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フォルクスワーゲン・ティグアンは、2008年から2016年まで初代モデルが販売され、その後2代目にバトンタッチされ、日本では2017年1月から2代目ティグアンが販売されました。
そんなティグアンはどんなタイヤサイズで、どのようなタイヤをチョイスすれば良いのか?
お勧めのタイヤとともに、タイヤ・ホイールの基本的な知識も紹介します。
ティグアンのタイヤサイズ
ティグアンにはガソリンエンジン(TSI)モデルと、ディーゼルエンジン(TDI)モデルに、それぞれ3種類のグレードが設定されていて、グレードごとに標準で装備されるタイヤサイズが異なります。
モデル名 | タイヤサイズ |
TSI(TDI)Comfortline | 215/65 R17 |
TSI(TDI)Highline | 235/55 R18 |
TSI(TDI)R-Line | 255/45 R19 |
タイヤサイズの見方については後ほど説明しますが、上位モデルになるほど「幅広く」「薄く」「ホイールが大きく」なっていきます。
実は多くのユーザーは、新車にせよ中古車にせよ、買った時に装着されているタイヤをそのまま履いていて、それから数年たつまでタイヤ・ホイールを買うということはないと思います。それでも雪国のユーザーならば「スタッドレスタイヤ」を何にしようか・・・と考えるでしょうが、サマータイヤは考える機会は中々ないですよね。
そこで今回は良い機会ですので、何を買おうか迷っているユーザーだけではなく、そうではないユーザーも「一体いまどんなタイヤを履いているんだろう?」と改めて確認するきっかけになれば良いかなと思います。
ティグアン・・・だけじゃない、タイヤ・ホイールの基礎知識
先ほどグレード別のタイヤサイズの表を載せましたが、知っている人は常識として知っているのですが、知らない人にとっては”化学記号”のように意味が分からないでしょう。この記号知識について簡単に説明します。
タイヤの側面を見ると次のような記載がありますが、それには色々な意味があるのです。
引用:ブリヂストン公式HP
一番見るパターンというのは、一番上の左側だと思います。そこには215/45R18 93Wと書かれています。最初の215という数字は「タイヤの幅」で、215㎜ということです。
なんか215㎜といってもピンとこないでしょうが、例えばカローラのタイヤ幅(標準)は175ですし、太いほうで言えばポルシェ911カレラSの後輪タイヤは305となっております。
その次にある「/45」という数字ですが、これは扁平率と言ってタイヤ幅に対してタイヤの高さの割合で、このタイヤの場合215㎜に対して45%の厚さ=215㎜×45%=96.75㎜ということになります。
扁平率が低いほうがタイヤがたわみにくく、ハンドルを切った時の安定感が増します。一方扁平率が低い=タイヤが薄いということは、段差などのショックが直接車体に伝わりやすく、乗り心地の低下につながってしまいます。
扁平率に続く文字「R18」ですが、最初の”R”はラジアルタイヤを示す文字で、ここでは割愛させて頂きます。その次の”18″がリム径といって、簡単に言うと何インチのホイールを履けるかという数字です。
そうなんですね。最後の2つの数字、記号は「一つのタイヤで支えられる過重」と「耐えられる最高スピード」で、”W”は最高時速270キロメートルまで耐えられるということで、正直日本でそんなスピードを出せる道はありませんよね。
ティグアン(SUV)用のタイヤいろいろ
ティグアンにチョイスするタイヤは何が良いのか?まずは大きく分けて「サマータイヤ」と「ウィンタータイヤ」の2種類に分かれます。とは言っても、北国でもなければ通年同じタイヤを履いている方も多いでしょう。
しかしあらゆる場面を考え、ティグアンに装着できるタイヤのことを考えましょう。
サマータイヤは何がイイ?
一年を通して、恐らく日本中で一番使用されているタイヤが「サマータイヤ」でしょう。ではどのような選択をすれば良いのか?ずばり言うと、ティグアンをどんな場所で乗る機会が多いのかで選択しましょう。
《街乗りがメインの方向けのタイヤ》
SUVと言えば街乗りだけではなく、悪路も行くぜ!的なイメージも無いわけではないのですが、ほとんどのユーザーは市街地走行しかしていないと思います。
そうなのであれば選ぶべきは「静か」で「乗り心地が良い」タイヤです。このチョイスはSUVじゃなくても・・・という選択ですが、使用目的に一番叶っているのは事実です。
■お勧め1位・ブリヂストン(BRIDGESTONE) REGNO GRVII
引用:COCKPIT
言わずと知れた「ブリジストン」の”フラッグシップコンフォートタイヤ“「REGNO」。その中でSUVやミニバン向けのシリーズが「REGNO GRVII」です。
直進安定性、ドライ性能、ウェット性能、環境性能、静粛性脳、快適性能の6つの性能を高次元でバランスさせて、オンロードでの素晴らしい乗り心地を実現しています。
「REGNO」といえば、一昔前まで高級セダンのタイヤというイメージでしたが、今はSUV・ミニバンからコンパクトカー向けまで、幅広いラインナップになっています。
このタイヤを履いただけで「ワンランク上の車」になったような感覚を味わえる、プレミアムなコンフォートタイヤです。
フォルクスワーゲンがティグアンを「都会派SUV」と謳っている通り、市街地走行で快適な走りをするためのタイヤが、ティグアンには似合っています。
■お勧め2位・ミシュラン Premier LTX
引用:ミシュラン公式HP
ミシュランがそれまでSUVカテゴリー向けに、「LATITUDE」というブランド名でタイヤを販売していましたが、それとは別に発売したのが「Premier LTX(プレミア エルティエックス)」です。
あえて別ブランドを投入した理由ですが、今回の「Premier」シリーズには、ミシュランが誇るコンフォートタイヤ「PRIMACY」の技術を投入し、SUVにもワンランク上の快適性を与えました。
ミシュランと言えば欧州フランスのタイヤメーカーですが、日本メーカーのタイヤとの大きな違いが「高速安定性」ではないでしょうか。ドイツのアウトバーンをはじめ、日本での走行より速度域の高いシチュエーションの多いヨーロッパタイヤならではの特徴です。
■お勧め3位・TOYO PROXES CF2 SUV
正直地味なイメージがある東洋ゴム、すなわちTOYOタイヤですが、この「PROXES CF2 SUV」はこれまで紹介したタイヤと同じく”コンフォート”系のタイヤで、バランスが良い意味で”標準的“なのかもしれません。失礼を承知で言えば、「B社やM社は値段が高いので、TOYOにする」という選択は全然ありです。
カテゴリが違うのですが、私もスポーツタイヤでTOYOを履いたことがあるのですが、意外と良いです。同じカテゴリのタイヤではブリジストンには多少劣ると・・個人的に思いますが、コストパフォーマンスは高いと断言できます。
《オフロードも行きたい方向け》
せっかくSUVを購入したなら、たまにはアウトドアを満喫したいというユーザーはいるでしょう。正直”オフロード”とはいっても、道なき道を突き進むようなシチュエーションではなく、舗装されてない土や砂利の道を走るくらいではないかと思います。
とはいえ、アウトドアで舗装路から荒れ道へ行くには頼もしい友(タイヤ)は必要です。
■お勧め1位・ブリヂストン(BRIDGESTONE)DUELER A/T001
引用:COCKPIT
ブリジストンがSUV向けに販売しているタイヤが「DUELER」シリーズです。その中でどんな地形にも対応できる「オールテレーンタイヤ」がこの「DUELER A/T001」です。
見て分かる通り、コンフォート系タイヤと比べゴツいパターンが刻まれており、泥道や砂利道でもしっかりグリップします。
オフロード用のタイヤでは、「オールテレーンタイヤ」よりも更に悪路へ対応した「マッドテレーンタイヤ」もあり、当然オンロードでのデメリットも更に大きくなります。
■お勧め2位・ヨコハマ ジオランダー M/T G003
引用:YOKOHAMA公式HP
ヨコハマ(YOKOHAMA)のSUV専用マッドテレーンタイヤが「ジオランダー M/T G003」です。見てください、このゴツさ。まるで軍用車両のタイヤのようですね。
高い耐久性と耐摩耗性を追及した、オフロードに特化したタイヤですので、都市部での走行には向いておりません。ここまでくるとSUVよりジープなどの「クロスカントリー車」の領域になってきます。
ウィンタータイヤは何がイイ?
ウィンタータイヤですが、北海道・東北地方や山間部にお住まいの方以外、必要な場面は少ないのかもしれません。しかし北国の必須アイテム「ウィンタータイヤ」は何が良いのか、特徴的な2つのスタッドレスタイヤをご紹介します。
■お勧め1位・ブリヂストン(BRIDGESTONE)BLIZZAK DM-V2
引用:COCKPIT
ブリジストンが誇るスタッドレスタイヤ「BLIZZAK(ブリザック)」シリーズですが、そのなかでSUV/4×4専用のモデルがこの「BLIZZAK DM-V2」です。北海道・北東北主要5都市で装着率No.1と言うだけあって、確かに装着車を多く見かけます。
氷路面でタイヤが滑ってしまうのは、氷の表面にある「水膜」によって路面との密着が妨げられるためです。ブリザックは「水膜」を効率的に取り除く「アクティブ発泡ゴム」により、氷上性能は素晴らしく、確かな安心感を与えてくれるでしょう。
一方、冬期間でも性能を発揮するためゴムがかなり柔らかめで、そのためドライ路面では独特の「グニャつき」を感じます。そのためあまり高速走行は向かないのかもしれません(そもそも、冬にそんなスピードは出さないでしょうが)。
■お勧め2位・ミシュラン X-ICE 3+
引用:ミシュラン公式HP
ミシュランのスタッドレスタイヤ「X-ICE」シリーズのフラッグシップがこの「ミシュラン X-ICE 3+」です。なぜブリザックの次に、この「X-ICE 3+」を紹介したかというと、その特徴が際立って違うからです。
スペック上はあまり分からないでしょうが、両方を運転した経験から明らかな違いを感じました。先ほどブリザックでは「グニャつき」と表現しましたが、この「X-ICE 3+」で感じるのは「剛性感」です。ドライ路面などではサマータイヤのようなコントロール性を発揮します。高速走行もお手のものです。
逆にアイスバーンでの制動力などはブリザックには劣ります(かなり主観も入っていますが)。
ずばりティグアンにお勧めのタイヤ
ここまで色々なタイヤをご紹介しましたが、基本的にはユーザーがどのような場面で乗ることが多いのかによって、タイヤ選びは変わってきます。しかし、ここでは独断的ではありますが、ティグアンに一番お勧めのタイヤを選びます。
ずばり「REGNO GRVII」です。サマータイヤでお勧めした通りですが、フォルクスワーゲンがティグアンに「都会派SUV」と銘打ってるとおり、ティグアンが一番映えるシチュエーションは、やはり街中のオンロードです。そんな場面に最もふさわしいタイヤは、やはりはハイクラスなコンフォートタイヤです。
「REGNO GRVII」であれば、その高い「静粛性」でエレガントなドライブシーンを満喫できますし、「安全性」その他の面でも高次元でバランスがとれていて、けっして後悔しない選択と言えます。
冬用のタイヤですが、今回ご紹介した2つの違いは極端に言うと、「安心感」か「ドライバビリティ」どちらをとるか?です。まあ大袈裟な言い方でしたが、これ以外でも各社切磋琢磨して、素晴らしいタイヤが多く販売されています。
タイヤは消耗品ではありますが、一度買うと2年から4年は使用しますし、タイヤに違いで愛車の乗り心地やコントロール性が変わりますので、よくよく悩んで購入しましょう。
またよく言われることなのですが、1トンをはるかに超える自動車が唯一地面と接している部分が「タイヤ」です。ということは、車の安全にとっての第一歩は「タイヤ」選びと言っても過言ではありません。ですので、今買うことはなくても、自分の愛車がどんなタイヤを履いているのか、今一度確認してみましょう。
まとめ
- タイヤ・ホイールのサイズは把握しておきましょう
- 愛車をどんな場面で乗るのか考えましょう
- タイヤ性能で、何を一番重要視するのかでチョイスが変わります
- 「都会派SUV」ティグアンには、やはりコンフォートタイヤ
- 冬用のスタッドレスタイヤは必要応じて検討しましょう
- タイヤは消耗品ですが、安心の第一歩です
一度履いてしまうと、意外と普段気にもかけないタイヤですが、調べてみると意外と奥深いもので、かなり重要なパーツであることをご理解いただけたと思います。もちろん見た目の良さも大事なのですが、乗り味そのものを左右しますし、車の基本である「曲がる」「止まる」の土台ですので、タイヤ選びは慎重に考えましょう。
フォルクスワーゲン・ティグアンに関して、もっと知りたい方はこちら↓↓をご覧ください。
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