<目からウロコ特集>
→新車を安く買える裏知識を手に入れる
車値引き「限界額」を超えるコツ
車を買う時にそのまま販売店に車を売ると100%カモられます。
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車を買うのって大きな決断ですよね、大きな買い物ですよね。どんな車にするかをじっくり選んで、実際に購入。よし!!マイカージムニーが手に入って一件落着。と思いきや。ちょっと待ったー!!まだ安心するのは早いんです。車を購入後も、車を持ち続けるためには維持費がかかるからですね。
維持費について知らずにいて、家計が苦しくなってしまったら、せっかく買った新車が。なんてことは嫌ですよね!というわけで、ジムニーの維持費を徹底調査しました。
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ジムニーの維持費はどれくらいかかるの?

自動車の維持費といっても、何にどのくらいのお金がかかるのかって正直分からないですよね。


我が家では、新車の購入に頭がいっぱいで維持費のことなんて、すっかり頭にありませんでした。それじゃ家計が危ない!というわけで、維持費を調べてみることにしました。
内訳ってどうなってるの?
維持費といっても、何にお金がかかるのか。その正体をまずは明らかにしていきましょう。3つの分類に分けてみました。内訳は以下の通りです。
- 税金:自動車税、重量税
- 保険:自賠責保険、任意保険
- その他:車検、駐車場代、ガソリン代
これらを合計したものが維持費になるというわけです。合計でいくらになるのか算出してみました!維持費の合計は年間25~40万円になります。月々に換算すると、2~3万円弱ですね。どこかへ1泊の旅行に出かけられるくらいの費用ですね!
と言っても、内訳のそれぞれの費用がどうなっているのか分からないと納得できませんよね。というわけで1つ1つ解説していきたいと思います。
税金
税金というものには、納める義務があります。ということは、これから説明する2つの税金は納めなければいけません。ということで、必ず必要になる維持費と言ってよいでしょう。では、自動車を所持する上でかかる税金を見ていきましょう。
-
自動車税
自動車税は、用途や総排気量によって費用が異なる税金。ナンバープレートのある車は納税義務あり。毎年支払う必要あり。
排気量によって、年間の維持費が変わってくるようですね。ジムニーは660ccなので軽自動車に分類されます。税金も軽自動車税になります。軽自動車税は一律10,800円/年になります。ちなみに、自動車税になると、29,500円に一気に跳ね上がります。そう考えると、ジムニーは自動車税を安く抑えられていますね。
さらに、軽自動車税を安く抑えられるビッグニュースが…!!
こちらは年度内に購入した場合、翌年の4月まで税金はかかりませんので、4月2日以降の早い時期に購入すると、約1年分の軽自動車税が節約できることになります。
引用先:ソニー損保
こちらというのは、軽自動車のことを指しています。ということは、4月2日以降のなるべく早い時期に購入するのがお得ということですね。
-
重量税
重量税は、自動車の重さによって費用が異なる税金。自動車の新規登録時と車検時に支払う必要あり。
⋆支払うタイミング

引用先:ソニー損保
重量税は、毎年かかります。しかし、支払いはまとめてなのです。支払うタイミングをみても分かるように、まとめて支払います。新車登録時に、3年分まとめて支払います。その後は、車検時に2年分ずつ支払います。
⋆自動車重量税の税額(自家用乗用軽自動車の場合)

引用先:ソニー損保
購入してから12年目まで、3,300円/年。13~17年目まで、4,100円/年。18年目以降、4,400円/年ということになりますね。ということは、車検は、新車登録時に3,300円×3年分=9,900円を支払うということですね。そして、初回の車検時に3,300円×2年分=6,600円を支払うということになります。12年目までは、これを2年おきに支払っていくわけですね。
13年目以降になると、4,100×2年分=8,200円。17年目まで2年おきに支払う。18年目以降は4,400円×2年分=8,800円。2年おきに支払っていくイメージですね。
重量税が上がるのが嫌なら、12年目までに乗り換えるのがベストかもしれませんね。
年間の税金トータルの費用は1,4100円というわけですね。(12年目まで。)


保険
自動車を乗るうえで、保険って重要になってきますよね。なんか、強制的に入らなきゃいけない保険もあるのだとか…。自動車を所有する上で、必要な保険をチェックしていきましょう。
-
自賠責保険
自賠責保険とは、法律で加入が義務付けられている保険。自動車損害賠償責任保険の略ですね。絶対に入らなきゃいけないので、強制保険とも呼ばれています。
おっと…さっそく、強制保険でましたね。保険が強制されている理由としては、交通事故があったときに被害者を救済するためですね。重要な保険と言うことですね。法で義務付けられているということで、どこの保険会社も同じ金額なようです。自賠責保険は、どこの保険会社でもいいので必ず入りましょう。(入らなければ、処罰を受けてしまいます。)
気になるのは、お値段ですよね。分かりやすい図を発見したので、下の図で確認してみてください!
⋆軽自動車の自賠責保険料
37ヶ月 | 36ヶ月 | 25ヶ月 | 24ヶ月 | 13ヶ月 | 12ヶ月 |
---|---|---|---|---|---|
35,610 | 34,820 | 25,880 | 25,070 | 15,960 | 15,130 |
12か月(1年)で15,130円ということですね。そして、まとめて払えば払うほど、安いということですね。支払うタイミングは、いつかというと…、これまた先程の重量税と同じで、車検のタイミングで支払うそうです。
ということは、最初に36か月(3年分)34,820円を支払う。そして、次の車検で24か月(2年分)2,5070円を支払うイメージですね。支払わなければいけないお金って結構あるんですね…。
-
任意保険
来ました!任意ですよ、任意。今までの必要経費は義務だったので、任意と聞くだけで自由に選べる気がして、気持ちが楽になりますね。
任意保険とは言いますが、加入している人も多いようです。任意になると、保険会社も保険料にもばらつきが出てきますよね。すべては取り扱えないので、今回は年齢別の相場を確認して、さわりだけにしたいと思います。
⋆軽自動車の保険料の相場
年齢条件 | 年間保険料 |
---|---|
20歳以下 | 110,214円 |
21~25歳以下 | 86,200円 |
26~29歳以下 | 66,385円 |
30~34歳以下 | 60,857円 |
35~49歳以下 | 56,301円 |
50~54歳以下 | 59,897円 |
55~59歳以下 | 64,885円 |
60~64歳以下 | 69,649円 |
65歳以上 | 73,520円 |
相場は、5万円~11万円のようですね。ロードサービス付きの保険があったりして事故のときにも安心な保険もあるようです。任意の保険も、入らないと決めつけずに一応検討してみるのもいいかもしれませんね!
というわけで、年間の保険料のトータルは、15,000円、60,000円、120,000円の3パターンくらいに分かれるかもしれませんね。


その他
ざーっと絶対にかかってくる重要な維持費について説明してまいりました。ここからは、その他として、車検やガソリン代、駐車場についてもまとめてみました。
- 車検
車検は、ディーラー・車検専門店・整備工場・カー用品店・ガソリンスタンドなどで受けることができます。どこで受けるかによって費用が大きく変わるようです。そこで、車検についても相場を用いて考えていきたいと思います。
相場は5~10万円くらいのようです。これは、2年おきにかかるイメージですね。
- ガソリン代
日本の自動車の平均走行距離は10,575kmで、ガソリン代の全国平均は151.8円のようです。ジムニーの燃費は、ぐれーとによって、13~16㎞/lくらいのようです。
計算フォームというサイトで、走行距離とガソリン代と燃費の情報があれば、ガソリン代を算出することができます。走行距離は10,575㎞、ガソリン代151円、燃費は間をとって14.5㎞/lで計算しました。その結果を参考に、年間のガソリン代を算出しました。結果としては、年間のガソリン代は11万円となりました。
- 駐車場代
駐車場代も、都道府県によって大幅なさが生まれるようですね。ここも全国平均を参考にしたいと思います。月極駐車場の値段の全国平均は、8,000円です。年間の維持費を出したいので、8,000円×12か月=96,000円というわけですね。年間の駐車場代は9万6000円になりました。
その他の内訳も明らかになりましたね。車検代の平均値は7万円。2年おきの費用なので、7万円÷2年で、年間の車検代は、3万5000円です。年間の車検代3万5000円+年間のガソリン代11万円+年間の駐車場代9万6000円=24万1000円になります。ということで、その他の内訳は24万1000円になります。
結局、維持費はいくら?
内訳のすべての費用が明らかになりました。最後にすべて合計して…年間の維持費を出していきたいと思います。
- 税金=14,100円。
- 保険料=15,000円、60,000円、120,000円。
- その他=24万1,000円。
*保険代は、入る保険によって価格の差が大きかったので、3つのパターンに分けてみました。
内訳すべてを合計すると、27万円、31万円、37万円くらいになりました。というわけで、年間の維持費は、25~40万円くらいになるんですね。


ジムニーを購入する時、ローンを組むとどうなる?

自動車ローンとは?


車や家のように大きな買い物をするときに、大金を一括で払うのって難しいですよね?そんな人のために、ローンというものが存在ふるんですね。
ローンというのは、お金を借りることです。自動車のための自動車ローンと呼ばれるものもあるんですね。
引用先:Gulliver
なんて便利なローンでしょう。クルマが担保っていうのはちょっとこわい話でローンが支払えなくなった場合に、車をもらっていくよ!っていうことですね。でも、ちゃんとローンを支払えばそんな問題はありませんので、心配はしないでくださいね。
自動車ローンの種類

車を買う上で、便利な自動車ローンがあることは分かりましたが、色んなところが自動車ローンを提供しているんです。
- 信販会社系
ディーラー、信販会社
- 銀行系
銀行、信用金庫、労働金庫、農協、保険会社
信販会社系の方が手続きは早いが、銀行系の方が金利が低かったりします。それぞれメリット・デメリットが存在しますね。
中でも、重要なのはお金ですよね。そうです、金利です。ローンとは言っても借金なわけですから、お金を返すときに利子が必要になります。
借りたお金+利子で返済するわけです。じゃあ利子が低いのを選べばいい!、と低金利のものを選んではいけません。
注目すべきなのは、上限金利です。上限金利というのは、金利のマックス額です。それ以上の金利はかからないんですね。
審査によって、かかる金利は変わってきますから、一番低い、上限金利を選べばお得なわけです。
上限金利の一番低い自動車ローンを選ぶことでお得に車の購入ができるんですね。
ジムニーのローン


ジムニーの車両本体価格は145万~185万程度ですね。145万の車両本体のもので、その他もろもろがかかりまして、159万円程度になります。
新車の購入には、一番安くても160万円ほど必要になります。
返済計画というものを使って、金利を見てみましょう。5年で5%の金利で、設定しました。金利の21万円が乗っかって、181万円が必要になります。
毎月の返済額は、3万円になります。新車を購入した場合、維持費+3万円が必要になるわけです。
(金利や返済期間は人によって異なります。例に出した値段は四捨五入してあるので、大体の値段になります。)
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ジムニーを残価設定プランを利用して購入してみよう!

残価設定とは?


残価設定ローンとは、新車の3~5年後の下取り価格を割引いて、ローンを支払っていく仕組みで、「月々の返済額が抑えられる」と自動車メーカーが盛んに宣伝しています。
引用先:ファイグー



スズキの残価設定
スズキには、「かえるプラン」とよばれる残価設定クレジットが存在します。
- 3年プラン
36回目の部分が下取りに当たる部分になります。
- 4年プラン

4年になることで、下取りが全体の30%に減ってしまいますね。
- 5年プラン

5年になると、車種によっては20%ですね。
ジムニーの残価設定
自動車ローンと同じように、5年で5%の金利での返済で計算してみました。
毎月2万円での返済になるようです。そして、最終お支払額の45万円を支払わずに済むんですね。
残価設定のメリットデメリット
メリット
- 高額な車をより安く乗ることができる
- 毎月の支払い額が少ない
デメリット
- ローン期間が長いほど不利
- 制限がいろいろとある
安く乗れる代わりに、きれいに乗りこなさなきゃいけないですよね。車をカスタムしたりすることはできないようですね。事故をおこしてしまったときなんかは、追加料金がかかるとかなんとか…。上手い話には裏があるというわけですね。きれいに乗り続けるために、いろいろと我慢しなければいけないけれど、それが耐えられる人にはもってこいってわけですね!車をどんな風に乗りたいかで、ローンを選ぶと良いのかもしれないですね。

まとめ

引用:スズキ公式HP
- 年間の維持費は25万~40万円くらい
- 車を購入するタイミングによっては、抑えられたりもする
- 自動車税は毎年支払いがある
- 重量税を払うタイミングは車検のタイミングと同じ
- 金利で注目すべきは、上限金利
- 残価ローンは、制約が結構ある
今回は、ジムニーの維持費について徹底調査してみました。買うタイミングや、車検を受ける場所、ローンを組む場所、選ぶ保険などなど、選択によって、維持費が変わることが分かりましたね。今回は、詳しく取り扱いはしませんでしたが、検討すべきものについては理解していただけたのではないでしょうか。検討すべきものはじっくり悩んで、少しでもオトクにジムニーに乗っていただければと思います。
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