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2017年3月にモデルチェンジし、2代目となるPEUGEOT(プジョー)3008は、その登場以来日本で販売されているプジョー車の中で一番売れており、プジョーブランドの中でもその人気を引っ張っている代表的な車種です。
今回、そのプジョー3008が2019年にマイナーチェンジが2回行われたということで、その人気がますます上がって行きそうです。
今回はそのマイナーチェンジの内容と、プジョー3008ならではの魅力をたっぷりと紹介します。
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プジョー3008 マイナーチェンジのポイントはエンジン

引用:PEUGEOT公式サイト
プジョー3008のマイナーチェンジは、2019年に入り2回行われています。順を追って紹介しましょう。
2019年2月 特別仕様車の登場
2019年2月4日、プジョーは3008シリーズに特別仕様車「3008 ブルーHDi クリーンエディション」を発売しました。
現在3008のグレードは5つあり、このうちディーゼル車は2種類になります。下記のグレードをまとめた表を見てみましょう。

ちょうど中間にある価格のものが、今回登場した特別仕様車となります。
プジョーのディーゼルエンジン、「BlueHDi」は、排気ガスの中にある環境に悪い物質を、科学反応やフィルターを使って環境に優しい水や窒素に変えて排出するので、軽油を使用する燃費の良さに加え、地球にやさしいエンジンとなっているのです。

引用:PEUGEOT公式サイト
無害な物質に変換してくれる液体、「AdBlue」は、給油口の隣に配置してあります。定期的な補給が必要ですが、その頻度はそれほど高くはありません。

引用:PEUGEOT公式サイト
また、ディーゼルエンジンのすぐ近くに有害物質を取り除くフィルターが配置してあるので、さらにエコに貢献しているのです。




受注生産とはその名の通り、注文してからその車を組み立てる、というタイプのグレードのことを指し、オプションなど装備されているものがそれほど多くないものです。
装備が少ないためメーカー側が注文はあまり来ないだろうと見込んでいて、そのため、価格もお安く設定されているのです。

2019年5月 トランスミッションの変更

引用:PEUGEOT公式サイト
そして2019年5月21日、プジョーは3008シリーズの1.6Lガソリンエンジンを改良し、トランスミッションの段数を以前の「6速」から全グレード「8速」に変え、グレードを5種類に変更しました。
先程すでにグレードの表を表示したのですが、そちらが現在発売されているものとなります。
この車のギア数、2000年代前半は4速AT、5速ATが主流でした。ところがその後CVTの登場で多段階になり、その後のギア数の傾向として他のメーカーでも8速~10速などの多段階化が進んでいることが現状です。



「8速」に変更されたことと同時に、フリーホイール制御を利用し、エコモードは燃費の向上に貢献できるモードとなっています。
またガソリンエンジンの改良とは、欧州で制定されているEuro6.2というガス規制の基準に対応し、フィルターの配置によって、クリーンな排出ガスを出すように改良されました。
その名前が上図にある「PureTechガソリンターボエンジン」というものです。

PHV、日本も登場か
そしてこちらは現状の日本のマイナーチェンジ情報ではないのですが、2019年6月中旬に、本国フランスでは「プジョー3008ハイブリッド」の販売予約が開始されたそうです。
こちらのグレードはプラグインハイブリッドとなり、FF(2輪駆動)タイプの「ハイブリッド」と、高性能4輪駆動の「GTハイブリッド4」の2種類が登場します。
気になる電動部分の走りですが、バッテリーを満タンにした状態でのモーター部分のみの走行距離が最大52㎞と、普段使いにはモーターだけで十分な距離を走ることができます。
走行モードも、4種類から選べるようになり、さらに「GTハイブリッド4」では、パワフルな4WDモードを選択することができます。

そもそもプジョー3008はどういう車?

プジョー3008は、プジョーのSUVの中でも一番人気を誇る車となるのですが、他にもプジョーには、大きさにより「2008」「5008」と合計して3種類のSUV車があります。
こちら大きさにより分けられているのですが、ヨーロッパでは「セグメント」というランク付けを行っています。
プジョー3008のランク付け
「セグメント」とは、大きさや価格により小さいものからアルファベット順にAセグメント~Fセグメントとなり、Fセグメントとなると超高級車の分類に入ります。
通常ではSUVのランク付けは、ヨーロッパのセグメントの分け方で行くと「Jセグメント」となります。「Jセグメント」の車といえば、トヨタの「ランドクルーザー」や「ランドクルーザープラド」三菱の「パジェロ」などがその分類に入りますね。
「ランドクルーザー」「ランドクルーザープラド」「パジェロ」について知りたい方はこちらから見ることができます。 |
「Jセグメント」に分類されるSUVは車高が高く、タイヤの大きさも大きい、まさにオフロード向けの車種となります。
プジョー3008は街乗りにもマッチしたSUVになりますので、普通の乗用車と同じ分類となる「Cセグメント」となります。
同じプジョーの「2008」「5008」はそれぞれ「Bセグメント」「Dセグメント」の分類となります。プジョー3008が属する「Cセグメント」は、一番販売台数の多い分類となり、競争の激しい分類です。
大きさで言えば、全長4200㎜~4600㎜ほどの大きさとなります。プジョー3008の詳しい大きさについては、こちらの記事をご覧ください。
そんな競争の激しいCセグメントのSUVですが、ライバル車となると、「アウディQ3」「ボルボXC40」「ジャガーE-PACE」「メルセデス・ベンツGLA」「BMW X1」「マツダ CX-5」など、たくさんの車がエントリーされています。
ライバル車となる「BMW X1」「マツダ CX-5」もこちらに紹介しています。 |



プジョー3008のグレード名
プジョー3008のグレードにもある、「Allure(アリュール)」。その意味は「魅惑、魅力」ということなのですが、他のプジョー車にもそのグレード名が付けられています。
その名の通り、プジョー3008にも魅力的な要素がいっぱいあります。
https://twitter.com/WCLBlogAuthor/status/1119528773949345792
なんだこれカッコいい。#プジョー3008 pic.twitter.com/BqV4pHyqt8
— pon (@b1974b) June 6, 2018


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プジョー3008の走行性能や安全性能

引用:PEUGEOT公式サイト
SUVならではのオフロードを走るための走行性能、プジョー3008には「アドバンストグリップコントロール」という機能が備わっています。
この、「アドバンストグリップコントロール」は2つの機能から成り立っていて、「ヒルディセントコントール」と「グリップコントロール」があります。
ヒルディセントコントロール

引用:How to use Advanced Grip Control-SUV Peugeot 3008
急斜面の下り坂でも安全に下るヒルディセントコントロール。センターコンソールにあるボタンで切り替えが可能で、5%以上の勾配の下り坂に差し掛かると、速度は5㎞/L以下になり、危険から回避してくれます。


グリップコントロール

引用:PEUGEOT公式サイト
「グリップコントロール」は、センターコンソールにあるダイヤルを調整して、さまざまな路面状況に応じた安全走行を実現します。専用のタイヤと組み合わせ、ゲレンデやビーチなどでもタフに走行することが可能なのです。
その5つのモードを紹介すると以下の通りになります。
- ノーマルモード(舗装道路用)
通常の道路用のモードです。しかし、ESC(エレクトロニック・スタビリティ・コントロール)は効いているので、急カーブにも対応できますね。 - スノーモード(雪道用)
雪道に適した走行をしてくれるモードです。50㎞/Lに加速すると、自動的にノーマルモードに切り替わります。 - マッドモード(ぬかるみ走行時)
ぬかるみや湿地帯を走行するためのモードです。トルクを調整して、泥を振り払うことで、グリップ力が高まります。 - サンドモード(砂地用)
砂地に適したモードです。砂地に埋もれないように調整してくれます。 - OFFモード
ESCを解除するモードです。

このESCについては、日本においてはその装着が十年ほど前は世界から比べると遅れ気味でしたが、最近では安全性能の向上により装備されている車が多くなりました。

その他主な安全性能
もちろん、国のサポカー制度に対応した安全性能も装備されています。その主な安全性能を紹介します。
- アクティブセーフティブレーキ
前方に車両や歩行者を感知し、運転者がその回避ができない場合に、自動的にブレーキが発動する機能です。こちらの機能の作動範囲は5~140㎞/L。80㎞/L以下なら停止している車両を、60㎞/L以下なら歩行者を感知して衝突の危険からブレーキが発動します。

引用:PEUGEOT公式サイト

- レーンキープアシスト
ウインカーを使わずに走行中車線からはみ出したときに、車載カメラが検知し、ステアリングが自動的にうごき、元の位置に戻してくれます。

引用:PEUGEOT公式サイト

- アクティブブラインドスポットモニター
斜め後ろの死角に存在する車両を超音波センサーで感知し、ドアミラーにオレンジ色の警告マークを表示します。それでも気づかず後続の車両がいる車線に入ろうとすると、ステアリングが自動的に発動し、車線変更を抑制します。
引用:PEUGEOT公式サイト


- アクティブクルーズコントロール
フロントのレーダーが前の車を感知し、車間距離を保ってくれる機能です。こちらは、30~180㎞/Lの走行中に発動します。この機能は、プジョー3008のグレードの中でもAllure LED Packageに装備されています。

引用:PEUGEOT公式サイト
これらの安全性能は、日本で推奨されている「サポカー制度」にも十分対応する機能となります。

引用:経済産業省サポカー制度


プジョー3008を入れた夕日の画像。とてもよく似合いますね。こちらは琵琶湖畔の風景です。
様々なプジョー3008の写真をご覧になりたい方は、以下のボタンから見ることができます。ほかにも様々な車種のカスタム方法なども紹介してありますよ。
プジョーに込められた内装デザインのこだわり

引用:CARTUNE
プジョー3008はフロントのライトデザイン、リア(後ろのお尻部分)のライトも特徴的なのですが、一番注目したいデザインは内装のコックピット部分ではないでしょうか。

引用:PEUGEOT公式サイト
そこには、あなたの経験値をはるかに超えた刺激と高揚が待っている。
美しく張りつめた空気感を醸し出す新世代のi-Cockpit。ドライバーズシートに座り、それぞれのコンポーネントを見渡し、触れれば、カーエンジニアリングの最新の成果を体験できるだろう。
informative(豊富な情報)、innovative(革新性)、intuitive(直感的操作)…、運転感覚の常識を超えるために、i-Cockpit は自らを超えていく。
引用:PEUGEOT公式サイト

プジョー車の代表的なデザイン、「i-Cockpit」には3つの特徴があります。

引用:PEUGEOT公式サイト
- 小型ステアリング
ハンドルを小型にすることで、運転時の腕への負担が軽減されるように設計されています。リラックスした姿勢で運転できるような大きさにしてあるのです。 - ヘッドアップインストルメントパネル
ドライバーの目線を1点に集中させ、運転時の集中力を高めるため、メーター部分に情報を集約されるよう、様々な表示が出るような画面になっています。 - 大型のタッチスクリーン
8インチの大型タッチスクリーンは、エアコンの調整やラジオ操作など、無理なくタッチできるように設計されています。

中央に配置されているピアノのようなかたちのエアコンなどのスイッチも、プジョーならではの特徴的なデザインとなっています。
さらに、この素敵なデザインのピアノ型スイッチから、プジョーは以前に車のデザインを参考にした、ピアノ制作もしていたのです。

こちらのピアノのデザイン、ふたの部分はプジョーの後部ドアの開閉部分を参考にしたデザインとなっているそうです。こちらのピアノは、パリのモーターショーでも公開されたそうですよ。

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まとめ
- 2019年、今年行われたプジョー3008のマイナーチェンジは、ディーゼルエンジンの特別仕様車の設定と、トランスミッションの変更により行われたグレード数の変更。
- プジョーのエンジンは、ガソリンエンジンもディーゼルエンジンも環境を考えた設計となっている。
- 日本ではまだ登場していないが、フランスではPHV車の販売予約が開始された。
- プジョー3008のヨーロッパでのランクはCセグメント。ライバル車も多い。
- プジョー3008には「アドバンストグリップコントロール」が装備してあり、これによりオフロードでも走ることができるSUVならではの機能も兼ね備えている。
- プジョー3008はサポカー制度にも対応した安全性能も充実。
- i-Cockpitによりパネルのデザインもかっこよく、快適な運転ができるよう設計されている。
いかがでしたでしょうか。マイナーチェンジの情報でクリーンな排気の車であること、内装デザインもおしゃれですよね。
プジョーの中では人気の3008ですが、日本ではそんなに見かけないので、ほかの人とは違ったSUVが欲しいという方にはおススメです。価格も海外メーカーにしてはあまり高いほうではないと思われます。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
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