RVR特別仕様車「ACTIVE GEAR」を徹底調査! 通常車との違いは? 価格差は?

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2010年2月にコンパクトSUV車として発売された、3代目新型RVR。
その後、2017年10月に一部改良が施されると同時に、特別仕様車「ACTIVE GEAR」が発売されました。

特別仕様車にはどんな特徴があるのでしょうか? 通常車との違いもご紹介していきます。

【RVR】特別仕様車ACTIVE GEARとは?

引用: 三菱公式HP

同僚がこのRVRの特別仕様車がすごく気になっててさ〜、暇だから調べてあげることにしたんだ。今日は三菱の販売員さんを呼んできちゃった。販売員さん、宜しくお願いします!

わぁ〜、オレンジが眩しいわね。実は、私のラッキーカラーはオレンジって言われたことがあるのよね(笑) 販売員さん、宜しくお願いしま〜す。

こちらこそ、お願いします! 今日はRVRの特別仕様車ACTIVE GEARについてご紹介していきますよ〜。

特別仕様車のカラーについて

引用: 三菱公式HP

何故オレンジ? と思われた方多いのではないでしょうか。オレンジカラーのRVRを一度見ると、すごく印象的で頭の中に残ってしまいますよね。

実はよくお客様からも「何故オレンジ?」 という質問をされます。こちらにその解答をご用意いたしました。

引用: 三菱公式HP

この間登山に行った時、ロープの色はオレンジで目立ってたな〜。確かに目立つし、前向きにしてくれるカラーだよね。あっ、そういえば、あの時も私のラッキーカラー見つけたとか言ってたね、ママ。

特別仕様車の装備について

ACTIVE GEARは、SUVの楽しさや頼もしさを強調して、アウトドアなどのレジャーシーンにより一層映えるデザインに設計されています。

早速、装備についてご紹介していきますね。

エクステリア

黒とオレンジのメリハリのあるコーディネートとなっています。

引用: 三菱公式HP

デイライトカバーやドアミラーにはオレンジを用い、タイヤやホイールなど下回りはブラックで統一したデザインとなっております。

キリッとしてて頼もしさが感じられますね。

エクステリアにはこんな口コミも。

ダイナミックシールドデザインになって、フロントが精悍な顔つきになりました。リヤも以前ののっぺりしたやぼったい感じから、装飾が入ってデザイン性が出てきました。アクティブギアではオレンジのポイントが入っているので、さらに引き締まった感じで良いと思います。

引用: 価格.com

やっぱりオレンジがポイントとなったデザイン性を褒めている方が多いね。

他にも、通常車ではメーカーオプションのルーフレールも、特別仕様車では標準装備されています。

引用: 三菱公式HP

アクティブに乗りこなすには必要な装備ね。これが標準装備なんて、お得感あるわね。

ところで、これ見つけた方いらっしゃいますかね。実は、「ACTIVE GEAR」専用ステッカーが装着してあります。

引用: 三菱公式HP

特別仕様車限定感があって惹かれるな〜。

最後に、車体カラーですが以下の3色からお選び頂けます。オレンジはアクセントカラーに使われており共通です。

引用: 三菱公式HP

3色ともオレンジが映えるように設計されてるわね。

RVRのカラーバリエーションについてもっと知りたい方はこちらの記事も是非ご覧ください↓

RVRの一番人気カラーは？全バリエーション画像も紹介

インテリア

こちらも黒とオレンジでスタイリッシュなデザインが伺えます。

引用: 三菱公式HP

ヒーターコントロールダイヤル部分がオレンジになっていることで、デザイン性がぐっとアップしますよね。他にも、シートにもこだわりが見られますよ。

引用: 三菱公式HP

メーカーオプション設定となっていた、スエード調の人工皮革で作られたシートが標準装備されています。縫い目部分をオレンジとシルバーにすることで、よりアクティブな印象となっています。

シートは、車を開けて一番に目に入ってくるポイントだから、こだわりが見れて嬉しいな。友達とか車に乗せたくなるね。

あなた、こんなところにもACTIVE GEARの文字が!

引用: 三菱公式HP

こうなるとどこに特別仕様車の名前が入ってるか全部確認したくなるね。

機能装備

先ほどご紹介した、高級感あふれるシート。実はデザイン性だけじゃなく、機能性も高いんです!

引用: 三菱公式HP

フロントシートはじんわり温まってくれるヒーターが装備。また、運転席パワーシートも標準装備され、利便性、そして快適性が高いシートとなっております。

デザイン良し、機能良しって完璧じゃないか。

他にも、メーカーオプション設定としていたスマートフォン連携ディスプレイオーディオも標準装備されています。

スマホとナビを連携することで、次のようなことが可能となります。

引用: 三菱公式HP

今はナビも音楽も、電話も全部スマホの時代だからね。USBでつなぐだけだし、簡単だね。これが標準装備されてるなんてラッキーだね!

専用パッケージオプション

最後に、アウトドアシーンで力強いスタイリングをより強調できる、専用のオリジナルパーツを組み合わせた「ACTIVE GEAR コンプリートパッケージ」をご紹介します。

専用パッケージで、こちらの5つのアイテムを装着すると、より一層「ACTIVE GEAR」の世界観を表現してくれること間違いなしです。

引用: 三菱公式HP

5つのアイテムの詳細はこちら↓

こちらのパッケージは、ディーラーオプションとなっていてご購入後、後からつけることも可能です。お値段は、取り付け費込みで115,841円(税込み)となっております。

このパッケージもつけて、さらに特別感を出したいよね。特別仕様車だし、さらにACTIVE GEAR感を出したい方にはおすすめだな。

ここまでご紹介したRVR特別仕様車「ACTIVE GEAR」の装備。こちらの動画で是非、もう一度おさらいしてみては?

【RVR】通常装備との比較! 価格は?

特別仕様車の装備を知ると、じゃあ通常グレードと比較したくなりますよね。

実は、RVRの特別仕様車は上級グレードGをベースにして作られました。今回は、特別仕様車と上級グレードGの違いについてお話ししていきます。

価格の差は?

まずは、一番気になるお値段のお話です。下に表でまとめました。

引用: 三菱公式HP

エンジンは「1.8L SOHC 16バルブ4気筒 MIVEC（AS&G付）」、変速機は「INVECS-III 6速スポーツモード CVT」をどれも使用しています。

差額は2WD、4WD車とも約15万円か。手を出せない額でもないよね。オプションの専用パッケージを付けても、通常車との差額は約25万円。こうなったら、限定感のある特別仕様車が欲しくなりますね。

次は、エクステリアとインテリアを比較してみましょう。既に特別仕様車の外観と内装はご紹介しましたが、比較してみると意外な発見があるかもしれません。

エクステリアの違いは?

ボディカラーの違い

まずは、車体カラーの違いからです。こちらも表でまとめてみました。

引用: 三菱公式HP

実は、特別仕様車が3色から選べるのに対し、上級グレードでは6色から選ぶことができます。

選べるカラーは、通常車の方が豊富なのね。でも、特別仕様車はオレンジがアクセントカラーになっているだけに、青とか赤と組み合わせるとデザイン的に合わないわね。

では、同車体カラーで比べてみましょう。

引用: 三菱公式HP、引用: 三菱公式HP

もちろん、通常車には専用のステッカーやオレンジ色のアクセントはありません。

比べてみると、特別仕様車の良さってわかってくるもんだね。

インテリアの違いは?

インテリアの比較をしてみましょう。

引用: 三菱公式HP、引用: 三菱公式HP

やっぱり、特別仕様車のオレンジはデザイン性高いね。比べてみると一目瞭然だ。そして、特別仕様車に標準装備されている革シートも通常のシートと皮革してみると、高級感そして肌触りまで違って見えるね。

本当ね。オレンジを見たら元気になるし、車に乗るのが楽しくなりそうね。TwitterにもACTIVE GEARを見たら欲しくなったって人がいたわよ。

三菱 RVRのActive gear が可愛いから見て欲しい#アクティブギア#RVR pic.twitter.com/BGeFpXjh39

— HARiA♦️ヘルニアDDRer (@Pluto_800) October 21, 2017

比較してみて、特別仕様車の良さが分かって頂けたでしょうか。是非、RVRの購入の時には特別仕様車も是非ご検討ください!

【RVR】こんなにたくさん?! 歴代の特別仕様車たち

RVRの歴史は遡ること30年前。当時はRV車として発売され、人気車種の仲間入りを果たしました。それからフルモデルチェンジを2度行い、現在の3代目モデルに至ったのです。

実は、RVRはこの3代目に至るまで数多くの特別仕様車が発売されているんですよ。その数に驚かれる方も多いのではないでしょうか。下にこれまで発表された特別仕様車を並べてみました!

• 1993年5月　Z スペシャルバージョン
• 1994年1月　スペシャルエディション
• 1994年6月　オープンギアリミテッド
• 1994年10月　ワイルドギア
• 1995年6月　バージョンS
• 1995年10月　ワイルドギア(再発売)
• 1995年12月　スポーツギアリミテッド 1.8
• 1996年1月　スポーツギアリミテッド 2.0、X3スペシャル
• 1997年1月　ハイパースポーツギアZ、ハイパースポーツギアR
• 1997年9月　フィールドエクスプレス
• 1999年5月12日　EXCEED サンルーフリミテッド
• 2000年7月3日　スポーツギア エアロ ナビリミテッド
• 2000年12月1日　エクシードL
• 2010年7月14日　BEAM Edition
• 2010年8月24日　1st Anniversary Edition
• 2017年10月5日　ACTIVE GEAR

1、2、3… と。えっ! 18種類もあるの? これは多いですね。ところで、歴代の特別仕様車の名前を見ると「ギア」ってよく使用されてますね。

確かに18種類の内、9種類の名前にギアが入っていますから特別仕様車の半分は「ギア」というキーワードが使用されているんですね。ギアという言葉にはアウトドア用品の道具感という意味が込められており、「機能性の高さ」をアピールしています。

この中から、幾つか歴代の特別仕様車をご紹介いたします。

1周年記念! 1st Anniversary Edition

3代目新型RVRの発売誕生1周年を記念して発売された「1st Anniversary Edition」。

引用: 三菱公式HP

ディーラーオプションとしていたナビやオーディオですが、特別仕様車では「地上デジタルチューナー内蔵7インチワイドディスプレイHDDナビゲーション+6スピーカー、ビルトインETCユニット」を装備して販売されました。

通常グレードとこちらの特別仕様車の価格差は、約8万円でした。ナビだけでも通常オプションで付けると10万円以上しますから、とてもお得感のある特別仕様車だったと言えますね。

こんなお得な車欲しいわ〜。しかも誕生日記念ってところも素敵ね。

まるでオープンカー? オープンギアリミテッド

初代RVRには、オープンギアというグレードがありました。電動オープンルーフを搭載したRV車で、オープンカー感覚も楽しめると当時注目を集めました。今となっては、かなりレアな車です。

この年代とか全くわからんのだけど、これって結構珍しいやつじゃね？(直感) pic.twitter.com/RiluokArUO

— ﾛｯｿｻﾝ (@rosso1200) April 30, 2019

特別仕様車オープンギアリミテッドでは、こちらのグレードをベースに、グリルガードやキーレスエントリーを装備したものが販売されていました。残念ながら、こちらの特別仕様車のお写真が見つけられませんでした。少しでも当時の雰囲気を感じていただけるようにと、当時のCMを載せておきますね。

当時の雰囲気、十分感じられました。何か癒されちゃった(笑)

何か乗ってみたくなったね。歴代の特別仕様車まで知れて、とても楽しかったです。販売員さん、ご説明ありがとうございました!

まとめ

• RVRの特別仕様車は「ACTIVE GEAR」という名で、オレンジを基調としたデザイン。
• エクステリアとインテリアもオレンジをアクセントカラーにデザインされている。
• 機能的にも、スマートフォンとの連携が標準装備されていたり、シートも革のものが標準装備されている。
• 専用のオリジナルパーツを組み合わせたパッケージもオプションで装着可能。(115,841円)
• 特別仕様車と通常車(グレードG)の価格差は約15万円。
• RVR歴代の特別仕様車の種類は18種とかなり多い。

いかがでしたでしょうか。新型RVRの特別仕様車「ACTIVE GEAR」がだんだん欲しくなってきたのではないでしょうか。特別仕様車の装備を知った上で、通常車と比べてみるとやっぱりオレンジのアクセントカラーが目立つ特別仕様車が良いなと思います。歴代の特別仕様車の多さにもびっくりですね。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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