CRVの安全性能について徹底的に調べてみた。

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ハイブリッドだから静かなのに力づよく、安定感がとてもよくて乗りごこちもいいと評判なHonda、CR-V。

今回は、そんなCR-Vの安全性能について紹介していきます。

【HONDA・CR-V】安全運転支援システム｢Honda SENSING」

 引用：HONDA公式

HONDAでは、2003年より世界初の追突軽減ブレーキを実用化してきました。そうして脈々と研究と開発は続けられていき、今の｢Honda SENSING(ホンダ センシング)｣となりました。

今までは電波の反射率が低いという理由から、検知が難しいとされていた｢歩行者｣までも検知することが可能な『ミリ波レーダー』。車両の前方にある対象物の大きさや形などを識別してくれる『単眼カメラ』。この二つの異なる特性を持つセンサーによって、より正確かつ多くの情報を入手することができるため、安全で快適な運転を支援することが出来るのです。

CR-Vでは、そんな先進の運転支援システム｢Honda SENSING｣を全タイプ標準装備されている機体です。

　引用：HONDA公式

レーダーとカメラ、この二つが異なる情報を共有することによって、車周辺の情報がより正確に手に入るんだね

そうです。そして、手に入れた情報をもとに様々なサポートをするのが｢Honda SENSING｣です

2/25(月)
ついに納車しました！！✌️✌️
ホンダCRーV！！
まじかっこいい。
ホンダセンシング楽しすぎ笑
お祓いも行ったし大切に乗ろう！
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— 須田 大河 (@Staiga0116) February 25, 2019

ホンダセンシングの細かい内容については、この後どんどん紹介していきますね

ACC〈アダプティブ・クルーズ・コントロール〉

　引用：HONDA公式

ACCは判断予め設定した速度で定速走行してくれる機能です。ミリ波レーダーと単眼カメラが前方の車との距離や速度などを計測し、自動的に前方車両と適切な距離を空けて追従してくれます

高速道路なんかの長距離運転が前提な場所なんかでは、余分な体力や神経使わなくてすむから便利だね

そうですね。他にも、前に車が割り込んできても、すぐに前方車両との距離を計測して追従するので、あわてる必要はありません

衝突軽減ブレーキ〈CMBS〉

前方車両、歩行者、対向車両などからの衝突回避や被害軽減を目的とした機能です。実際に機能が正常に作動した場面を紹介します。下の動画見て下さい

とても｢ドキッ｣てする動画ね。実際のこういう映像をみると、いついかなる状況でも油断はできないわね

そうだね。だからこそこういう安全機能がついてる車が安心できるね

歩行者事故低減ステアリング

　引用：HONDA公式

歩行者側の車線のほうに車が越えていて、前方の歩行者との衝突の可能性がある場合、音とディスプレイ表示での警告がされます。

警告が出たと言ってもあわてる必要はありません。車道方向へのハンドル操作を促す機能がついています

先行車発進お知らせ機能

　引用：HONDA公式

停車時にミリ波レーダーが前方車両を認識し、前方車両が発信したことを検知してくれます。そして、ドライバーがアクセルを踏まなかった場合、音とディスプレイ表示によってドライバーに前方車両の発信をお知らせする機能です

これは便利ね。ついついお友達とおしゃべりに盛り上がって、車が進んでるの気づかないことが昔あったのよね

お母さん、ホントに気をつけてね

後方誤発進抑制機能

　引用：HONDA公式

センサーが真後ろにある壁や障害物などを検知します。アクセルペダルを踏んださいの急な発信を抑制し、壁などに接触しそうな場合、音とディスプレイ表示によって警告してくれます

LKAS〈車線維持支援システム〉

　引用：HONDA公式

単眼カメラによって車線を検知し、車が車線の中央付近からずれずに走行できるように、ハンドル操作を支援する機能です

高速道路なんかの長距離移動とかでは助かる機能だね。長距離を移動していると同じこと繰り返しているせいか注意力が散漫になるから、少しでも軽減されるのはありがたいね

誤発進抑制機能

　引用：HONDA公式

これは聞いたことある人も多いでしょうね。誤発進抑制機能とは、ミリ波レーダーが前方にある車両や障害物などを検知し、アクセルペダルを踏んださいに急発進を抑制し、音とディスプレイ表示によって警告する機能です

テレビのCMなんかでもよく耳にする機能よね

これが一番、事故防止なんかでも役に立つということの現れかもね

路外逸脱抑制機能

　引用：HONDA公式

単眼カメラで車線を検知し、車線からはみ出しそうになったさいにディスプレイ表示とハンドルの振動での警告がされます。車線内に戻るようにハンドル操作が支援されるので慌てずに対処しましょう。

それでも道路から大きくはみ出しそうになった場合、自動的にブレーキによる減速が行われ、車線に戻れるように支援してくれます。

標識認識機能

　引用：HONDA公式

単眼カメラが道路標識を認識し、適切なタイミングを判断してディスプレイに標識内容を表示してくれる機能です。

速度制限などの標識を、うっかり見逃してしまったさいなどに便利な機能です

オートハイビーム

　引用：HONDA公式

夜間などの暗い道を走行中に前方の状況などを単眼カメラが検知し、街灯などの明かりがなく暗い場合、前方を見やすくるために自動的にハイビームに切り替えます。

前方に走行中の車や対向車が来たことを検知すると、自動的にロービームに切り替わります

夜間走行にこの機能があると便利でいいね

【HONDA・CR-V】2018年度、予防安全性能評価で最高ランクの「ASV+++」

予防安全性能評価とは、国土交通省と(独)自動車事故対策機構が定めたものです。衝突が避けられない場合に自動でブレーキをかける技術など、自動車の新たな技術に対応した評価の指標です。

これを｢予防安全性能アセスメント｣といい、先進安全技術を搭載した自動車の安全性能について様々な試験を行い、その結果をここにまとめました。

この予防安全性能アセスメントは、それぞれのユーザーの皆様にとって最適な自動車を選んでいただく上で参考になる情報を提供するためのものです。

評価は、上の6つの試験の総合得点となります。総合得点が86点を超えると最高評価の｢ASV+++｣を獲得することが出来ます。

実際の試験映像も下の動画で確認することが出来ます

被害軽減ブレーキ試験映像

車線逸脱抑制試験映像

動画で確認する限り、しっかりと機能が働いてるのがわかるし、被害軽減ブレーキや車線逸脱抑制なんかは満点を獲っていてすごいね

そうですね。その証拠と言ってはなんですが、2018年度の予防安全性能評価で最高ランクの｢ASV+++｣をホンダの車種で獲ったのは｢CR-V｣｢N-VAN｣｢INSIGHT｣の3つのみです。

【HONDA・CR-V】その他の安全性能

　引用：HONDA公式

最後に、｢Honda SENSING｣や｢予防安全性能評価｣とは別に搭載されている、安全性能の機能を少し紹介していきたいと思います。

ブラインドスポットインフォメーション

　引用：HONDA公式

走行中に斜め後ろに車両があると、その方向のドアミラー上にマークが点灯し知らせてくれる機能です。

さらにその方向にウインカーを操作すると、マーク部分が点滅し、警報音が鳴ります

車両の斜め後ろって、たまに死角が出来るからこういうふうに知らせてくれるのはありがたいね

LEDアクティブコーナリングライト

　引用：HONDA公式

ヘッドライト点灯時かつ40㎞/h以下でハンドルやウインカーを操作すると、ハンドルをきっている方向の路面をライトが照らしてくれます。説明文だけでは少しわかりづらいと思いますので下の動画をご覧ください。

下の動画ではHONDAのフリードですが、使われている機能は一緒です

夜間なんかの暗い場所での右左折時に、明かりがここまで広がってくれるのはありがたいね。歩行者の発見にいち早く気づけるから対処しやすくなる

ドライバー注意力モニター

　引用：HONDA公式

運転手のハンドル操作を認識し、居眠り運転や不注意運転の危険性はないかなどの判断をしてくれます。

メーター内に上の画像のように運転者注意力レベルを表示し、注意力レベルが一定以上をこえると、警報音とハンドル振動で休憩を促します。

自分の中では大丈夫と思っていても、それ自体が疲れの表れかもしれないから、こういう機械的判断にまかせて休憩するのも事故防止の1つの手段ともいえるね

まとめ

• 安全運転支援システム｢Honda SENSING｣を全タイプ標準装備。
• 『ミリ波レーダー』と『単眼カメラ』によって周囲の情報を、すぐに細かく入手することが可能。
• ｢Honda SENSING｣には10にも及ぶ、予防安全性能の機能がある。
• 予防安全性能評価で最高ランクの｢ASV+++｣を獲得している。
• ｢Honda SENSING｣以外にも、かゆいところに手が届くような、安全性能の機能が搭載されている。

いかがだったでしょうか?今回は、CR-Vの安全性能に紹介していきましたが、多くの予防安全性能が搭載されていることがわかっていただけたと思います。CR-Vがいかに事故を起こさないように安心と安全を意識しているかが少しでもわかっていただけたら嬉しいです。

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