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1979年に初代が誕生。「NATO軍」に採用された耐久性と悪路走破性、それに直線基調のエクステリアデザインが多くの支持を受け、基本骨格を変えることなくベンツGクラスは生誕40年を迎えました。
2018年1月にデトロイト・モーターショーでフルモデルチェンジを発表し、6月には日本にて販売を開始しました。そして今年2019年、追加モデルと限定車の販売、さらには欧州で40周年記念車も発表されました。慌ただしい動きを見せる40周年のGクラスを見てみましょう。
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【ベンツGクラス】モデルチェンジの内容

引用:Mercedes-Benz Japan The G-class公式HP


マイナーチェンジ:小さな手直し。部分的なモデルチェンジ。
モデルチェンジ:車名や、車種名を保ったまま新型へ移行する事。
2018年のフルモデルチェンジから1年が経過しておりますので、読者は「いまさら~」と思われるでしょうが、話の流れ上お付き合い頂きたいと思います。
さすがに40年もの歴史を持つクルマなので、略歴を見ておきましょう。



その理由はモデルチェンジの内容を見て頂けると明確です。ベンツのGクラスに対する意地を垣間見た気がしました。
2018年フルモデルチェンジ変更点

引用:Mercedes-benz Japan The new G-Class
- 高張力/超高張力スチールやアルミニウムをボディ構造に採用(ボディの軽量化)
- ボディ変更に伴い車長、車幅の拡大・室内空間拡張
- ATを9速に
- 安全運転支援システム搭載(ステアリングを電動機械式ラック&ピニオン式に変更)
- フロントデザイン変更
- ヘッドライト/リアコンビネーションランプLED化
Gクラスの伝統は「ボディを基本から磨く」ことだそうです。ボディワークがクルマの走破性、耐久性、快適性の基礎と考えています。
しかし、エンジン性能やテクノロジーが進歩し、基本設計が快適性・ハンドリングなどに合わなくなっていました。さらに、最新装備や法規制にも従来のボディワークで応えることが難しくなってきたので、今回の改正となりました。
ベンツ社が、その根幹に変更を加えた2018年車をフルモデルチェンジと位置付けることは納得がいきます。
ここで、Gクラスの驚異の走破性能をご覧ください。
右前タイヤが完全に浮いた状態で平衡を保ち、さらに落ちる時には乗員はさほどの衝撃を感じていないようでした。また45度の角度をクルマが上るのを初めて見ました。車内からは、もう空しか見えないんですね。まるでジェットコースターのようです。Gクラス恐るべし!
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【ベンツGクラス】追加モデルって?



英凪さんも間違えているようですが、Gクラスには以前にもディーゼル車はありました。2018年のモデルチェンジに遅れての販売になったので追加モデル扱いになっています。当然、以前のディーゼル車よりも馬力は上がりました。直前のディーゼルエンジンと比べてみます。
2016年1月~ | 624型 | V型6気筒DOHC | 245ps/61.2kgm |
2019年4月発売 | OM656 | 直列6気筒ターボチャージャー付DOHC | 286ps/61.2kgm |
最大出力:エンジンが発生する最高の出力(馬力・ps)
最大トルク:エンジンが発生する最大の回転力(kgf・kgm)
近年は国際単位系(SI)に基づきkWとN・mで表します。


クルマを斜めに走らせるなんて面白いCMですね。それを可能にしている技術は凄いです。
ここで新型G350dクリーンディーゼルエンジンを見てみましょう。
- 右ハンドル、9速A/T[9G-TRONIC]
- DOHC 直列6気筒 ターボチャージャー付[OM656]
- 最大出力:286ps(210kW)/3400‐4600rpm
- 最大トルク:600N・m(61.2kgm)/1200‐3200rpm
- 0-100km/h 加速7.4秒
「マルチウェイ排出ガス再循環(EGR)」の採用などで、窒素酸化物(NOx)の排出を抑制しました。排出ガス後処理に酸化触媒と尿素SCRを使い、欧州で導入されるRDE(Real Driving Emissio実路走行実験)の規制に適合しています。
また、[エコ]ドライブモードでは、アクセルを離すとクラッチが解放され、エンジンの回転数がアイドリングレベルまで低下します。日本ではまだ測定値の発表はありませんが、これにより欧州ではGクラス史上最高の低燃費を出しています。


担当者様が船が一便早まったとかで、納車予定が早くなったと言っていました。
先日メルセデスミーで聞きましたが、まだ日本での登録が出来ていないとか言ってました
型式出ないと登録出来ないので、車は日本に既に到着していても配車にはならないです日本自動車輸入組合発刊「日本の輸入車市場2019年版」の4ページに国土交通省(事前申請)の型式指定制度の欄を見るとサンプル車診査から型式指定まで2か月とかかれていますね。
私も、初期配車で7月納車の予定でしたが先日ディーラーから連絡があり、メルセデスジャパンからの通達で初期配車の配車開始が7月から8月に変更になったと連絡がありました。
引用:価格.com
輸入車っていろんなことが大変なんですね。さて、ここでガソリンエンジンのモデルも少しご紹介しておきます。




エクストレイルは4,670×1,820×1,715(mm)2,000ccです。

ランドクルザープラドは4,825×1,885×1,835(mm)2,700〜2,800ccです。
どちらも大きさはGクラスと大差ありません。しかし排気量の違いと消費燃料の違い、燃費の違いがどうなのか気になるところです。
こちらが参考になるのではないでしょうか。
エクストレイルのエコカー減税!対象グレードは?誰でもわかるように簡単解説!
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【ベンツGクラス】2019年限定車

引用:Mercedes-Benz Japan newG-class HP



2019年4月15日[メルセデスAMG G63 Edition Matt Black]を期間限定で受注開始しました。

5月12日までの受付予定でしたが、4月18日で予定数完売したようで、受付終了しました。凄い人気ですね。これだけ人気があると、気になりますよね。
外装
- 限定色:デジーノマグノナイトブラック
- 22インチ マットブラックホイール
- AMGナイトパッケージ:前後バンパーアクセント・スペアタイアカバー・アンダーボディープロテクション(ブラックカラー)
- ダークティンテッド仕上げ:ウィンカーレンズ・ヘッドライト・リアコンビネーションランプ
インテリア
- 随所にカーボンインテリアパネルを採用
- ブラックで統一
- AMGらしいスポーティーな印象
エンジン
ベースモデルのMercedes-AMG G63はメルセデスAMGの最新技術を投入した4.0L V型8気筒直噴ツインターボエンジンや、AMG RIDE CONTROLサスペンションを搭載しました。

2つのターボチャージャーをVバンク内側に配置する革新的な“ホットインサイドV”レイアウトを採用。コンパクトなサイズとともに、ターボチャージャーへの最適なエアフローを実現します。さらに、ツインスクロールターボとすることで、低回転からの出力を向上させるとともにターボラグを低減。ハイパワーと俊敏なレスポンスを獲得しています。また、軽量でありながら高い強度をもたらすクローズドデッキのアルミクランクケースや鍛造アルミ製ピストンを採用。シリンダーウォールには摩擦低減と高強度を実現するNANOSLIDE®加工を施しました。
さらに、部分負荷での走行時に、4つの気筒が休止することで燃料消費を抑えるAMGシリンダーマネジメントを採用。
素早いレスポンス、あふれるほどのパワー&トルク、優れた環境性能を実現しています。
【ベンツGクラス】欧州発表記念車




日本では新型Gクラスもまだ走ってませんから、この情報は早いのかもしれませんが、耳にしたからにはお伝えしないわけにはいきません。その詳細を調べてきました。ご覧ください。
Mercedes-Benz G-class 40周年記念車は2019年6月13日 欧州にては発表されました。
『STRONGER THAN TIME EDITION』(時間を超越した存在)と名付けられ、新型Gクラスをベースに作られた、この記念モデルはG400d・G500・AMG G63の3種類で展開されています。そのうちのG400dはこの記念モデルだけのエンジンです。標準に装備されるものがたくさんあり、オプションは必要ないモデルになっています。一つ一つの説明は省略させていただきます。
AMG LINE パッケージ(エクステリア)
- AMGデザインバンパー
- プロテクトストリップ
- 『Stronger Than Time』ロゴ入ブレーキキャリパー
- スポーツエキゾーストシステム
「ステンレススチールパッケージ」
- サイドランニングボード
- スペアホイールカバー
- ドアシル
- リア ローディングシルプロテクション
「ナイトパッケージ」(ダーク仕上げ)
- ヘッドライト
- ドアミラー
- スペアホイールリング
運転支援パッケージ
- 360°カメラ付パーキングパッケージ
- マルチビームLEDヘッドランプ
- 障害物センサー
- アダプティブサスペンション 等
電動ガラスサンルーフ 等
G400d・G500の外装色はダイアモンドホワイト、モハーベシルバー、オブシディアンブラック、ブリリアントブルー、セレントグレーなど。内装は2トーン仕様が2種類(ベージュ/ヨットブルー・ベージュ/ラウンジレッド)とブラックの3種類になるようです。
もちろんGクラス伝統の悪路走破性は向上しています。さまざまな改良により、アプローチアングル、デパーチャーアングル、ランプブレークオーバーアングル、共に先代比で1度づつ向上しています。また、オフロード走行専用モードの「Gモード」を付け、ダンパー・ステアリング・アクセルがオフロード向けセッティングになり悪路走破性を引き上げています。
まだ日本での記念モデルの紹介はされていません。もっと詳しい説明はメルセデス・ベンツ・ジャパンの発表を待つことにします。
ここで悪路走破性を示す難しい言葉を少し説明します。
- アプローチアングル:車体前方の一番下の部分と前タイヤの接地点をつないだ線と地面との角度。
- デパーチャーアングル:車体後方の一番下の部分と後ろタイヤの接地点をつないだ線と地面との角度。
- ランプブレークオーバーアングル:前後輪、それぞれの接地点から車の下中央をつないだ角度。

参考:Mercedes Benz japan G-class HP
無骨な外観に最新のテクノロジーと伝統を載せた新型Gクラス。その姿が日本で見られる日が楽しみです。
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まとめ
- 2018年ベンツGクラスは発売以来、初めてのフルモデルチェンジを行った。
- 2019年先代発売から、40周年を迎えたクラスの動きは慌ただしい。
- 40年の歴史は守りながら、最新のテクノロジーによる快適で安全なクルマに改良されている。
- 大きな骨格である、Gクラス魂はどこまでも健在だと感じた。
あまりにも無骨な外観が、都市には似合わないようで、街中では中々おめにかかれないGクラスです。しかしその性能のファンは、絶えることはありません。
新型Gクラスが日本国内で見られるのが楽しみです。伝統の角ばったデザインを残して、どのような進化をしていくのでしょう。
ここまでお読みくださってありがとうございます。
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