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スズキのクロスオーバーSUV、SX4 S-CROSS「エスエックスフォー エスクロス」は、2013年にハッチバックとセダンタイプからなる「SX4」からモデルチェンジし、2013年にSUVタイプとして生産開始、日本では2015年2月に発売された車となります。
マイナーチェンジは2017年、2019年4月に2回行われ、洗練された都会派のデザインを保ちつつも、スズキの先進システム「ALLGRIP」を搭載し、高い走行性もある車です。
今回は最新のマイナーチェンジによる変更内容や、歴代のSX4からどのような変遷をたどっていったのか、また、同じスズキから出ている「エスクード」との比較もしていきたいと思います。
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2019年に行われたSX4 S-CROSSのマイナーチェンジポイントは?

2019年4月10日にマイナーチェンジされ、仕様が変更された大きなポイントは、「安全性能の向上」にあります。
その変更ポイントをまとめると、次のようになります。
- ミリ波レーダー方式の衝突被害軽減ブレーキ「レーダーブレーキサポートⅡ」の採用
- フロントシートSRSサイドエアバッグの採用
- SRSカーテンエアバッグの採用
- アダプディブクルーズコントロールの採用
- 助手席のシートベルトリマインダーの採用
- エマージェンシーストップシグナルの採用
- フロント2ツイーターとリヤ2スピーカーの採用




その前に、現在発売のSX4 S-CROSSはどのような車なのか、現在放送されているCMをご覧ください。
ここまで変化した!SX4 S-CROSSのエクステリアとインテリア

現在のSX4 S-CROSSに至るまでのエクステリアのデザイン変更は、2017年7月のマイナーチェンジの時に行われました。
今回はその前に発売されていたSX4 S-CROSSと、現在発売のものとを比べてみましょう。
2015年発売のエクステリア

引用:スズキ公式サイト
2017年発売のエクステリア

引用:スズキ公式サイト

マイナーチェンジと言われていても、フロント部分のデザインが大きく変わっていますね。グリル部分(スズキのエンブレムとその周りの部分)は、横から縦のストライプが入り、ヘッドライトのデザインも細くなり、目つきが鋭くなった、という印象を持ちますよね。


SX4 S-CROSSは、日本のメーカー、スズキで販売していますが、生産はハンガリーの「マジャールスズキ社」で行っている普通車となります。逆輸入車、といいますでしょうか。
なのでこちらの車、大幅なマイナーチェンジは2017年に発売となっていますが、それは日本でのこと。イギリスではその前に発売されていて、欧州向けのデザイン、と言ってもいいでしょうね。
ツイッターではこんなことを思っている方が…
これはオマージュなのかインスパイアなのかリスペクトなのか!?
パロディなのか、パクリなのか!? ☆ミ(o*・ω・)ノww(笑)ww#スズキSX4 pic.twitter.com/jFRiFVKuVo— 多花幸 (@takayuki0078739) August 25, 2018
右の車はドイツの車、BMWですね。BMWの車体価格は300万円台から1,000万円台以上となるのに対し、こちらのSX4 S-CROSSの価格はというと、
グレード | 車体価格(税抜価格) |
2WD 6AT | 1,982,000円 |
4WD 6AT | 2,182,000円 |
税抜き価格で表示しているので、実際には200万円を越しますが、それでも200万円前半となりますよね。
さらに2019年4月のマイナーチェンジにより安全性能が強化されているのです。

そして、このSX4 S-CROSSをカスタムしてさらに個性を出している方もいますよ。

スズキ SX4 S-CROSS
自分だけのオリジナルの色を作っていただきました。
この色はパープルメタリックだけでなく、カメレオンカラーを混ぜてあり、見る角度で紫色のイメージが変化します。
何度もカラー見本を光の角度を変えながら3時間以上も見させていただきとても感謝しています。
そして、初めて塗ることになったオリジナルカラーですが見事に素晴らしい色になりました。
陽の光の強い晴れた日は、明るいパープルメタリック!ボンネットの角などはオレンジぽさも感じられます。夕方が近づき陽が落ちてくると、水色や濃い紫色が現れてきます。
引用:CARTUNE

いろいろなSX4 S-CROSSのカスタムやアレンジ方法はこちらのサイトでたっぷり見ることができます。
インテリアはどうなっている?

引用:スズキ公式サイト
インテリアについてはマイナーチェンジによって大きな変更はありませんが、SX4 S-CROSSは収納設備が多くあり、ラゲッジスペースも広く細かな収納やポケットの多さが魅力です。
スズキ車は国産である軽自動車も収納設備やポケットが多く高評価なのですが、その良さをSX4 S-CROSSも存分に引き出しているようですね。

引用:スズキ公式サイト
上の図のように、ラゲッジスペースは後ろのシートを倒せば150cm近くの長さを持つことができます。これによって折りたたみ自転車を1台置くことができたり、スノーボードを置くことだって可能です。
後ろのシートを倒さない状態でも、容量は430Lとなり、大きめのゴルフバッグ3個分を収納することができます。

引用:スズキ公式サイト
また収納ボックスやドリンクホルダーなど、収納できるアイテムが車内にたくさんついているので置き場所にも困らないですよね。




と、ちょうどいい場所にゴミ箱を置きたいときだってありますよね。そんなときにはこのようなポケットを使ってみるのもいいでしょう。

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SX4 S-CROSS 安全性能の強化はどうなってる?

安全性能については、2019年4月にマイナーチェンジが行われた箇所から紹介していきましょう。
「レーダーブレーキサポートⅡ」「アダプティブクルーズコントロール」は、スズキの予防安全技術「スズキ・セーフティサポート」シリーズの機能となります。
レーダーブレーキサポートⅡ
走行中にぶつかる危険が迫ってきたら、「ミリ波レーダー」によりまずは警告音を発信、それでも危険を回避できない場合は自動で弱いブレーキがかかり、ブレーキペダルを踏むと強い力で止まるよう、ブレーキをサポートします。それにより、衝突の危険を回避するんですね。

引用:スズキ公式サイト


アダプティブクルーズコントロール
ハンドルにある「ACCスイッチ」を押すことにより、前の車との車間距離をミリ波レーダーで測定しながら、設定した速度で一定間隔で車間距離をとり、スピードを調整してくれる機能です。その車間距離は3段階で調整でき、設定できる速度は40㎞/hからとなります。

引用:スズキ公式サイト

クルーズコントロールの機能が登場したのは、1980年代と実はかなり歴史の深いものとなります。そのころの機能は、速度を一定に保つと行っても限られた速度の範囲の中にあり、また、狭い日本ではあまり普及されなかったのです。
最近この機能をよく聞くようになった背景として、SX4 S-CROSSにも搭載されているミリ波レーダーの性能向上や、自動ブレーキシステムと連動されたことにより、とても使いやすくなったことが考えられます。
この「アダプティブクルーズコントロール」は高速道路上での使用が最適です。長く一定の距離を走るとなると、運転手の注意力の疲れなどが出るものです。その時にこの機能は便利です。
また、燃費の向上にも貢献するとして、最近になってますます浸透されていったのです。

フロントシートSRSサイドエアバッグ・SRSカーテンエアバッグ
こちらの機能はまず作動されたときの画像を見ていただくとよく分かるでしょう。

引用:スズキ公式サイト
エアバッグは6つ開いている状態になります。


エマージェンシーストップシグナル
約55㎞/h以上で急ブレーキをかけた時に、ハザードランプを高速点滅させ後ろの車にお知らせし、追突事故を起こしにくくします。
助手席のシートベルトリマインダー
運転席はもちろんのこと、助手席のシートベルト着用を表示や警報音でお知らせしてくれます。
こちらの機能は、現在では国により運転席に対しての取り付けを義務付けられています。また、国では2020年9月までに助手席、後部座席に対してのシートベルトリマインダーを義務付けを進めています。
やはり、シートベルトをすることとしないとでは事故による怪我の程度が随分変わるという統計が出ていることから、この改良はほかの車種でも進んでいくと思われます。
以上が2019年にマイナーチェンジで標準装備された安全性能となります。
また他にも、SX4 S-CROSSにはたくさんの安全性能を装備しています。
そのほかの安全性能
ESP「車両走行安定補助システム」
コーナーで曲がる時の横滑り、発進、加速時の空転、急ブレーキ時の対応など、様々な走りに対してコンピュータが監視し、エンジンとブレーキを制御し安定走行を支援するシステムです。

引用:スズキ公式サイト
また、
- 万が一の時の衝突を軽減するボディー構造
- 「フロントシートベルト」で、事故時の衝撃を軽減
- 4輪ABSで、急ブレーキ時の安定性を強化
- 坂道発進時に一時的にブレーキが発動する「ヒルホールドコントロール」
- 頸部への衝撃を軽減するシートデザイン
など、たくさんの安全整備で乗車する人の安全を見守ります。

- 路面の凸凹や継ぎ目などはうまくいなしてて砂利道では更にいいです。決してサスが柔らかいわけではなくコーナーも気持ちよく走れますし高速でフラつくこともありませんね。
- シャコタンからの乗り換えなので乗り心地は圧倒的によく感じた
- 適度な硬さで乗り心地は悪くないです。
引用:みんカラ
また多くあった評価の中には、「値段は安いのにあまり見かけない車」といった声が多くあがっていました。中古車でもあまり見かけず、下取り価格も安くつきやすいですが、同じ車で被りたくない!という方は、購入を検討してみてもいいかもしれません。
またSX4 S-CROSSを下取りして新しい車に買い替えたいという方、下取り価格以外にも値下げを狙うポイントがあります。その方法は以下のボタンから見ることができます。
SX4 S-CROSS スピーカーの充実で快適空間に

引用:Suzuki SX4 S-Cross 1.4(2019)ExteriorandInterior
マイナーチェンジのもう一つのポイント、「フロント2ツイーターとリヤ2スピーカーの採用」について、詳しくお話ししましょう。
まず、「ツイーター」とは、高音域用のスピーカーのことを指します。

引用:スズキ公式サイト
上記丸で囲った部分に取り付けられることが多いですね。CDや音楽ファイルはステレオで録音されていることが通常なので、左右で異なる音を再生することができるのです。
そして、リヤスピーカーはその名の通り車の後方に取り付けるスピーカーです。後部座席の人のため、また、低音域を出すことが多いので、先ほどのツイーターとセットで使用することで、車内で臨場感のある音を楽しむことができるのです。
こちらのスピーカーシステムは、カスタムでメーカーを選ぶことができ、よりこだわったサウンドを楽しむことができます。

引用:スズキ公式サイト


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SX4 S-CROSS 今までのモデルは?

引用:Suzuki sx4 WRC rally Action,exhaust sound,onboard,crush
SX-4 S-CROSSの先代の車は、「SX4」となります。こちらの車は、2005年にフィアットとの共同開発で作られ、ハンガリーのマジャールスズキ社で生産開始されたものです。
このころからクロスオーバーSUVを意識したモデルだったのですが、その頃の日本ではあまり浸透されていなかったようです。
セダンモデルも作られていたのですが、あまり知られてなかったようですね。

引用:CARTUNE
こちらが2009年モデルのSX4となります。一つ前のモデルのSX4 S-CROSSに似ていますね。
その後、2012年9月に開催されたパリモーターショーで開催されたコンセプトカー「S-Cross」の特徴をつかみ、今の「SX4 S-CROSS」が出来上がったのです。
やはり最初はイギリスやイタリアなどの欧州から販売が始まり、その後台湾や日本で発売されることとなりました。また、中国や中南米、アフリカにも輸出されており、SX4 S-CROSSは日本ではあまり販売台数は少ないものの、世界中で見かけることのできる車なのです。


SX4 S-CROSSとエスクード。あなたにあった車はどっち?

引用:スズキ公式サイト
スズキにはSX4 S-CROSSと同じマジャールスズキ社で生産されている車として、エスクードという車種があります。
上記左のものとなるのですが、こちらはSX4 S-CROSSよりスポーティさを求めたデザインや作りとなっています。
こちらの2台は、スズキの先進技術「ALLGRIP」が搭載されています。
ALLGRIPとはどんな機能?
主に3つの機能で構成されていて、どんな道路の状況でも安全に走行、コーナリングができるのです。
電子制御4WDシステム
アクセルやコーナリング、車速などたくさんのセンサーで電子制御を行い、走行の安定性を高めるシステムです。
4つのドライビングモードを選べる
「AUTO」「SPORT」「SNOW」「LOCK」の4つのドライビングモードが選択でき、2WDと4WDの切り替えでますます走行中の安定を保っているのです。

引用:スズキ公式サイト
車両運動協調制御システム
上記2つの機能を支えるものです。
4WD制御と電動パワーステアリングを協調制御(2WD車は電動パワーステアリング制御のみ)。前後輪への最適なトルク配分とハンドル操舵トルクアシストにより、コーナリング中のアンダーステア傾向やオーバーステア傾向(車両横滑り傾向)を抑制して運転操作をアシストします。それでもスリップや横滑りが発生した場合にはESP(R)が作動して走行安定性を確保します。
引用:スズキ公式サイト

2台の違いをいろいろ比べてみましょう。
エスクードとSX4 S-CROSSを徹底比較。
まずは大きさを比べてみましょう。

SX4 S-CROSSが若干大きいことが分かりますね。


エスクードの大きさについて、詳しく知りたい方はこちら。
そしてエンジンの大きさや燃費はどれくらいでしょうか?
SX4 S-CROSS
1.6Lエンジンを搭載しています。燃費はこちら!

引用:スズキ公式サイト
そして、エスクードのエンジン、燃費はというと…

引用:スズキ公式サイト
エンジンはSX4 S-CROSSが1.6L、エスクードのほうは1.4Lターボとなっていますね。若干エスクードのほうが小さいように思われますが、こちらはターボエンジンとなっているので、その分燃料を多く使うのでしょう。
だから、燃費としては表記されている測定方法は違っているのですが、大体同じくらいとみてもいいと思います。

実はエスクードのグレードは1種類。価格は以下の通りとなります。
グレード | 車体価格(税抜価格) |
4WD・6AT | 2,462,000円 |
SX4 S-CROSSと比べると若干お高めになりますが、それでも、こちらも十分な走行性能と安全性能を持っているので、他社のメーカーよりはコスパの良さを感じられます。
エスクードの安全性能や燃費など、詳しい情報はこちらから見ることができますよ。
エスクードの安全性能 マイナーチェンジで格段にUP!!徹底調査!!
また、エスクードはモデルチェンジを直前に控えているようです。
新型エスクードのモデルチェンジは2019年9月?!最新情報!変更点まとめ
モデルチェンジを控えているということは、現在発売のエスクードを値引き交渉次第でお安く手に入れるチャンスですね。そんな値引き交渉方法は以下のボタンで見ることができます。
まとめ
- SX4 S-CROSSのマイナーチェンジは、2019年4月に行われた。
- 2019年4月に行われたマイナーチェンジの変更点は、6項目の安全性能の充実とスピーカーシステムの向上。
- 一つ前に行われた2017年のマイナーチェンジでは、フロント部分に大幅な変更が見られた。
- ハンガリーで生産され、世界で展開されているSX4 S-CROSSは、欧州ブランドの車を意識したデザイン。
- 安全性能、走行性能も充実しているのでコスパのいい車である。
- エスクードと比べてみると、走行性能は同じ技術を搭載しているが、SX4 S-CROSSは都会派向けの車と言えそう。
SX4 S-CROSSは日本ではあまり見かけず、マイナーな車とされがちですが、今回のマイナーチェンジではほかのライバル車にも負けない安全性能と走行性能を持った車として発売されています。
また、デザインもおしゃれになってきたので、カスタムせずにそのままでも高級感をかもし出すこともできますね。イチオシの車です。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
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