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レクサスの「L」のエンブレム、おしゃれさと高級さが感じられてカッコいいですよね。昔に比べて街中でも見かけることが多くなりました。車名の種類もたくさんありますが、今回はレクサスRXについて紹介していきます。名前の意味や由来は何なのか?そして、どんな歴史がある車なのか?
正直、知らない事がたくさんありました。「レクサスブランド」についても触れていますので、深く知ることができる内容になっています。
それでは、さっそく見ていきましょう。
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【レクサスRX】名前の意味、由来

レクサスには何種類もの車名があり、アルファベット2文字で違いを表しています。【RX】の意味、由来について紹介していきます。
レクサスRXはフラッグシップSUV
レクサスRXは「ラディアントクロスオーバー」という意味があります。「R」の部分は、その車を象徴するような英単語。「X」の部分は、ボディのタイプを表しています。



- 「S」セダン=普通乗用車(クラウンのような4ドアでトランクがついてる車)
- 「T」ツーリング=ハッチバッグ(背面ドアがついている車)
- 「C」クーペ=一般的に2ドアの車のこと
- 「X」クロスオーバー=オンロードとオフロードどちらも走れる車(オンロード寄り)
※クロスオーバーの頭文字は「C」ですが、クロスの意味の「X」を採用しています。

レクサスRXは「輝かしいクロスオーバー」という意味で、「高級セダンの乗り心地と快適性を兼ね揃えたSUV」として開発されたレクサス初のクロスオーバー車です。



レクサスRXのフラグシップSUVのカッコいい車体を見てみましょう。

引用:カーチューン


画像のレクサスはRX200tです。ちなみに「200」は排気量(×10CCなので2000CC)、「t」はターボということを表しています。その他に以下のようなボディタイプがあります。
- 「h」は、ハイブリッド(ガソリンエンジンと電気モーターが動力源)
- 「C」は、カブリオレ(オープンカー)
- 「L」は、ロング(車のサイズを長くして室内スペースを広くしたタイプ)
- 「hL」はハイブリッドロング(ハイブリッドとロング)
カッコいい画像を見たところで動画も見てください。15秒なのですぐ見れますよ。
そして、室内の画像をご覧ください。

引用:レクサス公式HP

引用:レクサス公式HP
動画と画像だけでは、すべては知ることはできませんが「高級セダンの乗り心地と快適性を兼ね揃えたSUV」を少しは感じていただけると思います。
「X」がつくレクサスは3つ
レクサスRXは「X」がつくレクサスの3大SUVのひとつですが、レクサスのクロスオーバーは全部で3つの車種がありますので、残り2つを簡単に紹介します。
レクサスNX

RXと人気を分け合う販売台数ランキングで常に上位のNXは、RXの弟的存在でRXよりもコンパクトなクロスオーバーSUVです。ちなみにNXの「N」は「ニンブル=俊敏な」という意味です。
NXの関連記事もご覧ください。初のフルモデルチェンジが気になります。
レクサスNX 初のフルモデルチェンジはやっぱり2020年!?
レクサスLX

ランクルをベースにつくられた豪華な本格最高級SUVです。クロスオーバーでもありクロスカントリーでもあります。ちなみにLXの「L」は「ラグジュアリー=豪華な」という意味です。
LXの関連記事もぜひご覧ください。どんな車か分かりますよ。
クロスカントリーの意味が分かる関連記事はこちら。
ランドクルーザーの口コミをまとめてみた!最高級SUVの評価は?
レクサスの名前の由来
レクサスRXの意味や由来について見てきましたが、次はレクサスの名前の由来について紹介します。

ブランド名のレクサスは“ラグジュアリー”と“最先端テクノロジー”を表す造語。
引用:レクサス公式HP

公式ホームページに載っていることがすべてと思いきや、調べていくと他にも説がありました。その中でも開発当初から携わっていた石坂芳男氏の発言が、もっとも有力な説と言われています。
- ドイツ語のLUXUS(読み方:ルクスス)からの造語で、贅沢あるいは一流という意味があります。


- ドイツ語のLUXUSからの造語で、贅沢あるいは一流という意味。
- 219もの候補があり最終的に残ったのがLEXUSと言う造語だった。
- Lブランドのマークは、何回かのデザイン変更を経て同時に決定された。
- レクサスの発音は英語で、文字の中にLとXが入って歯切れが良く、覚えやすさもプラスとなった。



この他には、こんな説もあります。
- Luxury Exports to the U.S.” (アメリカへの高級輸出品)
- ブランド立ち上げの関わったニューヨーク広告会社は「レクサス」の名称に特定の意味はないと言っている。



※決定される前のデザイン案


【レクサスRX】レクサスブランド誕生

レクサスRXの歴史について紹介する前に、より理解を深めるために、まずはレクサスがどんな車なのかを見ていきましょう。
レクサスブランド誕生
レクサスは1989年に北アメリカ(カナダ等含む)で販売されたのがはじまりです。どことなく外車というイメージがありますが、トヨタ自動車が製造、販売している国産車になります。
1980年に日本の自動車生産台数は世界1位に輝き、自動車産業がノリに乗っていた時代にトヨタ自動車は品質、燃費、耐久性、信頼性などにおいてアメリカで高い評価を得ていました。しかし、大衆車としての地位を確立していたトヨタ車にはメルセデスベンツやBMWといった富裕層向けの商品がなく、トヨタ車から高級車へ乗り換えるユーザーも多々いたようです。この状況を打破するべく、
トヨタは高級車ブランド「レクサス」の開発に乗り出しました。




レクサスブランドが誕生した裏側にはトヨタ社員の並々ならぬ努力がありました。
- 7年の歳月がかかっている
- 開発費20億ドル
- エンジニア1400人
- 機械技術者2300人
- 試作モデル450台
そこから生まれた特許件数はなんと200件にもなります。


なぜアメリカだけで販売されたのか?
日本で販売しなかった理由はなんなのでしょうか?


当時の日本でトヨタ車は大衆車と高級車が混在している状況でした。「いつかはクラウン」など言われていたくらいクラウンは憧れの対象にもなっていました。また、ランクルなどのオフロード車、大衆車としてはカローラの人気も高く、そこにあえてレクサスを販売する必要性がなかったんですね。


当時はトヨタブランドだけに絞って強化することを選んだようです。一方、レクサスブランドはアメリカで大成功を収めることになります。今では、世界65カ国で展開するほどの地位を築き上げました。
ついに日本上陸
そんなレクサスも2005年についに日本に上陸することになります。そこに何があったのでしょうか?
レクサス誕生から16年も経つと日本では年齢層によって高級車の好みが変わっていきました。50、60代はクラウンやマークⅡなど高級国産車、30、40代の若い世代はベンツやBMWといった外国の高級車を好むようになります。この状況を打破するべく、若い富裕層を獲得するためにレクサスは日本に導入されることになったのです。


現在は、特にSUVのレクサスRXやレクサスNX、レクサスLXなどは高級外車と肩を並べる人気があります。
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【レクサスRX】歴史がよくわかる

それでは、レクサスRXの歴史に触れていきましょう。2019年現在のレクサスRXは4代目になります。初代と2代目はアメリカでのみ販売していました。


初代レクサスRX 1998年~2003年
https://www.instagram.com/p/By2BRHnBF0W/
レクサスRXは1998年にアメリカで発売されたのがはじまりです。ヨーロッパ、アジアでも販売されています。


1997年にトヨタは「ハリアー」という「高級セダンの乗り心地と快適性を兼ね備えたSUV」を国内で販売します。高級クロスオーバーSUVがなかった時代に先駆的なモデルとして爆発的な人気を得ることになります。
海外の自動車メーカーも追随して高級クロスオーバーSUVの販売をはじめます。メルセデスベンツやBMWなどですね。その状況を受け、海外で人気の高かったレクサスブランドから「ハリアーのアメリカ版」として「レクサスRX」を販売することになったのです。

ハリアーの画像がこちらです。
10系(初代)ハリアーの寸法
全長:4,575mm
全幅:1,815mm
全高:1,665mm北米市場と身長190cmがゆったりと寛げる最小限のスペース、と内本CEは言っていた。#ハリアー#ハリアーあるあるpic.twitter.com/oyPsXr06ab
— トヨタ ハリアーbot (@U10_U30_U60_bot) June 29, 2019



ハリアーのデビュー当時に流れていたCMがこちらです。ライオンマンがスーツを着てる高級感がなんとも印象的です。
2代目レクサスRX 2003年~2009年
モデルチェンジが2003年にあり、2代目レクサスRXが誕生しました。
- エンジン排気量の変更
初代「RX300」が3.0L → 3.3L・3.5Lへ変更「RX330・RX350」
- ハイブリッドタイプ「RX400h」も販売
高級クロスオーバーSUVでハイブリッドは世界初。
- 生産場所の変化
※国内だけで生産してきたレクサスでしたが、あまりの人気に日本だけで生産が追いつかなくなり、海外(カナダ)でも生産することになりました。これはレクサス史上はじめてのこと。

3代目レクサスRX 2009年~2015年

2009年にレクサスRXはついに日本でも発売されることになります。フルモデルチェンジをきっかけにRXは専売モデルとしてハリアーとは全く別の車に生まれ変わりました。


その後のハリアーが気になる方はこちらの関連記事をどうぞ。
レクサス名前の由来通り、「ラグジュアリーと最先端テクノロジー」が、レクサスRXに搭載され進化していくことになるんですね。
- ハイブリッド車「RX400h」→「RX450h」へ変更
4.5Lの内訳(ガソリン3.5Lで残りが電気モーター)2代目よりパワーが上がっているのに燃費17.4㎞/Lで同排気量では世界トップクラス。
- 「RX270」日本初の直列4気筒2.7Lエンジン「1AR-FE」型を搭載
優れた環境性能と動力性能があるエンジンで6速ATとの組合せにより10.4km/Lの低燃費(ガソリン)を実現。
- 「スピンドルグリル」が採用され高級感、迫力が増す。
フロント中央部分の網目状になっているところを指す、レクサスブランドを象徴するデザイン。
※4代目レクサスRXで画像を載せてますのでご確認ください。
- 装備面で革新的な機能が搭載(ナビゲーションシステム)
「リモートタッチ」→画面に触れずに操作できる。
「ヘッドアップディスプレイ」→フロントガラスに必要な情報を表示。運転の妨げを軽減。
- 安全性能が向上
「プリクラッシュセーフティシステム」→自動ブレーキなどの予防安全。
「SRSエアバッグ」→衝突安全性能の向上。


4代目レクサスRX 2015年〜

引用:レクサス公式HP
最後の4代目モデルです。「RXでありながら、RXを超えていく」が開発のコンセプトになっています。



※エクステリア=外観(外から見える部分すべてのこと)
3代目レクサスRXのスピンドルグリル

4代目レクサスRXのスピンドルグリル

引用:レクサス公式HP

レクサス RX Lバージョン、納車されましたー!めちゃかっこいいですw pic.twitter.com/ISg4JUMvJ9
— R34の城 (@R34shiro) April 20, 2019
「Lバージョン、納車されましたー!」とありますが、レクサスRX(4代目)は、3つの仕様(グレード)が選択できます。
- 標準仕様
- F SPORT・・・見た目のカッコよさ、スポーティな走行性。
- version L・・・上位グレード、乗り心地の良さ。


安全性では「Lexus Safety System +」という最先端技術を搭載した安全システムが標準装備されています。
- プリクラッシュセーフティー・・・・・自動ブレーキ
- レーンキーピングアシスト・・・・白線はみ出し防止
- アダプティブハイビームシステム・・・ハイビーム自動切り替え
- レーダークルーズコントロール・・・・先行車ありきの半自動運転
何これ?と思った方はこちらの関連記事で「そういうことか!」と詳しく知ることができます。
レクサスRXマイナーチェンジは2019年秋?!変更点等最新情報
レクサスには「イヤーモデル制」というものがあるのをご存知でしょうか。フルモデルチェンジをするまでに数年かかってしまうので、1年ごとにちょっとずつ変更をしていきましょうというものです。いわゆるマイナーチェンジですね。1年ごとに性能や装備、外観、内装など、何かしら変更しパワーアップしていきます。

2016年
- 「F SPORT」に2WDを追加(AWDしかなかった)、ボディカラーも専用色を追加。
※AWDとは、電気モーターで後輪を駆動させて4WDの状態で走行するシステム。
2017年
- 「RX450hL」を追加。ロングバージョンで7人乗り仕様となる。
- エアコン、シート、アルミホイールの塗装変更。
2018年
特別仕様車が発売。
※レクサスブランド、国内累計販売台数50万台達成を記念してつくられた。
特別仕様車のことが知りたい方はこちらの記事がおすすめです。
レクサスRX特別仕様車「Black Sequence」とは? 通常車よりお得って本当なの?
2019年
変更間近!?最新情報まとめ記事をご覧ください。
レクサスRXマイナーチェンジは2019年秋?!変更点等最新情報



2021年
こちらの記事に気になる情報が!?
そして、レクサスRXの歴史は続いていく...。
レクサスRXの歴史まとめ
- レクサスRXは、トヨタ「ハリアー」のアメリカ版として1998年にアメリカで販売されたのがはじまり。
- 初代〜2代目までは「ハリアー」と同じ車。アメリカを中心に海外でのみ販売されていた。
- 3代目から日本でも販売開始。レクサステイストを高め、独自の路線を歩む。
- 4代目は、RXでありながら、RXを超えていくをコンセプトに、さらに進化が止まらない。
- 5代目は、2021年に予定されている。
まとめ
- 名前の意味は「輝かしいクロスオーバー」
- 由来はフラグシップSUVにふさわしいニュアンスから。
- レクサス初のクロスオーバー車。
- レクサスSUVのフラグシップモデル。
- 初代から4代目まで販売されていて2021年に5代目を発売予定。
レクサスRXの意味、由来、歴史を知ると魅力の高い車というのが分かりますよね。日本で発売されたモデルを初代と捉える方もいます。独立してからが初代だとするとまだ2代目です。2021年にフルモデルチェンジも控えていますので、これからのレクサスRXがどう進化を遂げていくのか楽しみです。
こちらの関連記事も合わせてご覧ください。
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