ティグアンのおすすめ人気グレードまとめ

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2016年に現行モデルが本国ドイツで発売され、日本には2017年1月に導入されたフォルクスワーゲン・ティグアンですが、どのようなグレードがラインナップされ、それぞれどんな特徴があるのでしょうか。

気になるあなたにティグアンのおすすめグレードを紹介いたします。

 

ティグアンにラインナップされているグレード

引用:volkswagen公式HP

英凪(えな) 妻
グレードって何?ティグアンって1種類じゃないの?
喜富(よしと)
車には「グレード」といって、エンジンや装備が違う何種類かのモデルがあるんだよ。

現在、日本のフォルクスワーゲンで販売されているティグアンのグレードは、全部で6種類あります。発売当初は1.4Lガソリンエンジンのみで、駆動方式もFFモデルだけでした。最近はライバルの多いSUV市場の中で、正直FFモデルしかないというのはセールス的には厳しかったと思います。

本国ドイツでは当初から4MOTION(4輪駆動)モデルが用意されていましたが、それに合わせるエンジンが゛ディーゼルエンジン”で、タイミングが最悪だったのですがティグアンの発売前年にいわいる「排出ガス規制不正問題」がクローズアップされ、日本への導入が遅れてしまいました。

しかしほとぼりが冷めた・・・っというわけではないのですが、2018年8月遂にTDI(フォルクスワーゲンのディーゼルエンジン)4MOTION(4輪駆動)モデルが発売されました。

そこで現在のモデルを整理しましょう。大きく分けてガソリンエンジン(TSI)と、ディーゼルエンジン(TDI)の2種類に分かれ、さらにそれぞれ装備などの充実度で3段階に分かれます。

ガソリンエンジンモデル 1.4L・TSIエンジン

引用:volkswagen公式HP

①Tiguan TSI Comfortline(3,699,000円)

フォルクスワーゲンの車種ごとのモデル名ですが、基本的なルールは共通しており、このモデルを例にとると最初にTiguan(ティグアン)という車種名が入り、次のTSIというのはフォルクスワーゲンが開発した「ガソリン直噴エンジン」に「ターボチャージャー」や「スーパーチャージャー」を組み合わせたエンジンです。このTSIというエンジンの特徴を語ると長くなりますので、簡単に説明すると「少ない排気量のエンジンで大きな力を発揮できる」ということです。

最後についているComfortlineという文字ですが、フォルクスワーゲンの各車種のベースモデル、つまり一番お安いグレードという位置づけです。ただ安いと言ってもさすがフォルクスワーゲンで、予防安全・衝突安全・二次被害防止といったオールイン・セーフティーが標準で搭載されています。それ以外も大体の装備は揃っていて、まあ必要十分といったところです。

販売員
オールイン・セーフティーはフォルクスワーゲンが推進している、「全車種に安全性を」というコンセプトです

②Tiguan TSI Highline (4,509,000円)

先ほどのComfortline(コンフォートライン)の上位モデルHighline(ハイライン)です。フォルクスワーゲンの他の車種、代表的なものではGOLF(ゴルフ)ですが、購入者の多くがこのHighlineというグレードを選択しています。では装備などで違いは何かというと、主だったものは以下の通りです。

・ダイナミックコーナーリングライト 

引用:volkswagen公式HO

これはウィンカーを点滅させたときや、ハンドルを切った際にその方向をヘッドライトが照らす機能です。

・ヘッドライトウォッシャー 

ヘッドライトが汚れていると車が判断した時に、ウォッシャー液でヘッドライトを洗浄してくれます。ただし自分で窓を綺麗にするために操作した時のみです。

・インフォティメントシステム”Discover Pro” 

引用:volkswagen公式HP

純正カーナビです。しかしこれが大事で、次に触れる今はやりの「デジタルメーター」との組み合わせは必須です。

・デジタルメータークラスター”Active Info display”  

 

いまは多くの車種で搭載されるようになりましたが、早い話「液晶メーター」です。今になれば思ってしまうのですが、昔はなんちゃってデジタルメーターが「おおっ!!」と驚かれたものですが、アウディTTで採用された「バーチャルコックピット」で完全に未来が現在になりました。実際運転して目の前に広がる近未来的なその計器類を見ると幸せな気分になれます。ホント。

・その他 

シートヒーターやパドルシフト(ハンドル付くシフト操作できるレバー)などあったら嬉しい装備があり、なおかつこのグレード以上でなければ選択できないオプションが結構あります。

③Tiguan TSI R-Line (4,810,000円)

ラインナップの最上級グレードという位置づけのR-Line(Rライン)です。基本的な装備はHighlineと同じなのですが、内装・外装に専用装備をまとい、かなり「ドレスアップ」したモデルです。標準で19インチのホイールを装着し、オプションで20インチのホイールを選べるのはR-Lineだけです。

ディーゼルエンジンモデル 2.0L・TDIエンジン

引用:volkswagen公式HP

ガソリンエンジンモデルから約1年半遅れて日本市場に投入されたディーゼルエンジン(TDI)モデルですが、まず駆動方式が3モデルとも4MOTION(4輪駆動)となります。ここまで明確に分かれることも珍しいケースなのですが、この部分を見てもフォルクスワーゲンが、ティグアンの本命モデルと考えているのが分かるような気がします。

ディーゼルエンジン(TDI)モデルのラインナップも、ガソリンモデルと同様の3種類となっております。

ディーゼルエンジン(TDI)モデル
  1. Tiguan TDI Comfortline (4,179,000円)
  2. Tiguan TDI Highline (4,989,000円)
  3. Tiguan TSI R-Line(5,290,000円)

価格を見て頂くと分かると思いますが、ガソリンエンジン(TSI)と、ディーゼルエンジン(TDI)、それぞれの価格差がちょうど48万円となります。違いはエンジンと、駆動方式がFFか4WDの差なのですが、選ぶ人にとっては大きな違いとなります。

 

【ティグアン】ガソリン(TSI)とディーゼル(TDI)の違い

1.4L TSIエンジン

引用:volkswagen公式HP

ティグアンに用意されている2つのエンジン。まずはその性能について説明いたします。最初に発売されたガソリンエンジン(TSI)ですが主な性能は次の通りです。

TSIの主な性能

総排気量:1,394cc
最高出力:110kW(150PS)/5,000-6,000rpm(ネット値)
最大トルク:250Nm(25.5kgm)/1,500-3,500rpm(ネット値)

小排気量ながらなかなかの性能です。JC08モードで13㎞/ℓと、それほど良いわけではないのですが、そもそもJC08モードは使用状況によって大きく違いがでます。

英凪(えな) 妻
JC08モードってなんなのかしら?
喜富(よしと)
国土交通省が定めた燃費の計測方法だけど、去年からWLTPという新しい海外基準に変わったらしいよ。
販売員
そうなんです。各メーカーも表示する燃費は新しい基準に変えています。ただ、どちらにしても市街地走行が多い方や、遠乗りの多い方など、使い方で実際の燃費と差が出てしまいます。

よく言われることですし、実際私の経験でも欧州車は遠乗りした際の燃費はカタログ値より相当伸びます。

次にディーゼルエンジン(TDI)です。

TDIの主な性能

総排気量:1,968cc
最高出力:110kW(150PS)/3,500-4,000rpm(ネット値)
最大トルク:340Nm(34.7kgm)/1,750-3,000rpm(ネット値)

ガソリンエンジンとの最大の違いは「最大トルク」です。

英凪(えな) 妻
トルクってなんなの?
喜富(よしと)
簡単に言うと「物を動かす力強さ」かな。自転車をこぐ際、最初の動き出しって力が必要だよね。足の筋力が強いほど漕ぎ出しが早いと思うけど、その力強さを数値にしたのがトルクだよ。

自動車に置き換えると、当然発進時の加速力であったり、坂道を登るときの力強さにトルクは重要です。ちなみに先ほどのJC08モードは17.2㎞/ℓと燃費もディーゼルモデルの方が優秀です。

あと両者の違いで重要なのが振動や騒音です。比べるとやはりガソリンエンジンのほうが静かです。ディーゼルエンジンも一昔前より進化していますが、この点においてはガソリンエンジンの方に分があります。ただホントに昔のディーゼルエンジンに比べると「静か」で「穏やか」になりました。

 

ティグアンでは、FF(前輪駆動車)か4MOTION(4輪駆動)か

引用:volkswagen公式HP

駆動方式については、ユーザーの住んでいる地域と、使用するシチュエーションによって決まるのではないでしょうか。地域という点では、北海道や東北のような雪国では断然4輪駆動のほうが扱いやすいですし、それ以外でも悪路を走る機会が多い場合も同じでしょう。

逆に雪もほとんど降らない地域や、街乗りがメインであればFFで十分ですし、4輪駆動は宝の持ち腐れです。ちなみに私は北国に住んでおりますが、アイスバーンの発進や新雪の上を走るような場面ではFFでは不安です。というより、FFでは発進できない場面があります。

恐らく今どきのSUVで悪路を走るという場面はあまり無いとおもいますが、アウトドアを愛するような方であれば2輪駆動より4輪駆動の方が安心感が2倍です。

 

ティグアン、何をチョイスすれば良いのか⁇

車を買う目的は人それぞれですが、富裕層はさておき一般人にとっては大きな買い物なので悩みますよね。そこで自分はどこに当てはまるのかよく考えてください。

  1. 2~3年ごとに乗り換えをしている
  2. 買った車は長く、大切に乗りたい
  3. セカンドカーです

そもそも人生において「車を買う」ということは、「家を買う」に次ぐ高額な買い物(じゃない人は富裕層です)なので、後悔はしたくないですよね。そこでティグアンならば選択して失敗しない選択はなに?ただ先ほども触れたように、いまの生活環境で4輪駆動が必要かどうか、そこを選択したうえでのお勧めです。

ズバリ、どちらにしてもHighlineが無難かつ、その後のカーライフを考えるとお勧めのモデルです。なんかこれは消費者行動の結論のような感じですが、実際各メーカーは中間モデルに「お得感」をアピールし、実際我々が食いつくわけです。ComfortlineとHighlineではガソリン・ディーゼル両モデルとも81万円の差がありますが、装備やオプション設定を考えてもHighlineの方がお得感があります。

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あと車で考慮したほうが良いのが「リセールバリュー」といって、次に買うときの下取り価格や、売却時の価格です。それを考えるお客様も多いですよ

そうなんですね。”①2~3年ごとに乗り換えをしている“といったユーザーには、リセールバリューは重要なことで、次回購入時の金銭負担に影響してきます。中古車市場での価格を見るとComfortlineはHighlineやR-Lineと比べ価格落ちが大きいようです。

ただし一般的にフォルクスワーゲンをはじめとする外国車は、トヨタなどの国産車と比べ価格落ちが大きい傾向があり、”買った車は長く、大切に乗りたい“というユーザーにとっては、あまり気にすることはないかもしれません。Comfortlineをチョイスし、自分好みにカスタマイズ(好きな装備を好きに追加)しても良いですし、超充実装備のR-Lineを選ぶのも良しです。

セカンドカーです“といったユーザーならばHighlineかR-Lineを選ぶことが無難な選択肢です。私も「セカンドカーです」といって、ティグアンを買えるようになりたいものです。

もう一度触れておきますが、最初にFF(前輪駆動車)4WD(4輪駆動車)のどちらを選択するかが大きなポイントになります。決して安い買い物ではないので、後悔しないよう熟慮しましょう。

まとめ

  • まずはFFか4WDか、駆動方式のチョイスをよく考えましょう
  • 一番のお勧めはHighlineです
  • 自分でカスタマイズするなら、ベースグレードのComfortlineもありです
  • 金銭的余裕があるならR-Lineも検討しましょう

車選びはワクワクしますし、実車を見たり試乗したりと非常に楽しいのですが、大きな買い物となりますので、後悔しない選択をしたいものです。都会派SUVティグアンに興味があり、検討している方の参考に少しでもなれば嬉しいですし、充実したカーライフをお送りください。

ティグアンについてもっと知りたい方は、こちらをご覧ください↓↓

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