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車を持つには、年間で数十万円という維持費がかかります。維持費の中でも、特にガソリン代は家計を圧迫する一つのコストといえるでしょう。この記事では、スバルのSUV車であるアウトバックの燃費について紹介していきます。
アウトバックの燃費の評価はどうなのか?カタログ燃費と実燃費違いはあるのか?そんな疑問にお答えできるように徹底解説していきます。
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【アウトバック】カタログ燃費は14.8km/L

引用:スバル公式HP
スバルの公式HPを見てみると、燃費は14.8kmと記載されていました。SUV車にしてはよく走る、という印象を受けます。

燃費の覧には、よ~~く見ると下記のような注意書きが書かれています。
「燃料消費率は定められた試験条件のもとでの数値です。したがって、実際の走行時には、気象、道路における交通の混雑の状態、運転方法に応じて燃料消費率が異なってきます。」
ここでいう「定められた試験条件の数値」とは、どのような数値のことをいうのでしょうか。




補足:カタログ燃費の「定められた条件の数値」とは?
測定方法は、テストコースを測ると思いきや、実際にはテストコースを走ることはありません。では、どのように算出しているのでしょうか。この算出方法は、JC08モードでの燃費測定を行っています。
- シャシダイナモメータという測定器のローラーに車を載せて、タイヤを回転させ燃費を測定する。
- 実際の運転と近くなるようにエンジンが冷えた状態からスタートさせる。
- 速度を上げたり、下げたりを繰り返し行い、車を走らせる。
- エアコンはオフにして、ハンドル操作は行わない。
このように、ランニングマシンのような測定器に載せて車のタイヤを回転させて測定しているようです。エンジンを冷えた状態からスタートしたり、速度の上げ下げをしたりして、できるだけ実際の走行と大きな違いが出ないように測定していることが分かりました。

補足:カタログ燃費と実燃費の差はなぜうまれる?
カタログ燃費と実燃費にはどうしても「差」が出てきてしまいますよね。なぜこの「差」はうまれてしまうのでしょうか。理由は3つあります。
- 実際の走行では、急発進やハンドル操作をするから。
- 実際の走行では、様々な気象条件が考えられるから。
- 実際の走行では、エアコンの使用をすることもあるから。
このように先ほど説明したJC08モードでの燃費測定には、ハンドル操作はしない、屋内測定、エアコンをオフ、という条件で測定しているため、実燃費との差がどうしても出てきてしまいます。平均で70~80%ぐらい実燃費よりも差が出てきてしまうといわれています。


【アウトバック】アウトバックの実燃費は10.4km/L?みんなの口コミ評価は?

それではお待ちかねの実燃費をご紹介します。ユーチューブやツイッターの投稿では、こんな感じです。
市街地走行で10km/L以上を目指すのは難しそうですね。
本日の給油 23.95リットル
走行距離 171.3キロ
燃費 約7.15キロ/リットル
アウトバックの燃費、だいたい7〜8キロ/リットルで安定してきたな。もういちいち計測するのもめんどくさくなってきた。 pic.twitter.com/l0wbZBg7fV— 伊香保万次【公式】 (@ikahomanji) March 16, 2017
コチラは、ネットでの口コミをまとめたものです。
- 平均でおよそ10km/Lぐらいだと思います。
私の環境では通勤が片道8km程度で、30分近くかかるような渋滞状況ですので、特に夏と冬は燃費が悪化します。- 長距離走行で12㎞/Lを超えた。市街地の通勤で8~9㎞/Lぐらい。
- 街中 9.5〜10km/L、高速 15〜16km/L
- 街乗り 5〜6、高速 11〜。道のり300キロ、深夜出発でバイパスや高速は大型車の後ろを走り、信号にほぼかからずに出た15キロが最高です。
やはり、季節や市街地・高速道路などの環境によって燃費は大きく異なるようです。全ての状況を平均すると、10.4km/Lという数値でした。しかし、市街地と高速では5~7km/Lの大きな差があることが分かります。
- 市街地の燃費は、7km/L~10km/L
- 高速道路の平均燃費は、13km/L~16km/L



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【アウトバック】ライバル車との実燃費を比較してみた!!

アウトバックののカタログ燃費や口コミから算出した実燃費は、どちらも10km/L超えを果たしており、SUV車にしては悪くない数値かと思います。では、次に他社におけるSUV車と比較してはどうなのでしょうか?早速見ていきたいと思います。
車種 | 実燃費(㎞/L) |
レクサスRX450 | 12~14 |
エクストレイル | 10~12 |
ハリアー | 9~12 |
アウトバック | 9~11 |
レンジローバー | 6~8 |
ランドクルーザー |
6~8 |
という結果になりました。決して他車に比べると良い訳ではありませんが、このクラスの車種は、「燃費が悪くて当然」くらいのイメージから考えると、それほど悪い訳でもないと言えます。


【アウトバック】燃費を良くするにはどうしたらいい?

アウトバックの実燃費はご覧いただいたとおり、10km/L前後だということが分かりました。悪くはない数値ですが、少しでも燃費が良くなればありがたいですよね。そこで、ココでは燃費を良くするための方法を解説していきます。
エコモードのオン・オフを使い分ける
信号が多く、発信・停止が多い市街地などでは、エコモードを切ります。反対に、バイパスなどの信号の少ない道路では、エコモードにすることで、燃費の向上に繋がります。
オートクルーズを使う
高速道路では、一定速度に保つようにできるだけオーロクルーズを活用しましょう。一番燃費が良くなる上限速度は90kmだそうです。90kmで一定に走行するのと、80~100kmで幅をもたせて走るのとでは、大きく燃費が変わってきます。
アイドリングストップを活用する
アウトバックに採用されているアイドリングストップは頻繁に止まってしまうアイドリングストップとは違います。
停車後にブレーキの踏み具合に応じてエンジンを停止させてくれるもので、ドライバーがアイドリングストップをしたいときに操作がすることができます。ブレーキペダルで操作ができるので、シチュエーションに応じた効果的なアイドリングストップをすることができます。
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まとめ
今回の記事では、スバルのSUV車であるアウトバックの燃費について紹介しました。まとめると、
- アウトバックのカタログ燃費は14.8km/L
- アウトバックの実燃費は平均10.4KM/L
- 燃費は、市街地や高速道路など、走行状況によって大きく差が出る。
- 他のSUV車の燃費と比較すると、真ん中あたり。
- 燃費を良くするには、エコモード、オートクルーズ、アイドリングストップが鍵。
アウトバックの燃費について、少しでも参考になればと思います。ここまでお読みくださり、本当にありがとうございました!
アウトバックについて、もっと詳しく知りたい方は下記の記事をご覧ください。
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