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2017年6月に、マイナーチェンジしたトヨタ「新型ハリアー」は、アウトドアが似合うワイルドさと都会のビル群の中を颯爽と走り抜けるようなスタイリッシュな美しさを合わせ持つ高級クロスオーバーSUV車です。そんなトヨタ「新型ハリアー」は、マイナーチェンジで一体どこが変わったのか調べてみました。
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《新型ハリアー》グレードのマイナーチェンジ

今回のマイナーチェンジで一番大きなチェンジは、グレードでしょう。
マイナーチェンジ前 | マイナーチェンジ後 | |
PROGRESS | × | 〇約405万円 |
PREMIUM | 〇約404万円 | 〇約352万円 |
ELEGANCE | 〇約378万円 | 〇約338万円 |
GRAND | 〇約372万円 | × |
マイナーチェンジ前にあった最下位のグレード「GRAND」がなくなり、マイナーチェンジ後は最上級グレード「PROGRESS」が増えました。
最下位グレードがなくなり価格が高くなったのかと思ったのですが、逆でした。継続グレードの「ELEGANCE」「PREMIUM」の価格を見ると50万円前後安くなっています。

ところでハリアーの人気グレードはどれなんでしょう?グレードについて詳しくは、こちらの記事を参考にしてください。
製造過程の量産体制やコストなどの関係で安くなっているのかもしれませんが、どうせ買うならいいものを安く買いたいですね。せっかくなのでこちらの記事も参考にしてください。
《新型ハリアー》エクステリアのマイナーチェンジ

フロント部分のマイナーチェンジ

引用:TOYOTA公式カタログ 引用:TOYOTAハリアー公式HP
グリルデザインのデザインとフォグランプの位置、ヘッドライトのデザインが変わっています。


シーケンシャルウインカー(LEDが流れるようなウインカー)
右左折の時にLEDが車両内側から外側へ流れるように点滅して周囲の人や車が視認しやすくなりました。また、デザイン的にもスタイリッシュになりました。

リアデザインのマイナーチェンジ

引用:TOYOTA公式カタログ 引用:TOYOTAハリアー公式HP
リアのデザインは、テールランプが大きく変更になりましたが、マイナーチェンジ前の方がすっきりして見えます。

歌舞伎役者という表現はどうかと思いますが、全体的にスタイリッシュになっていますね。また、外からは見えませんが、フロントとリアにパフォーマンスダンパーを搭載したので車の剛性が上がり、走っている時の安定性がアップしています。
ボディカラーのマイナーチェンジ
ボディカラーもマイナーチェンジで2色追加し、3色廃止になりました。
【追加カラー】

追加されたのは、「ダークブルーマイカメタリック」と「ダークレッドマイカメタリック」です。実物はこんな感じです。
ダークブルーマイカメタリック
#マイナーチェンジ ver. #ハリアー 、#ダークブルーマイカメタリック を見かけたので見てきた!いい色…! #HARRIER pic.twitter.com/TkbZ3LjWMT
— MaruMi (@ch1tp3gam4) June 18, 2017

ダークレッドマイカメタリック

【継続カラー】
そして継続した色は人気のある4色です。
- ホワイトパールクリスタルシャイン
- シルバーメタリック
- ブラック
- スパークリングブラックパールクリスタルシャイン


「スパークリングブラックパールクリスタルシャイン」は、ブラックといいながら光の当たる角度でブルーにもパープルにも見える不思議な色合いになっています。
【廃止カラー】
今回のハリアーのマイナーチェンジで3色が廃止されました。
ダークスチールマイカ

引用:TOYOTA公式HP

ブラッキシュレッドマイカ

ダークブラウンメタリック

引用:instagram

新色が出たり廃止されてしまった色がありますが、人気カラーはどの色でしょう?気になる方は、こちらの記事で確認してください。
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《新型ハリアー》インテリアのマイナーチェンジ

内装色の変更
新型ハリアーは、内装も変更をされています。新しい内装色「ダークサドルタン」が追加されました。
マイナーチェンジ前の内装色

引用:TOYOTA公式カタログ

マイナーチェンジ後の内装色


新色のダークサドルタンも落ち着いた良い色ですが、他の色も高級感がありさすがハリアーという色合いです。写真では、わかりにくいかもしれませんが、「ブラック×レッド」は室内のあちこちに赤いラインがはいっていてブラックとは、違ったかっこよさがあります。
インテリアパネルの変更
インテリアのパネル類も変更になりました。
マイナーチェンジ前のパネル

引用:TOYOTA公式カタログ
マイナーチェンジ前は、ウッド調のパネルでしたがグレードによってパネルの色が違っていました。

マイナーチェンジ後のパネル

マイナーチェンジ後のパネルは、パッケージでパネルが変わりますが、グレードではかわりません。マイナーチェンジ前と同じ木目調ですが色は黒になりました。”Metal and Leather Package”は名前の通り、室内インテリアも「メタル」と「レザー」に統一されていて機械的な美しさがあります。

《新型ハリアー》マイナーチェンジでターボ車登場!!
エキゾーストマニホールドとシリンダーヘッドを一体化し、ターボチャージャーに流入する排気ガス温度を低減、理論空燃比での運転領域を拡大し燃費を改善しました。また、高効率なツインスクロールターボチャージャーを採用することにより、気筒間の排気干渉をふせぎ、低回転から高回転まで全域にわたり高トルクを実現。気持ちのよい加速フィールが体感できます。さらに水冷式インタークーラーをエンジンに直付けすることにより、高いレスポンス性能を確保しました。
今回のハリアーマイナーチェンジでガソリン車に「2リッター直列4気筒直噴ターボエンジン」搭載モデルが追加になりました。また、新型パーワトレインも同時に採用することで、エンジンで作り出されたエネルギーを効率よく使い燃費の向上とCO2排出量の削減さらに、快適な走りを実現しました。



英凪さんが納得してくれてよかったです。これ以上は説明するのも難しいですから。今回のマイナーチェンジは、ガソリン車の仕様変更なのでハイブリッド車は変更がありませんでした。せっかくなので、ターボ車の燃費も調べて見ました。
メーカー発表燃費 | 実燃費 | ||
ターボ車 | 2WD | 13.0km/L | 10.0km/L |
4WD | 12.8km/L | 9.0km/L | |
ガソリン車 | 2WD | 16.0km/L | 11.0km/L |
4WD | 15.2km/L | 10.0km/L |
実燃費は、僕がリサーチした平均値です。こうして比べて見るとガソリン車もターボ車も燃費は大きく変わらないことがわかりました。それだけ新型パワートレーンの性能が良いということなのでしょう。

エンジンなどのパワートレーンが変わると燃費や維持費がどれくらいかかるのかも気になりますね。こちらの記事を参考にしてください。
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《新型ハリアー》安全性のマイナーチェンジ

新型ハリアーは、ミリ波レーダーと単眼カメラを使用した検知センサーを付けたことで様々な安全予防機能を搭載することができました。


プリクラッシュセーフティ

プリクラッシュセーフティは、走行中に先行者や歩行者と「ぶつかりそう」と感知するとブザーやディスプレイで教えてくれる機能です。

レーンディパーチャーアラート

レーンディパーチャーアラートは、運転中ウィンカーを上げずに車線からはみ出しそうになった時に、ブザーやディスプレイで知らせながら車線に戻るのをサポートしてくれる機能です。

アダプティブハイビームシステム

アダプティブハイビームシステムは、対向車が来た時にライトがまぶしくくないように対向車に当たる部分だけ自動で遮光してくれます。

オートマチックハイビーム

オートマチックハイビームは、対向車が来た時になど周囲の明るさに合わせてハイビームとロービームを自動で切り替えてくれます。

レーダークルーズコントロール

レーダークルーズコントロールは、高速道路などを走っている時に前を走っている車に合わせて走ってくれる機能です。

インテリジェントクリアランスソナー[パーキングサポートブレーキ]

パーキングサポートブレーキは、車のまわりのセンサーが感知して誤発信をしたときにブレーキを制御をして事故を予防してくれます。

「ヒルスタートアシストコントロール」は、坂道での発進の時、車両のずり落ちを制御して、スムーズな発進をサポート。
「緊急ブレーキシグナル」は、急ブレーキをかけた時、ハザードランプが自動的に点滅して、後続車に注意を促す
など、他にも安全性の高い機能が装備されています。

《新型ハリアー》マイナーチェンジでモデリスタ登場

新型ハリアーのマイナーチェンジに合わせてモデリスタ仕様も登場しました。モデリスタ「トヨタモデリスタインターナショナル」は、トヨタ車のカスタマイズパーツの販売をしています。今回のモデリスタ仕様は、「MODELLISTA エアロキット Ver.1」が「アーバン×オーセンティック」、「MODELLISTA エアロキット Ver.2」が「アドバンスクロスオーバー」をキャッチフレーズに2種類のエアロキットを発表しました。
キャッチフレーズ「アーバン×オーセンティック」
メッキ加飾のフロントとLEDイルミネーションが都会的でスタイリッシュ


キャッチフレーズ「アドバンスクロスオーバー」
フロントスポイラーとリヤスイリングキットでSUVらしくダイナミック


「MODELLISTA エアロキット Ver.1」、「MODELLISTA エアロキット Ver.2」どちらにも付けられるオプションもあります。



モデリスタもいいですが、特別仕様車“Style BLUEISH”もカッコイイですよ。気になってしまったらこちらの記事で確認してください。
ハリアー特別仕様車“Style BLUEISH”がカッコイイってほんと⁈徹底調査!!
《新型ハリアー》マイナーチェンジしなかった!!

今回のマイナーチェンジで「3列シート7人乗りが発売されるのでは?」という噂は少なからずありましたが、残念ながら3列シート7人乗りは発売されませんでした。ランドクルーザープラドでは、すでに「3列シート7人乗り」が発売されており、トヨタの高級ブランドであるレクサスでも「3列シート7人乗り」発売のうわさもあります。
ハリアーは、高級SUVでありながらファミリーカーとしても人気のある車です。次のフルモデルチェンジには「3列シート7人乗り」の発売も十分ありえるでしょう。
新型ハリアーのフルモデルチェンジに興味のある方は、こちらの記事も読んでみてください。
《新型ハリアー》マイナーチェンジ後にELEGANCE “GR SPORT”登場!!

2017年、ハリアーマイナーチェンジの3か月後にスポーツカーモデル「ELEGANCE “GR SPORT”」が登場しました。「ELEGANCE “GR SPORT”」は、新型ハリアーの「ELEGANCE 」グレードをベースに24時間耐久レースやモータースポーツなどで使った技術で開発されたスポーツカーモデルです。


ELEGANCE “GR SPORT”

ELEGANCE

フロントグリルやラジエーターグリル、アッパーグリル、フードモールなどのフロント部分とリヤバンパー、バックドアガーニッシュ、リヤコンビネーションランプ、マフラーなどのリヤ部分などが専用のパーツになっていてが男の人好みのスポーツカーという感じです。



フロント部分が違うだけで違う車のような印象になりますね。ベース車よりもずっとスポーティでスタイリッシュに感じます。エクステリアだけでなくインテリアも専用装備になっています。

シートの形が大きく違います。スポーツカーらしい体を包み込むようなシートの形ですがデザインがおしゃれです。


インパネ周りもずいぶん違います。メーターが浮き出るようなデザインがスポーツカーらしいですね。



「GR」ブランドは、FIA世界ラリー選手権や FIA世界耐久選手権、24時間レースなど、過酷なモータースポーツ参戦を通してクルマを鍛え、人を鍛えつづけるTOYOTA GAZOO Racing。GRは、TGRのドライバーとエンジニアがレースフィールドで培った技術を注ぎこみ、最高度のチューニングを施したスポーツカーブランドです。

まとめ
- 最下位のグレード「GRAND」がなくなり、マイナーチェンジ後は最上級グレード「PROGRESS」が増えた
- 継続グレードの「ELEGANCE」「PREMIUM」の価格を見ると50万円前後安くなっている
- エクステリアも少しずつ変わっているが、フロントとリアにパフォーマンスダンパーを搭載したので車の剛性が上がり、安定性がアップした
- ボディカラーは、2色追加、3色廃止
- 内装色は1色追加
- ガソリン車に「2リッター直列4気筒直噴ターボエンジン」搭載モデルが追加
- ミリ波レーダーと単眼カメラの検知センサーで色々な安全予防機能を搭載
いかがでしたでしょうか?2017年にマイナーチェンジした新型ハリアーもすでに「2020年にはフルモデルチェンジではないか」という噂もあります。確かに、タイミングとしては「2020年フルモデルチェンジ」も十分ありえます。フルモデルチェンジするのであれば、ハリアーのアウトドアが似合うワイルドさと都会のビル群の中を颯爽と走り抜けるようなスタイリッシュな美しさを合わせ持つ高級クロスオーバーSUVのイメージを残してヴァージョンアップしてほしいですね。
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。皆さんの参考になれば幸いです。
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