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おしゃれでスタイリッシュなフォルムがとても素敵なミニクロスオーバーですが、なんとハイブリッドが2017年に出ていたんです。
元々車格は割と小さめの車なので燃費は悪くなさそうに見えますが、更にハイブリッド追加となると燃費が期待できそうですよね!
ここでは、ミニクロスオーバーハイブリッドの燃費について徹底調査してみたのでご覧下さい。
【ミニクロスオーバーハイブリッド】PHEVが搭載された
引用:mini公式HP
ミニクロスオーバーにもハイブリッドが登場したわけですが、ハイブリッドといってもPHEV(プラグインハイブリッド)が搭載されました。
環境にも家計にも優しいPHEVの需要はこれから益々右肩上がりで上昇していくと思われますが、ここでPHEVって何?という方もいると思うのでPHEVがどんなものなのか紹介していきます。
ミニクロスオーバーハイブリッドPHEVの特徴
電気モーターとガソリン・エンジン、2つのドライブユニットのメリットを両立し、3つの動力(EV/HEV/ガソリン)の長所を状況に応じて使い分け、効率的でパワフルな走りを実現します。さらに、3つのドライビングモードを組み合わせれば、9通りの走り方が楽しめます。
引用:mini公式HP
このように見てわかる通り、ミニクロスオーバーハイブリッドのPHEVは電気モーター・ガソリン・エンジンの3つの動力がポイントとなっています。
走行環境によって使い分けてくれるので、快適で爽快な走行ができますし気になる燃費も期待できるかもしれませんね!
またミニクロスオーバーハイブリッドの正式名称はMINI Cooper S E Crossover ALL4です。ちなみに名前の後ろに付いているALL4は、4輪駆動システムの事で前輪はエンジン・後輪はモーターで動かしているのもこの車の特徴の一つです。
走行性能(ドライビングモード)
MINIのドライビングモードはSPORTモードとGREENモードがあり、標準走行のモードはMIDと記されます。
今回のミニクロスオーバーハイブリッドでは、このドライビングモードの他にeDriveが装備されたので電気モーター・ガソリン・エンジンのオペレーション・モードから、走行環境により自分で自由に設定する事ができます。
引用:mini公式HP
AUTO eDRIVE 100%EV走行で最高速度は80km、バッテリーの残量が少なくなった時や車両重量が重い時、高速走行しなければならない時は、自動でガソリン走行に切り替わります。
MAX eDRIVE 100%EV走行で最高速度は125km、これよりも速度が出た時は自動でガソリン走行に切り替わります。
SAVE BATTERY ガソリン走行オンリーのモードで、このモードで走行するとエネルギーが電力としてバッテリーの充電がされます。
電気モーターは静か?!
トランスミッションによるシフトチェンジがない分、ショックはないのでガクンとした感覚はなく、また加速も軽やかで伸びもいいです。
電気モーター走行中の気になる振動も、エンジンによる振動は極力抑えられているため気になる感じはありません。実際に乗っている方の口コミも集めてみたのでご覧下さい↓
電気もガソリンの走行でも静かですよ。
引用:みんカラ
静音性は良いですが、それなりにエンジン音のフィールを車内で聞き取れて煩わしい騒音ではありません。
エンジン音が聞こえないとなると、それはそれでMINIらしくないような。
エンジンストップとスタートはON/OFFを感じさせない静かさでONのタイミングも良いです。
引用:価格.com
と、このようにミニクロスオーバーハイブリッドの静粛性は高いようですので、快適なドライブが楽しめるのではないかと思います。
【ミニクロスオーバーハイブリッド】フル充電でどれくらい走れる?
ミニクロスオーバーハイブリッドのメインは電気です。ここで皆さん気になるのは、フル充電で一体どれくらい走れるのか?という事ではありませんか?
もちろん走行環境で多少の変化はありますが、ミニクロスオーバーハイブリッドはフル充電で42.4km走る事が可能です。
ちなみに国産のPHEVやPHVで有名なアウトランダーPHEVの走行距離は約60kmで、プリウスPHVは68kmとの事です。
また、充電を家でしようとすると結構費用がかかるのでは?と心配になっている方…心配はいりません。夜間のお安いプランでしたら電気代はおよそ100円でフル充電できます。
ガソリンは大体1000円から入れますので、電気代も1000円分とすると走行できる距離は424kmとなります。
数字だけを見るとそんなに走らないのかと思いがちですが、フル充電して走れる42.4kmなら片道20km位はガソリンを使わずに走れるので、行動範囲が狭い方なら物凄くお得ですよね!
※但し家庭用の100Vからは充電できないので別途200V電源が必要になり、その工事費用がおよそ10万円程度かかるのでこの費用もしっかり頭に入れておかなければなりません。
充電時間はどれくらいかかる?
まだまだ沢山あるとは言えませんが、EV車やPHEV車の普及によりだいぶ充電スタンドも増えてきました。
全部が全部高速充電できるスタンドではありませんが、自宅近くやよく行く辺りの充電スタンドは調べておくと便利ですね!
EVsmartでは各地域にある充電スタンドを検索する事ができます。iPhone・アンドロイドどちらもアプリがありますので、スマホにアプリを入れておくのもオススメです。
【ミニクロスオーバーハイブリッド】ミニクーパーSDクロスオーバー(クリーンディーゼル車)との比較
ミニにはクリーンディーゼル車のミニクーパーSDクロスオーバーがあります。クリーンディーゼル車も燃費はいい車が多いので、果たしてPHEVのミニクロスオーバーSEが勝つのかそれともクリーンディーゼルのミニクーパーSDクロスオーバーが勝つのか比較してみました。
このように見てわかるように、ガソリン走行ではミニクロスオーバーハイブリッド(ミニクーパーSE)はクリーンディーゼル車のミニクーパーSDに負けてしまっています。
しかし、エンジンの大きさがミニクーパーSDより小さく更にモーターが付いているので馬力はミニクーパーSDより上で、EV走行ももちろん併用するでしょうから、トータル的にはミニクロスオーバーハイブリッド(ミニクーパーSE)の方が勝ちといっても良いのではないでしょうか。
ガソリンをあまり使わずEVメインという事は、ディーゼルは軽油なので燃料費もお安く済みますが先程の充電価格と比較すれば、やはりEVの方が家計に優しい気はします。
充電設備を整える費用が痛い…と思っている方もいるかもしれませんが、先の事を考えると十分元が取れて維持費も安く済むと思います。
メリット
- 発進・加速がとてもよい
- 静粛性が優れている
- EV走行時は燃料は減らない(燃費よし)
- 振動が少なく乗り心地がいい
デメリット
- 充電設備が必要
- EV走行の距離は長いとは言えない(EVのみで長距離は無理)
- ハイブリッド車全般そうだが車重は重くなる
メリット
- 燃費はいい
- ガソリンと比べて燃料費は安い
- 昔のディーゼル車と比べ振動は少なくなった
デメリット
- エンジン音は大きいので静粛性を求める方には向かない
- 暖機状態で走るのがベストな車(力を発揮できる)ので、街乗り派には向かない
ちなみにどちらも年間1万キロ走ったと想定して、燃料費がどれくらいになるのかも計算してみたのでご覧下さい。
燃料代はミニクロスオーバーハイブリッド(ミニクーパーSE)の方がかかるという事がわかりました。なので充電設備を整えるのが難しい賃貸住まいの方は、もしかするとクリーンディーゼルの方が向いているのかもしれませんね。
自宅近くに充電スタンドがあり、どちらかといえば街乗りでしかも近場ばかり!という方はミニクロスオーバーハイブリッド(ミニクーパーSE)の方がオススメです。
【ミニクロスオーバーハイブリッド】実際に乗っている人の燃費に関する口コミ
ここまで見ていて燃費もいいしEV走行の素晴らしさもわかったと思いますが、ミニクロスオーバーハイブリッドに実際乗っている方の燃費に関する口コミも気になりますよね?実際のユーザーさんの声を集めてみたのでご覧下さい。
もちろん走り方にもよると思いますが、燃費は伸びる車だという事がわかりました。車格は小さめですが、PHEV車等ハイブリッド車はどうしても重さが出てしまうので、ここまで燃費が伸びるとは驚きです。
このように見て分かるように、ガソリン走行での実燃費もかなり数字が大きく燃費がいい車だという事がわかります。
やはり実際のユーザーさんの生の声はとても参考になりますし、ハッキリと数字がわかるのは嬉しいですよね。
カタログ燃費は実際の燃費ではなくあくまでもテスト走行での計測データなので、ここは実燃費に注目したい所です。
この数字なら誰しもが納得できる数字だと思いますし、ミニクロスオーバーハイブリッドの良さが実感できたのではないでしょうか。
【ミニクロスオーバーハイブリッド】ライバル車との比較
同じミニでの比較では、トータル的に見ていけばミニクロスオーバーハイブリッドの方が上回っていたのが分かりましたが、同じくらいの車格のライバル車と比べるとどうなのか調べてみました。
ミニはBMWに買収されイギリス車からドイツの車となりましたが、比較ではあくまでも同じ車格という所とハイブリッド車という所を見ていきたいので、ライバル車には国産車も入っています。
ちなみにミニクロスオーバーハイブリッドのライバル車は、フォルクスワーゲンGolf GTE・トヨタC-HR・ホンダヴェゼルです。
次にライバル車の実燃費も見ていきましょう。ミニクロスオーバーハイブリッドの実燃費は驚きの数字が出ていましたが、ライバル車の実燃費はどうなっているのでしょうか。
車格は変わらないのに出力や燃費にはやはり違いが出ますね。CH-Rとヴェゼルはハイブリッド車なのでEV走行のみの燃費はないのですが、EV走行+ガソリンでの燃費を足すとミニクロスオーバーハイブリッド(ミニクーパーSE)は、59.7km/LとフォルクスワーゲンGolf GTEに続いて燃費がいいという事になります。
フォルクスワーゲンGolf GTE実燃費
山越え&ハイウェイ走行した割に燃費良かった!
積極的にモーター走行して宇都宮から日光の登りでカラカラにいろは坂の登りは充電モードを利用して積極的に発電!
山道の下りは回生ブレーキで充電!
燃費は18.3km/Lでした。フル充電から半分位の残量なのでまあまあかな?
Golf GTE pic.twitter.com/4tsGvjZikN— ガッちゃん (@gacchan1019) July 25, 2017
通勤行き35帰り28キロ。行きは満充電で22〜27キロくらいEV走行できるけどもっと走りたい。ハイブリッドの燃費はリッター16キロほど。e-リモートアプリで燃費電費も見られたらいいのに。#volkswagen #フォルクスワーゲン #vw #フォルクスワーゲンゴルフ #PHV pic.twitter.com/XCG0UkfQSL
— GOLF GTEに乗るin北海道 (@golf_gte_hkd) February 11, 2017
C-HRハイブリッド実燃費
平均燃費26.8km/h
自宅から会社までリッター30kmちょっと
さすがC-HRハイブリッドだぜー
会社まで渋滞気味でだらだら走ってるというのもあるが pic.twitter.com/bNAWUB0QNF— いーある@寒がり (@er3141) June 20, 2019
【悲報】我が家のC-HR氏、あまりの暑さにハイブリッドと思えない燃費を叩き出す。
これ、多分、電力全部エアコンに持ってかれてますねぇ…… pic.twitter.com/YpOJ1HgsgI
— 仏さんじょ@一日目南ア-29a (@imusanjyo) July 24, 2018
じゃあなんでハイブリッド車なのにこんなに燃費が悪い人がいるの?と言われると、その人の走行環境や何キロで走っていたかなど詳細がわからないので原因は追求できません。
ヴェゼル実燃費
ヴェゼル ハイブリッドZ
燃費
19.4㎞ pic.twitter.com/kmAbtWgCmL— ★AIRI★ (@airi03ryo) September 25, 2017
https://www.instagram.com/p/BzK2-u7HvUP/
比較していくと同じ車でも燃費はやはり個人差がありますから、数字の幅も出てきますよね。なかなか燃費が伸びずに悩んでいる方もいましたが、ほぼカタログ燃費の8割程というのが平均でした。
ライバル車もそこそこ燃費のいい車ばかりで、最近の車の性能(ハイブリッド性能やEV性能)の良さがよくわかりますね。
それらの車と比較してもトータル的に燃費性能の良さが優れているミニクロスオーバーハイブリッド(ミニクーパーSE)は、メリットだらけでデメリットは一体どこ?と少し疑問を持ちたくなる程優秀な車だという事がわかりました。
環境や家計にやさしいだけではなく、女性ウケもいいミニクロスオーバーハイブリッド(ミニクーパーSE)のこれからの進化にも注目していきたいですね!
まとめ
- ミニクロスオーバーハイブリッドの正式名称はミニクーパーSE ALL4
- PHEVが搭載された
- EV走行のみだと42.4km走れる
- ハイブリッドの燃費は17.3km/L
- ハイブリッド燃費をミニクーパーSD(クリーンディーゼル)と比べるとミニクーパーSDの方が数字的には上になるが、EV走行分も+するとトータル的にはミニクロスオーバーハイブリッドの方が優れている
- 同じ車格のライバル車と比較してみたが、実燃費はやはりバラつきがある
- 実際に乗っているユーザーの評価は高め
- 高速充電は非対応
ミニクーパーと聞くと、ミスタービーンやシティーハンターの冴羽獠が乗っているイメージが強いですが、そのミニクーパーよりも全長も長くPHEV搭載されたため、車両重量も重くなりました。
全体的に大きめになったミニクロスオーバーハイブリッド(ミニクーパーSE ALL4)ですが、充電設備さえ備えてしまえば維持費も安く済みますしとてもオススメです。
最後までご覧頂きありがとうございました。
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