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スズキは新型ジムニーを2018年7月5日に20年ぶりとなるフルモデルチェンジを発売しました。そしてその人気っぷりは拍車をかけているんです。何と納期は1年待ちとの情報もちらほら聞かれるんですね。そこで7月に行われた新型ジムニーのフルモデルチェンジ情報を徹底リサーチしていきたいと思います。
スズキ新型ジムニーフルモデルチェンジは2018年7月5日で20年ぶりだった!
引用：スズキ公式HP
2018年7月5日。ススキからついに新型ジムニーが20年ぶりのフルモデルチェンジをして登場しました。軽自動車の「ジムニー」と一緒に普通車の「ジムニーシエラ」も同時発売されまし。今回発表されたジムニーは4代目になります。新開発のラダーフレームにリジットアクスルやパートタイム4WDなどを採用しました。
デザインも一新。伝統的なオフロードとしての位置を確立しているんですね。新型ジムニーやジムニーシエラのデザインやスペック、車両価格などフルモデルチェンジの最新情報を徹底調査してお伝えしていきます。
スズキ新型ジムニー/ジムニーシエラのグレードは?
新型ジムニーグレードは3種類
- XC
- XL
- XG
新型ジムニーは上記3種類のグレードが用意されており、660CCエンジンを搭載されています。全て4WD（四輪駆動）で5MTか4MTから選ぶことができます。
XCの主な装備
- デュアルブレーキサポート
- LEDヘッドランプ
- ヘッドランプウォッシャー
- クルーズコントロールシステム
- LEDサイドターンランプ付ドアミラー
- 16インチアルミホイール
XLの主な装備
- フロントマルチリフレクターハロゲンフォグランプ
- フルオートエアコン
- キーレスプッシュスタートシステム
- 電動格納式リモコンドアミラー
- スモークガラスなどを搭載
- デュアルセンサーブレーキサポート（メーカーオプション）
XGの主な装備
- 運転席・助手席SRSエアバッグ
- SRSカーテンエアバッグ
- フロントシートSRSサイドエアバッグ
- マルチリフレクターハロゲンヘッドランプ
- エアコン
- フロント2スピーカー
- 16インチスチールホイール
- デュアルセンサーブレーキサポート（メーカーオプション）
新型ジムニーシエラのグレード
ジムニーシエラは本当は2019年のはじめごろに発売が予定されていましたが、予想外の展開により同時発売となります。
- JC
- JL
全て4WDで5MTか4MTを選択できます。（FF設定はすべてのグレードに設定はありません。）
スズキ新型ジムニーのボディカラーは全9色!ジムニーシエラは?
引用：スズキ公式HP
新型ジムニーのボディーカラーは9色が用意されています。XCはルーフとボンネットをブラックにした「ブラックトップ2トーン」が受注生産限定で設定されてます。この色もとっても楽しみですよね。
気になるカラーをピックアップ!
キネティックイエロー ブラック2トーンルーフ（DG5）
引用：スズキ公式HP
シフォンアイボリーメタリック ブラック2トーンルーフ（2BW）
引用：スズキ公式HP
ブリスクブルーメタリック ブラック2トーンルーフ（CZW）
引用：スズキ公式HP
キネティックイエロー ブラックトップ2トーン（DHG）
引用：スズキ公式HP
こちらではジムニーの人気カラーやエコカー減税についても詳しく調べています。
では、次は内装を徹底的に調査していきたいと思います。
スズキ新型ジムニー/ジムニーシエラの内装は?
引用：スズキ公式HP
では実際のシート面はどのようになっているのでしょうか・・・
乗り心地と安全性を両立したシートの実態とは?
XC・XLのシート
引用：スズキ公式HP
XGのシート
引用：スズキ公式HP
シートポジション調整
フロントシートは10mmの細かなピッチで、前後240mmのシートスライドが可能。さまざまな体格の人が最適なポジションで運転できます。
引用：スズキ公式HP
オンロード・オフロードを問わない優れた乗り心地
幅広のシートフレームとクッション性能の最適化により、オフロードでの優れた乗り心地を確保。シートの座面形状とウレタン特性のチューニングとあわせて、長時間走行でも疲れにくいシートを実現しています。
引用：スズキ公式HP
左右独立リヤシートリクライニング機構（XC、XL）
ラゲッジスペースはどうなっている?
リヤシートを倒せば、大容量352L※の荷室スペースが広がります。開口部も大きく、荷物の積み下ろしもスムーズ。フロアは完全なフラットとなり、スクエアな室内空間と相まってスペースを隅まで無駄なく活用できます。また、使い勝手をさらに高めるユーティリティナット、荷室フックナット、ラゲッジアクセサリーソケットを装備しました。
シートアレンジ方法
スズキ新型ジムニー/ジムニーシエラその気になるその外観の変化は?
引用：スズキ公式HP
新型ジムニー
引用：スズキ公式HP
新型ジムニーシエラ
引用：スズキ公式HP
本格的な4WD性能と無駄のない機能美を追求!
1998年に3代目のジムニーが発売されて20年ぶりのフルモデルチェンジとなる今回のフルモデルチェンジのコンセプトは「本格的な4WDと無駄のない機能美を併せ持つ、世界に認められるコンパクト4X4」となっているようです。ジムニーを必要としてくれているユーザーの求めている性能や機能を磨いたんですね。これが結果的に大人気となり、今の爆発的な売れ行きの納期待ちにとつながるんですね。
スズキ新型ジムニー/ジムニーシエラの燃費は?
新型ジムニーの燃費
引用：スズキ公式HP
新型ジムニーの燃費は上記のようになります。そして3種類のグレードも燃費が一緒になります。
こちらでは新型ジムニーの安全性や維持費について詳しく調べています。
スズキ新型ジムニー/ジムニーシエラの価格は?
新型ジムニー価格
- XGグレード（5MT）パートタイム4WD付き：1,458,000円
- XGグレード（4AT）：1,555,200円
- XLグレード（5MT）：1,582,200円
- XLグレード（4AT）：1,679,400円
- XCグレード（5MT）：1,744,200円
- XCグレード（4AT）：1,841,400円
新型ジムニーシエラ価格
- JLグレード・パートタイム4WD付き：1,760,400円
- JLグレード（4AT)：1,857,600円
- JCグレード（5MT）：1,922,400円
- JCグレード（4AT）：2,019,600円
こちらでは、新型ジムニーのアクセサリー情報や車中泊についても詳しく調べています。
新型ジムニーでは本格4WDで勝負するラダーフレームを導入へ!
引用：スズキ公式HP
本格4WDの伝統を受け継ぐようにスズキさんは今回のラダーフレームで前後のクロスメンバーフレーム中央の「X（エックス）メンバー」を新採用をしたことで、ねじり性能を従来の約1.5倍に向上しています。水平方向を硬くして操縦の安定性を高めているんすね。
新開発したラダーフレームの気になる内容とは?
引用：スズキ公式HP
頑丈な梯子型のフレームにサスペンションなどを取り付け、その上に車体を載せる、本格4WDの伝統を受け継ぐラダーフレーム構造を採用しています。一般的なSUVが採用している乗用車と同じモノコック構造とは一線を画す構造です。新開発したラダーフレームには、X（エックス）メンバーを採用するとともに、前後にクロスメンバーを追加し、ねじり剛性を従来の約1.5倍に高めました。また、車体とラダーフレームをつなぐボディーマウントゴムを新設計。上下方向に柔らかくすることで乗り心地を良くし、水平方向に硬くすることで操縦安定性を高めているのも進化の一つです。
引用：スズキ公式HP
次はエンジン性能について詳しくみていきたいと思います。
スズキ新型ジムニー/ジムニーシエラのエンジン性能は?
引用：スズキ公式HP
従来より圧縮比を高め、ロングストローク化するとともに、インテーク側VVTを採用したR06A型ターボエンジンを搭載。低回転から力強いトルクを発揮させることで、オフロードでの優れた走行性能を確保しました。軽量・コンパクトな設計を実現するとともに、水や雪、飛び石への対策を施すなど、高い信頼性も備えています。
引用：スズキ公式HP
オフロード性能と静粛性能の両立
引用：スズキ公式HP
こちらでは、新旧のジムニーを徹底比較しました。よーーく参考にして購入してみてくださいね。
スズキ新型ジムニー/ジムニーシエラの安全性能は?
標識認識機能（XCおよびスズキ セーフティ サポート装着車
引用：スズキ公式HP
走行中に、単眼カメラが認識した“最高速度”、“はみ出し通行禁止”の標識をメーター内に表示させ、ドライバーにお知らせします。
引用：スズキ公式HP
引用：スズキ公式HP
走行中に、単眼カメラが認識した“車両進入禁止”の標識を標識通過前にブザー音とメーター内表示で、ドライバーにお知らせします。
引用：スズキ公式HP
3代目のジムニーまではワゴンRやハスラーに装備されている安全装備がついていませんでした。そこで今回のフルモデルチェンジ後の上級グレードには衝突を回避する「デュアルセンサーブレーキサポート」を標準装備しているXG、XLグレードにはオプション設定にして登場することになりました。
デュアルセンサーブレーキサポート（XCおよびスズキ セーフティ サポート装着車
引用：スズキ公式HP
前方の車両や歩行者を検知し、衝突のおそれがあると判断すると、ブザー音やメーター内の表示によってドライバーに警告。ブレーキペダルを踏むと、ブレーキ踏力をアシスト。衝突の可能性が高まると、自動で強いブレーキをかけ、衝突の回避または衝突時の被害軽減を図ります。
引用：スズキ公式HP
では、そんな新型ジムニーに実際に試乗するとどんな風なのでしょうか。そこら辺を調べてみようと思います。
スズキ新型ジムニーに試乗しよう!結果は?
新型ジムニーの口コミから探るフルモデルチェンジの全容とは?
良い口コミ
- 小型で場所を取らない
- 進化し続ける面白い車
- 調整式のショックアブソーバー装着していますので、娘にも「乗り心地いいね！」って言ってもらってます
- 悪路走行性能は世界レベルと思います
- なにより運転するプリミティヴな愉しさが納車後1カ月余経っても、減るどころか雪だるま式に膨らんでいくところです
引用：みんから
残念な口コミ
- メータスイッチ回りが、赤で見にくい
- せいぜい、灰皿が消滅したこととカップホルダーの位置が悪い事くらい
- リア・クォーターガラスがスモーク。4駆らしくないのが欠点
- 仕方ないがパワー不足
- フットレスト（MT車）が無い事。時間調整式間欠ワイパースイッチが無い事。オイルフィルターの位置が悪いので、下回りがオイルまみれになる事
引用：みんから
では、次は新型ジムニーのカスタム情報について徹底調査していきたいと思います。
ジムニーをオシャレにカスタマイズしよう!
先ずはオーナーによる気になるカスタム口コミから
- ジムニーの定番カスタムといえば、リフトアップ。合わせて、タイヤ、ホイールの交換も定番メニューだ。また、内装を自分好みにDIYで仕上げるオーナーも多い。
- カスタムの王道「ホイール交換」。好みのデザインをチョイスしてインチアップやカラーを変えることでジムニーのイメージが大きく変わります。純正流用も見逃せないのがホイールカスタムです。
引用：みんから
実際のユーザーカスタマイズをチェック!
引用：CARTUNE
かっこいいカスタムしたクルマがたくさん載っていますね。実際にカスタムした写真はかなり参考になります。そこでみなさんもカスタム情報を詳しくチェックしませんか。気になる方はこちらをチェックしてみてくださいね。
新型ジムニーのリコールの情報や詳しい燃費の情報はこちらで詳しく調べています。是非参考にしてみてくださいね。
まとめ
引用：スズキ公式HP
- 2018年7月5日新型ジムニー/ジムニーシエラは20年ぶりのフルモデルチェンジが行われた
- 新型ジムニーのグレードは3種類、ジムニーシエラのグレードは2種類
- 新型ジムニーのボディカラーは9種類
- 新型ジムニーの内装は更にシンプルに
- 新型ジムニーの外観はカクカクボディでスタイリッシュに
- フルモデルチェンジ後の価格も全体的に高くなっている
- ラダーフレームも新開発のモノを投入
- 新型でもフルタイム4WDを採用
- 新型ジムニーでのカスタマイズ情報
新型ジムニー/ジムニーシエラのフルモデルチェンジ情報を詳しく調べて来ましたが、みなさんはどの項目が気になりましたが。今とっても人気がある車で、納車待ちとの情報もありますので詳しく調べて賢い買い物をしましょう。きっとおしゃれな新型ジムニーに出会えますよ。
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