走行性能に対する評価は非常に高いです。スポーツカーと認識して運転を楽しんでいるユーザーもいれば、SUVとしての乗り心地を楽しんでいるユーザーもいます。どちらとも、カイエンが走りでユーザーを魅了しているといえるでしょう。
以上のことが、カイエンは燃費の悪さの評価をはねのけ、車と走ること自体を楽しむ人々に愛されている理由といえるでしょう。
まとめ
- 現在のカイエンの実燃費は、街乗りで5~6km/L、高速でなら8~10km/L。
- 規格の近いランドクルーザープラドの燃費と比較すると、ほぼ変わらない。
- 現在、日本で人気の軽自動車やコンパクトカーと比較すると、ハイブリッドや電気自動車でないガソリン車でさえ、カイエンの燃費の2~3倍ほどよい。
- エンジン性能や走行性能の評価は非常に高い。
- スポーツカーとして走りを楽しむユーザーもいれば、SUVとして走りを楽しむユーザーもいる。
燃費という一点だけでカイエンを評価するのであれば評価は決してよくありません。しかし、口コミを調べればわかるように、走りの面でカイエンは非常に優れた車として認識されています。そのため、カイエンはポルシェの販売台数を引っ張る車の一つとなっています。
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