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クロスオーバーSUVとコンパクトカーの長所を織り交ぜたスズキのイグニス。そのコンセプトやデザインには、スズキの並々ならぬ意欲が詰まっています。
ここでは「イグニス」という名前の由来やそこに込められた意味を紹介していきます。イグニスに託された思いなどについても併せてお話しましょう。
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イグニスはどういう意味?

「イグニス」は造語です



そうです「イグニス」というのは「点火」を意味する「IGNITION(イグニション)」の最初の音をとった造語なのです。
しかし点火といっても何に火を付けるのでしょうか。スズキの公式サイトにその答えが載っています。
人々の心に火を灯し、気の向くままに移動を楽しんでほしい。そんな想いをこめて命名しました。
引用:スズキ公式HP


またイグニスはコンパクトクロスオーバー市場の開拓を狙ったものでもあることから、このジャンルの火付け役になってほしいという願いも込められているようです。

引用:スズキ公式HP
カタログでよく紹介されているこのスタンダードカラーの名称も「フレイムオレンジパールメタリック」となっています。ここでも火に関連した「フレイム」という名前になっており、そのコンセプトにこだわりを感じます。



イグニスと欧州市場の関係


実は欧州で初代スイフトはイグニスという名前で販売されていたのです。イグニスは国内だけでなく世界市場を狙って開発されたものであることから、元々海外で知名度のあった「イグニス」の名前を採用することになりました。
(欧州ではイグニスと呼ばれていた初代スイフトさん)


ではなぜそれほど海外市場が重要視されていたのでしょうか。スズキのサイトにはこう示されています。
イグニスが目指したのは世界中で愛される暮らしの傑作です。世界中、365日。すべての街、すべての毎日にうれしいデザインと走りを。design for 365days.世界コンパクトイグニス。
引用元:スズキ公式HP
スズキにはコンパクトクロスオーバーを日本国内に留まらず世界的に広めていくという最終目標があったのです。それというのもスズキは「小型車10万台計画」というスローガンを掲げており、イグニスはそれに着手するためのものでもありました。
毎日の生活でも海や山での遊びにも、とにかく1年中・世界中で使えるクルマを可能にするのという大きな思いがイグニスには託されていたのですね。

↓イグニスのグレードごとの特徴や特別仕様車について詳しく知りたい方はこちらもどうぞ!↓
あなたにぴったりのグレードは?イグニスおすすめ人気グレードまとめ
イグニスってどんなクルマ?

コンパクトクロスオーバーという新ジャンル


それではイグニスについて改めて解説しましょう!
イグニスは2016年2月にスズキから販売されているクロスオーバーSUV型のコンパクトカーです。コンパクトなクロスオーバー車という新たなジャンルの開拓として企画されたという背景があります。軽クロスオーバーのハスラーと小型クロスオーバーSUVのエスクードの中間地点として位置づけられていますね。
スズキさんの場合
1:イグニス
2:エスクード
だねぇ
1~2人乗りだったらイグニスで充分。
軽いしちょっとしたラフロードにも入って行けるし、衝突被害軽減システムが安価で付けられるのも○
エスクードもいいけど、エアバッグがちと少ないけどで軽い。
最近のスズキはいいぞ。マジで。— 駅弁の人 (@ekibennohito) March 3, 2016
やはりその魅力は毎日の暮らしでも使い勝手が良く、ラフロードにも対応できるほど行動範囲の広さです。
また全車にマイルドハイブリッドが搭載されていることもあり、最高で28.8km/Lの燃費を実現しています。効率的な燃費で日常も週末も過ごせてしまうというのは何ともありがたいですね。
世界を視野に入れて生み出されたクルマ
イグニスが企画された当時は世界的にSUVやクロスオーバーが人気を博しており、小型クロスオーバーの登場が求められていました。そのような状況もあり、イグニスは日本国内だけでなく世界市場を視野に入れた開発が進められていたのです。
【「世界コンパクト」 イグニス】
2017 World Car Awardsにて「世界で最も都市に似合う車」初代ワールドアーバンカーTOP3に輝いたイグニス。
スペイン、ニュージランド、北海道、京都等。
世界中のどんな街でも絵になるイグニスにご注目!https://t.co/JQEDb5q1Hg#スズキ #スズキイグニス pic.twitter.com/uKAiEdQj3N— スズキ株式会社・四輪公式アカウント (@suzukicojp) June 12, 2018
先ほどもありました通り、イグニスは元々スイフトの欧州名として使用されていました。この時点ではイグニスの名前が使われていたというだけでしたが、ここでの欧州市場での経験はイグニスの開発に大いに貢献しているようです。
欧州市場では操縦の安定性やデザイン性が養われたらしく、それを武器にしてコンパクトクロスオーバーという新しい市場を開拓することになったといいます。
低燃費に高度走行性能にと様々な機能を備えたイグニスには欧州での影響がとても大きいことがわかります。
イグニスの高度な機能やオシャレなデザインは、日本とはまた違った欧州のユーザーからの要望や視点を柔軟に取り入れることで実現したところもあるのでしょうね。


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イグニス開発のきっかけは?

イグニスは雪国からの要望を形にしたもの

街でも山でもオシャレに走るためなのかな?


そうなのです。実はイグニスは雪国の方々からの要望によって開発が進められたそうです。雪国では初代スイフトのような車高の高い車がほしいという声が多く、それに沿った設計がされています。

それではここで雪道でも快適に運転するために搭載されている主な機能を見てみましょう。
- 最低地上高18センチ
- 前輪よりに駆動を配分
- 滑りやすい路面でもブレーキを制御してくれる
- 急な下り坂を走る時に速度を低く抑えてくれる
- 運転席・助手席のシートにはヒーターつき



それは雪道では轍(わだち)を走るのと関係があります。

この写真のように雪道では前に走ったクルマのタイヤの跡を走ることになるのですが、このタイヤの跡のことを轍(わだち)といいます。問題は2つのタイヤ跡に挟まれた部分です。雪が残ってしまうため、クルマの床下と擦れてしまうのです。
最地上高が低いとクルマの床下がと雪との摩擦が大きくなってしまい、アンダーカバーが外れてしまうなど故障の原因となってしまいます。


雪国のような悪条件にも対応できるだけの高性能が、コンパクトなボディに搭載されているのですね。
https://twitter.com/NAOTO_HA36S/status/908562530074628097


イグニスのこれから
2016年に満を持して販売されたイグニスですが、これからどのような進化をたどるのでしょうか。
これまでに新型仕様車が2度登場していますし、仕様変更も何度か行われています。

2019年に新たに仕様変更が行われるのではないかとの噂もまことしやかに流れています。
新たなジャンルの着火として誕生したイグニスの今後にも目が離せませんね。
↓今後のマイナーチェンジについてはこちらの記事に詳しく書かれているので、ぜひ読んでみてください!↓
イグニスのマイナーチェンジいつ?2019年中頃予定!変更点は?
まとめ
ここまでイグニスの意味やコンセプトなどを見てきましたが、いかがだったでしょうか。イグニスの新たな一面が見えてきたでしょうか。
ここで内容を振り返ってみましょう。
- イグニスは着火を意味する「IGNITION」からの造語
- イグニスはコンパクトなクロスオーバーとして誕生した新ジャンル
- 世界市場を視野に入れ、欧州での経験を生かして開発された
- イグニスは雪国のユーザーの要望を形にしたもの
クルマが作られた背景を知ると、これまで以上に愛着が湧いてきますね。特にイグニスはコンセプトから名前に性能にと、並々ならぬ力が注がれていることがわかります。
イグニスには、新たなジャンルの開拓というスズキの強い自負が伝わってきますね。
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でもあまり聞き慣れない言葉だな…