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こんにちは、よしとです。
今回は三菱のSUV「アウトランダー」についてその名前の意味と由来から、歴史を紐解いていこうと思います。
友人が詳しいということなので、教えてもらうことにしました。
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「アウトランダー」その意味と由来

引用:三菱自動車公式HP
OUTLANDER(英語)「out land(遠隔の地、辺地)」+「er」=「遠く未知なる地へと向かう冒険者」の意。
引用元:三菱自動車公式HP



「アウトランダー」名付けの由来
前身(先代)はあの「エアトレック」だった!
そうなんです!「アウトランダー」が日本国内で発売開始されたのが2005年10月。それ以前に日本国外で売られていた「エアトレック」の名前を輸出用に「アウトランダー」と名付け、海外で販売。
2005年1月に出された「三菱自動車再生計画」の中での商品戦略として2つの商品を開発。
- 新型SUV
- 新コンセプト軽
新型SUVとして当時海外で販売されていた「エアトレック」を全て新設計したのが「アウトランダー」となります。
こちらが「エアトレック」(2001年6月~2009年)

引用:三菱車の歴史
ちなみに「エアトレック」の由来は「自由に冒険的な旅をする」という「Air」+「Treck」の造語。



さらに遡ると、「エアトレック」の前身は「チャレンジャー」(1996年~2001年製造は2011年まで)になります。こちら。

引用:三菱車の歴史


「チャレンジャー」は、あの「パジェロ」(1982年~)をベースに作られました。

引用:三菱車の歴史





そしてその先代、そもそもの日本のSUVの元祖「ジープ」です。三菱自動車が1953年にノックダウン生産開始。

引用:三菱車の歴史
「ジープ」はライセンス契約上、輸出出来なかった。なので海外市場では販売出来ない。国内市場でも四輪駆動車の増加が見込まれる。三菱独自の開発が必要。で、「パジェロ誕生!」ということになります。ちなみにパジェロキャットというチリに生息する野生の猫の名からです。



日本初の量産乗用車「三菱A型」1917年

引用:三菱車の歴史



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アウトランダー初代「CW5W/6W型」2005年~2012年

引用:三菱車の歴史
ミドルサイズのクロスオーバーSUVとして活躍
「アウトランダー」となり、5人乗り仕様と新しく7人乗り仕様が用意されました。
先代から引き継いだクロスオーバーSUVとしての運転する楽しさと居室としての乗り心地の両方をその名の通りクロスオーバーさせようと進化していきます。しかし、ユーザーの声は「キビキビ走るから運転は楽しいが乗り心地があまり良くない。」でした。オフロード的な、いわゆるスポーティーな走りが好きな人には7人乗りクロスオーバーSUVとして「アウトランダー」は最高でした。
そして2008年5月28日
エアロパーツなどでドレスアップしたエアロ仕様車アウトランダー「ROADEST(ローデスト)」を追加。
その意味は、 ROADEST=道を意味する「Road」と、最上級を意味する「-est」を組み合わせた造語。
そして初代アウトランダーは計6回のマイナーチェンジ後、2代目へとフルモデルチェンジ。
ボディーサイズの比較
・「エアトレック」のサイズ
全長 | 4,410mm |
---|---|
全幅 | 1,750mm |
全高 | 1,540 – 1,685mm |
ホイールベース | 2,625mm |
車両重量 | 1,330kg-1,520kg |
・「アウトランダー」のサイズ
全長 | 4,640mm |
---|---|
全幅 | 1,800mm |
全高 | 1,680mm |
ホイールベース | 2,670mm |
車両重量 | 1,530-1,620kg |
結論、少しデカくなりました。当時は立体駐車場に入れない問題が発生しました。
アウトランダー2代目「GF7W/8W/GG3W型」2012年~現行

引用:三菱車の歴史
フルモデルチェンジへの開発者の熱い想い
前回からの難しい問題【ハンドリングと快適性の両立】(もっと簡単に言うと「すぱすぱ曲がるけれど少し乗り心地が悪い」という先代の問題を解決する!)を目指してのフルモデルチェンジでした。
実は開発者の前 勝美さんは2012年から3年前の2009年には新型のアウトランダーを作るように任命されていたんだそうです。すごいですね。ワクワクしますね。
3年間を掛けて何回も何回もテストを繰り返し、ようやく運転もしやすくスムーズに乗り心地も快適な領域が見つかったそうです。オールマイティーになれた瞬間でした。
2012年10月25日アウトランダーはフルモデルチェンジを発表、同日販売開始。
2012年12月26日プラグインハイブリッドEVシステム搭載の「アウトランダーPHEV」公式発表、2013年1月24日販売開始。
・2代目で「ROADEST」は廃止されました。
・PHEVは5人乗り。ガソリン車は7人乗り。
「アウトランダー2代目」のボディーサイズ
全長 | ・4,655mm (2012年10月登場型) ・4,695mm (2015年6月改良型) |
---|---|
全幅 | ・1,800mm (ガソリン車2012年10月登場型、PHEV) ・1,810mm (ガソリン車2015年6月改良型) |
全高 | ・1,680mm |
ホイールベース | ・2,670mm |
車両重量 | ・1,440-1,530kg |
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「アウトランダーPHEV」について

引用:三菱自動車公式HP




引用:三菱自動車公式HP
夫婦漫才はさておき、2代目の途中からこの「アウトランダーPHEV」が登場します。2013年1月です。簡単に「PHEV」について説明します。
・PHEV(またはPHV)=Plug-in Hybrid Electric Vehicle=プラグイン ハイブリッド車
PHEVの特徴
- 家庭用電源などから直接、充電できる。
- 非プラグインハイブリッドカーに比べ電池を多く搭載している。
- 電気のみでより長距離を走行できる。
- しかも、ガソリンエンジン車の給油性能を残しながら電気自動車により近いタイプのハイブリッドカー。
つまり完全に電気のみでも走るし、いざとなればガソリンエンジンでも走るし、そこから充電されるのでハイブリットでもあるということです。
「三菱・アウトランダーPHEV」は「トヨタ・プリウスPHV」に次いで日本での量産型2車種目。

引用:三菱自動車公式HP
アウトランダーPHEVの特徴
- プラグインハイブリッド車唯一の4WDモデル。ある程度のガレキ道も乗り越えることができる。災害の時でも電源車として役立つ。
- ガソリンとバッテリーを使用し満タン給油から約10日間、家庭へ給電できる性能がある。
- 電気(EV)のみの走行で60km、総航続距離で700km、走れる。
- SUVなので悪路も走れる。
- ガソリン車に比べ操舵安定性や乗り心地が更に向上。バッテリーを床下に搭載したので低重心化されたため。

引用:三菱自動車公式HP

引用:三菱自動車公式HP


未来の「アウトランダー」次世代を予想

引用:三菱自動車公式HP
先日発表された三菱自動車のコンセプトカー「MITSUBISHI e-Yi CONCEPT(イーイーコンセプト)」。今年2019年4月16日から25日、上海で開催された第18回上海国際モーターショーに出展されてました。


・別名:「エンゲルベルクツアラー(Mitsubishi Engelberg Tourer)」
その意味はスイス中央部にある山間部の村で壮大なパノラマの景色を楽しむ事が出来る有数のスキーリゾート地に由来します。ここは整備されたゲレンデだけでなく、フリーライディングと呼ばれる、人の手が入っていない地形でのスキーを楽しむことができる場所の一つとしても知られています。

なんと!電気(EVモード)のみの走行で70km。満充電・燃料満タンの状態からの総航続距離は700km以上!
ゆくゆくは電気のみの走行で100km、総航続距離を1,200kmにするそうです。




まとめ
- アウトランダーは先代達からの意思を引き継いだ熱いSUVだった!
- ミドルクラスのクロスオーバーSUVとして走りと乗り心地を両立させた!
- PHEVのすばらしさを搭載したアウトランダーPHEVがすごい!
- さらに未来に期待できるエンゲルベルクツアラーがもう生まれている。アウトランダーの次世代の可能性あり!
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