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スズキの人気車種といえばハスラー。発売から4年以上も過ぎているのに月間5000台も売れている自動車です。
なんでこんなに人気が続くんだろう?と疑問に思う方も多いと思います。
その人気を維持できている理由の一つはマイナーチェンジにあります。なぜならハスラーは毎年マイナーチェンジを行っており、その内容がSNSや口コミサイトでも話題になるほど人気だからです。
今回は2018年11月に行われた最新のマイナーチェンジの変更点を調査しました。それではご覧下さい。
《スズキハスラー》2018年11月のマイナーチェンジ変更点まとめ
2018年11月のマイナーチェンジでの主な変更点は以下の通りです。
- 特別仕様車・・・・カシオと夢のコラボレージョン!!特別仕様車「ワンダラー」の追加
- エクステリア・・・各グレードごとにボディカラーの追加。特にツートンカラーのバリエーションが豊富に!
- インテリア・・・・一部のグレードで「ステアリングオーディオスイッチ、リモート格納ドアミラー、フロント2ツイーター&リヤ2スピーカー」が新たに標準装備されることが決定。「J」系には「ブラックインテリアパッケージも追加。
- グレード・・・・・以前、特別仕様車として発売されていた「J STYLE III」・「J STYLE III ターボ」は最上位のカタロググレードに変更
- 価格・・・・・・・マイナーチェンジで新しく追加された特別仕様車「ワンダラー」の値段は1,608,120~1,734,480円。
- 安全性能・・・・・一部のグレードで最新の安全装備「デュアルカメラブレーキサポート」が追加。その他にも安全装備の追加。
先週ハスラーを契約したばかりなのに、もうマイナーチェンジだと‼️
訴えてやるー‼️(`へ´*)ノ
と言うのはウソで、担当営業マンの計らいで、マイチェン後のハスラーでの契約になってます‼️(о´∀`о)ノ pic.twitter.com/vWqeTh5sYJ— モトユウキ (@motosan1567) November 1, 2018
それではマイナーチェンジの変更点を見ていきましょう!
《スズキハスラー》カシオとコラボ！特別仕様車「ワンダラー」の追加
今回のマイナーチェンジで特別仕様車「ワンダラー」が発売されました。なんと!この「ワンダラー」という名前はカシオ腕時計BABY-Gの「ワンダラーシリーズ」が由来です。スズキとBABY-Gの「アウトドア好きのユーザーを応援したい」という思いが一致してハスラーのカラーデザインを共同開発したようです。
この自動車のコンセプトは「自由気ままの旅」です。可愛いももクロメンバーを見ていると「どこでもいいから遠くに行きたい!」って思う女子旅にピッタリですね。
そんな素敵なカラーデザインをまずはご覧下さい。
引用：ハスラー公式HP
続いて内装です。
引用：ハスラー公式HP
引用：ハスラー公式HP
どのグレードも凝ったデザインなのは知っているんですが、さらにワンランク上のデザインで勝負してきましたね。このカラーはアウトドアでも海よりも山にキャンプに行くような感じがしますね。このハスラーなら毎週キャンプに行っても楽しめそうです。
海に行く場合は同じ特別仕様車「タルワイルド」の方が爽快な気分になれそうです。同じアウトドアでも目的別に購入を検討すると一層盛り上がること間違えなしですよ。
引用：スズキ公式HP
特別仕様車なだけあって、最新の安全装備も充実しています。値段も手ごろなので手元に一台欲しい車ですね。
《スズキハスラー》エクステリアの変更点は？
引用：スズキ公式HP
エクステリアの変更点は幅広いカラーバリエーションが選択できるようになったことです。さらに充実したカラーデザインから自分の好きな色が選べるようになりました。
シーン…。「遊べる軽」と掛けたんです。
まずはG級のスタメンメンバーになったカラーをご覧ください。
ブリスクブルーメタリック ホワイト2トーンルーフ
引用先：ハスラー公式HP
そしてフェニックスレッドパール、アクティブイエロー、クールカーキパールメタリックのホワイトツートンカラーがカタログカラーに追加!以前は特別仕様車限定であったカラーもG級グレードで選べるようになりました！
フェニックスレッドパールホワイト2トーンルーフ
引用先：ハスラー公式HP
アクティブイエローホワイト2トーンルーフ
引用先：ハスラー公式HP
クールカーキパールメタリックホワイト2トーンルーフ
引用先：ハスラー公式HP
今回はツートンのホワイト系の種類が増えたんですね。どのカラーもホワイトの主張が激しすぎない感じが好きです。今回のマイナーチェンジで最上位カタロググレードに変更になった「J」系。J系しか選べないカラーも登場したのでこちらもご覧ください。
ピュアホワイトパール ブラック2トーンルーフ
引用先：ハスラー公式HP
さすが「J]系限定のカラーです。ハスラーといえば、女性が乗っているインスタ映えしそうなカラーという印象を一気に変えてくれます。これなら男性も乗りやすい色ですよね。
今回のマイナーチェンジでカラーのラインナップがさらに豊富になりましたね!自分の好きなカラーが自由自在に選べるのはとても嬉しいです。
《スズキハスラー》インテリアの変更点は？
引用：スズキデジタルブック
インテリアの変更点は2点です。
- カラーパネルやシートパイピングの組み合わせが変更
- 「G」級においてステアリングオーディオスイッチ、リモート格納ドアミラー、フロント2ツイーター&リヤ2スピーカーが標準装備された。
まず、カラーパネルやシートパイピングの組み合わせが変更になりました。変更後の表はこちらです。
引用先：ハスラー公式HP
主な変更点は「パッションオレンジ」のオレンジ色のカラーパネル・シートパイピングが廃止されたことです。その代わりに「パッションオレンジ」を含むその他のボディカラーはカラーパネルがアイボリー、シートパイピングがホワイトの組み合わせとなりました。
また、「クールカーキパールメタリック」設定時はカラーパネル・シートパイピング共カーキとなりました。
では変更点のあったカラーパネルとシートパイピングを実際に見てみましょう。
アイボリーカラーパネル＆ホワイトシートパイピング
引用先：ハスラー公式HP
カーキカラーパネル＆カーキパイピング
引用先：ハスラー公式HP
変更されて、ハスラーの内装はより大人っぽい雰囲気を出せるようになりましたね。モノトーンカラー好きには堪らない変更ではないでしょうか。しかし変更前のオレンジカラーパネル、シートパイピングでないと満足できない！という方もいらっしゃるいますよね。そのような方は中古車の購入がおすすめですよ。
その他の変更点についても見ていきましょう。インテリアがグレードアップしています。
ステアリングオーディオスイッチ
テレビ画面に触れなくても、音楽のボリュームの調整やテレビのチャンネル切り替えができちゃいます。運転中によそ見しなくても音楽の切り替えができるので、安全運転にも繫がりますね！
リモート格納ドアミラー
↓画像が出ていませんが、クリックすれば動画見れます↓
フロント2ツイーター&リヤ2スピーカー
全体からしっかり音が届くので、「後ろまで聞こえんから音量上げて～～！」という悩みから解放されますね。それにドライブする際、大好きな音楽が聞こえないというのは残念ですよね。でもこの機能があれば安心ですね。
《スズキハスラー》グレードの変更点は？
引用：スズキ公式HP
以前まで特別仕様車であった「J STYLE III」・「J STYLE III ターボ」がカタログの最上位ランクの「J系」に変更されました。エクステリアの見出しで説明したように、「J」系は他のグレードにはないカラーを選ぶこともでき、さらにメーカーオプション「ブラックパッケージ」を選択することもできます。
他のグレードに比べ、優遇されているとみて間違えないでしょう。ここではメーカーオプションの「ブラックパッケージ」の詳細についてご紹介致します
メーカーオプション「ブラックインテリアパッケージ」
▲ブラックインテリアパッケージ
・インパネ / ドアトリムカラーパネル［ブラックパール］
・ステアリング / エアコンガーニッシュ［チタンシルバー］
・エアコンルーバーリング［チタンシルバー］
・スピーカーリング［チタンシルバー］
・メッキインサイドドアハンドル ・レザー調ワンランク&ファブリックシート［ブラック］
・「ナノイー」搭載フルオートエアコン
引用先：ハスラー公式HP
ハスラーにしては珍しいオールブラック。これじゃあ普通の車と代わり映えしないじゃないか！と思っちゃいますよね。でもこの画像を見て確信しました。エクステリアはオシャレなハスラーだからこそ、インテリアは大人っぽさを演出したいのではないでしょうか。
「あんな可愛い見た目をして中身はこんなにカッコいいだなんて!」というギャップでハスラーファンの心を揺さぶってきています。分かっているのに目を背けられないこのあざとさ。そうです。これが「J」系しか装備することのできない「ブラックインテリアパッケージ」の正体なのです。
実はあります。女性だけでなく、子どもから老人まで嬉しい機能がブラックインテリアパッケージには詰まっているんです。その中でも一押しが「ナノイー」搭載フルオートエアコンです。
ナノイーって何？「ナノイー」は、空気中の水分を集めてできた水に包まれた微粒子イオン。通常のイオンよりも約6倍の寿命で、広範囲に届きます。また、水分量はマイナスイオンの約1000倍以上。お肌と同じ弱酸性なので、人に優しいイオンです
引用先：パナソニック公式HP
《スズキハスラー》価格の変更点は?
引用：スズキ公式HP
すでに発売されているグレードは価格の変更点はありません。でも気になるのが今回のマイナーチェンジに追加になった特別仕様車「ワンダラー」の値段ですよね。どれだけオシャレでもコスパが悪い子ならいりません。はたしてどうなのでしょうか。
特別仕様車「ワンダラー」の値段をグレード、ライバル車別に比較して見ていきましょう。
グレード別比較
まずは各グレードと比較できる表を用意したのでご覧下さい。
ワンダラーの値段は下位グレードに比べて極端に上がっているわけでもないようです。今後、定期的にBABY-Gとのコラボをする可能性は低いでしょうし、売却する時にプレミアム価値がつくかも知れませんね。それでこのお値段なら「購入はあり」と言えるでしょう。
ライバル車比較(スズキ特別仕様車）
スズキの特別仕様車同士で比較してみると、ワンダラーの値段は高いのようですね。ただ、ワンダラーは最も新しい車種なので、他の車種では手に入らないような最新の安全装備がついているのが特徴です。そのような技術費用を考慮すると値段相応の自動車と言えるのではないのでしょうか。
《スズキハスラー》安全性能の変更点は?
引用先：ハスラー公式HP
ハスラー「G」級グレードにおいて、スズキ最新安全装備「デュアルカメラブレーキサポート」の搭載が決定しました。さらに車線逸脱警報機能、ふらつき警報機能、先行車発進お知らせ機能の3点を追加されました。
デュアルカメラブレーキサポート
引用先：ハスラー公式HP
この機能は全方についているカメラが人の目と同じように障害物や歩行者を捉えて、事故が起りそうな危険を事前に察知してドライバーに知らせてくれます。この機能一つでドライバーの安全運転に貢献してくれます。
車線逸脱警報機能
引用先：ハスラー公式HP
ふらつき警報機能
引用先：ハスラー公式HP
先行車発進お知らせ機能
引用：スズキ公式HP
《スズキハスラー》次はフルモデルチェンジ？
ネット上ではハスラーのフルモデルチェンジが2019年12月に行われるのでは？と予想されています。では2019年の12月までにハスラーのマイナーチェンジはないのでしょうか。今回は過去のマイナーチェンジの情報から予想してみます。
まずはこちらをご覧ください。
ハスラーは過去に凄い数の「仕様変更」「マイナーチェンジ」が行われているんですね。これがハスラーが大人気の理由かもしれません。毎年、自動車が古くなるどころか、新しくなって登場するだなんて…。ハスラーの購入を検討しているオーナーは嬉しすぎてボロボロと涙を流していることでしょう。
2019年の12月のフルモデルチェンジまで約1年あります。ここまでユーザーの期待に応え続けてきたスズキならまだまだマイナーチェンジする可能性はあるでしょう。マイナーチェンジまで行かなくてもちょっとした仕様変更なら可能性は高そうですね。
https://twitter.com/twinkle_iku/status/1056758056350969856
ツイッターを見てもフルモデルチェンジまで購入を待とうとしている方は少ないようです。これらも新しいハスラーオーナーが増えてきそうですね。
まとめ
- 特別仕様車「ワンダラー」はカシオ腕時計で有名なBABY-Gとコラボ！
- ホワイト系のツートンカラーが豊富になった。
- 「J」系のみ限定カラー「ピュアホワイトパール ブラック2トーンルーフ」がカッコいい。
- カラーパネルは大人っぽさのある「アイボリー」がおすすめ。
- 最新安全装備「デュアルブレーキサポート」が超便利。
- 特別仕様車「ワンダラー」の価格は値段相応。
- 2019年12月にフルモデルチェンジが噂されている。
ハスラーってマイナーチェンジだいぶイメチェンしてくるんですね。毎回のマイナーチェンジでこれだけ内容が変われば、ハスラーの購入を検討しているオーナーさんは嬉しいでしょうね。SNSや口コミサイトで話題になるのも納得です。調べていくうちにハスラーの人気の理由が垣間見えたような気がします。良ければご購入の参考にしてください。
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