<目からウロコ特集>
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コンパクトSUVエスクード。海外では「ビターラ」として販売されていたりもしますね。
そんなエスクードですが、もし不具合があったらどうしますか?機械なので絶対に起こらないとは言い切れません。また、販売会社のスズキは、2019年4月19日に1回の届け出で過去最多の202万台のリコールを行っています。対象にエスクードが含まれているのか。また、過去にリコールはあったのか気になりますね。
今回は、不具合が起きた場合の対処方法と、リコール情報を見てみましょう。
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【エスクード】不具合を発見したらどうしたらいい?

あまり考えたくはありませんが、もし不具合を発見した場合は即座に下記の対応をする必要があります。
- リコール対象の不具合か調べる

リコールとは
事故を未然に防止し、自動車ユーザー等を保護することを目的とするもので、自動車が道路運送車両の保安基準に適合しなくなるおそれがある状態、又は適合していない状態で、原因が設計又は製作の過程にある場合に、その旨を国土交通省に届け出て自動車等を無料で修理する制度です。
引用:スズキ公式HP
つまり、リコール対象の自動車は自分達のミスを認めてメーカーが無料で修理してくれます。なので不具合を発見したら、まずリコール対象か調べてみましょうと言ったんですね。
リコール対象の調べ方は以下の通りです。
- スズキ公式HPにアクセス
- 上記サイトにて車台番号に入力
これだけです。非常に簡単ですね。



引用:スズキ公式HP
これでリコール対象はバッチリ調べられますね。


【エスクード】リコールの場合の対応とリコール情報

引用:スズキ公式HP
では、実際にリコール対象だった場合の対応を記載します。また、無料で直してくれるのは嬉しいですが、そもそもメーカーの過失です。本当に安全に作られているのか心配になってしまいますよね。
そこで、最新・過去にどんなリコールがあったのかも調べてみます。
エスクードのリコールの場合の対応方法
簡単に結論を言うとディーラーに持っていってください。近くのディーラーや購入した店舗でいいですよ。エスクードは海外生産ですが、日本国内のディーラーでしっかりと対応してくれます。その際は、リコール情報のページを見せたり、ページを印刷していくと話が早いと思いますよ。
ちなみに、ディーラーが快く対応してくれるか心配ではありませんか?無料の修理なんて…と思うかもしれませんが安心してください。快くやってくれるはずです。
何故なら、メーカーが無料保証するのであって、ディーラーの無料保証ではないんですね。ディーラーにはメーカーからきちんとお金が入ります。なので、お客様を助けてお金が入る。というディーラーにとってはとても嬉しい状況なのです。
エスクードのリコール情報

リコールの場合の対処方法が分かったところで、エスクードのリコール情報を調べてみましょう。先ずはスズキの2019年4月19日の最新リコールですが、エスクードも対象となっていました。。。
- 完成検査に関わるリコール(平成31年4月19日)
【不具合の内容】
任命されていない検査員(検査補助者)が合否判定を行う等、完成検査工程における合否判定が不明確であったため、道路運送車両の保安基準に関する検査が適切に行われていなかった可能性があります。
【改善内容】
全車両、指定整備工場において点検および自動車検査員による確認を行い、道路運送車両の保安基準に関する不具合が認められた場合は是正します。
【車台番号と制作期間】※エスクードの車台番号のみ掲載
- TDA4W-290992~TDA4W-292326
平成27年5月8日~平成29年8月8日- TSMLYD21S00128124~TSMLYD21S00291919
平成27年9月23日~平成29年3月2日- TSMLYE21S00128121~TSMLYE21S00429799
平成27年9月23日~平成30年3月27日- TSMLYEA1S00357870~TSMLYEA1S00516542
平成29年7月3日~平成30年11月23日- TSMLYEA1S00609394~TSMLYEA1S00620732
平成30年11月29日~平成31年2月1日
引用:スズキ公式HP
最新のリコール情報となります。今回のリコールは製品の不具合が発覚したから対象箇所を直すといった一般的なリコールとは異なります。任命されていない検査員が検査したり、不合格の車両を上司の指示で合格とするなどの不正が発覚したため、安全性能を満たしていない車があるかもしれないから初回車検前の全車両を再点検するといったリコールです。



過去のエスクードのリコールを見てみましょう。
- かじ取り装置(テンショナプーリ)の不具合(平成30年12月13日)
【不具合の内容】
パワーステアリングポンプ駆動用ベルトの張力を調整するテンショナプーリの外周樹脂部の材質が不適切なため、当該樹脂部が破損することがある。そのため、異音が発生し、最悪の場合、当該ベルトがパワーステアリングポンププーリより外れてハンドルの操作力が増大するおそれがある。
- 動力伝達装置(シフトレバー)の不具合(平成29年2月9日)
【不具合の内容】
マニュアルトランスミッション仕様車において、ギヤシフトリヤシャフトの強度が不足しているものがある。そのため、シフト操作を繰り返すと、ギヤシフトリヤシャフトに亀裂が入り、そのまま使用を続けるとギヤシフトリヤシャフトが折損し、最悪の場合、変速操作ができなくなり走行不能となるおそれがある。
- 燃料装置(燃料ポンプ)の不具合(平成23年12月7日)
【不具合の内容】
燃料タンクの内圧調整用バルブに接続するゴムホースの材質が不適切なため、ゴムホースから析出した可塑剤により当該バルブ内部の弁が膨潤し、燃料タンクの内圧が調整できなくなることがある。そのため、燃料タンクの内圧が低下して燃料タンクが変形し、燃料ポンプを損傷させることで燃料が供給できなくなり、エンストして再始動できなくなるおそれがある。
- 原動機(テンショナプーリ)の不具合(平成23年1月27日)
【不具合の内容】
オルタネータ等補機類を駆動する補機類駆動ベルトのテンショナ内部のスプリングの製造が不適切なため、当該スプリングが折損し、補機類駆動ベルトの張力が維持できなくなるものがある。
そのため、当該ベルトの張力が低下して異音が発生し、そのまま使用を続けると、当該ベルトが外れてオルタネータプーリ、ウォータポンププーリ及びパワーステアリングポンププーリを駆動できなくなり、発電不良及び冷却不良が発生し警告灯が点灯するとともに、パワステ機能が停止しハンドル操作力が増大するおそれがある。
- かじ取り装置(テンショナプーリ)の不具合(平成22年6月2日)
【不具合の内容】
パワーステアリングポンプ駆動用ベルトの張力を調整するテンショナプーリの外周樹脂部の材質が不適切なため、当該樹脂部が破損することがある。そのため、異音が発生し、最悪の場合、当該ベルトがパワーステアリングポンププーリより外れてハンドルの操作力が増大するおそれがある。
引用:国土交通省
それぞれ改善内容は対象部品の交換です。また、リコール対象車の調べた方は既に記載済みなので、今回は対象の車台番号などは記載を省かせて頂きました。過去のリコールは製品の不具合が発覚したから対象箇所を直すといった一般的なリコール内容ですね。
私が調べた限りではエスクードの過去のリコールは上記5件のみでした。平成5年以降のリコール情報のようなので約25年間で5件のみとなります。非常に少ないと考えていいのではないでしょうか。
また、1件も事故は起きていないようです。スズキの迅速なリコール対応が読み取れますね。
不具合の種類としては、エンジン機器を動作させるためのベルトの不具合が多いようですね。この不具合は走行不可になるわけではなく、ハンドルが重くなるようなので事故に直結はしないですね。不具合はもちろん起きない方がいいですが、致命的な欠陥は少なそうです。


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【エスクード】リコール以外の不具合の相談はどうしたらいい?

引用:スズキ公式HP
リコール以外の不具合と分かった場合は、ディーラー、車用品発売店(イエローハット、オートバックスなど)、整備工場に相談しましょう。


ディーラーでの不具合対応の特徴
- 販売時に面識があるため頼みやすい
- 広い待合室で待機できたりおもてなしサービスが充実
- メーカー純正品を基本的に使うため、安心はできるが高くなることが多い
- メーカー専門スタッフが対応するため、安心できる
- エスクードは海外生産のため、部品交換に時間が掛かる場合がある
車用品発売店(イエローハット、オートバックスなど)の特徴
- 純正品以外を使うため、安く修理できることが多い
- 対象メーカー専門スタッフではない
- ディーラーと比べると待合室が狭いなど、おもてなしサービスが弱い
- 近くに店舗がある場合が多いので気軽に頼める
整備工場の特徴
- 純正品以外を使うため、安く修理できることが多い
- 対象メーカー専門スタッフではないが、修理全般に関してのプロなので安心
- パーツ交換ではなく、パーツ修理で済む場合もあり格安で修理できる場合もある
- 頼むには整備工場を調べる必要があり手間がかかる
結局どこに頼んだらいいか

それぞれの特徴を説明しました。どんな方にはどこがおすすめなのか整理してみましょう。
- 子供連れでゆっくり相談がしたい人
- とにかく安心安全に修理したい人
- 純正品が好きな人
- 安く修理したい人
- 気軽に店舗に行って修理したい人
- 安く安全に修理したい人
- 自分で整備工場を調べて頼める人
自分に当てはまるケースはありましたか?それぞれの特徴をよく考えて相談しましょう。
さて、不具合の対応方法は分かりましたが、そもそも不具合は起きてほしくないものですよね。ネットの口コミから不具合が起きやすい車なのか調査してみましょう。
【エスクード】不具合についての口コミ

引用:スズキ公式HP
ネットの不具合についての口コミを見てみましょう。
- 現在5000kmくらい走りましたが、不具合もなく快適です。
- 初年度登録からすでに10年以上経過していますが特に不具合もなく、とてもいい車だと思います。
- 途中でエアコンのファンがいかれてしまうということもありましたが(初期型はそのトラブルはたまにあったようです)それ以外はこれという不具合もなく、結婚してからも乗り続けています。
- エンジンからオイル滲み
白煙を噴くまでに至った。まあ、20万キロも走ったししゃーないね。
引用:みんカラ
皆さんかなり長期に渡って愛用しているにも関わらず、不具合はなく快適に乗れているとの口コミが多く見られました。海外生産で純正品のパーツ交換になると時間が掛かったりと大変になるため、大事に使用しているのかもしれませんね。
白煙を噴いた方がいたのにはびっくりしました。(笑)
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まとめ
- 不具合を発見したら、先ずリコール対象か調べる
- リコール対象の場合、ディーラーで快く無料で修理してくれる
- エスクードは2019年4月19日最新スズキリコール対象車
- エスクードの過去のリコールは5件と少ない
- リコール対象以外の不具合の場合は、特徴を抑えた上で相談する
- ネットの口コミでは不具合なく長期に渡って愛用している人が多いことがわかる
不具合が起きると焦ってしまいますが、当記事を参考に焦らず一つずつ対応していきましょう。
不具合以外のエスクードの情報は下記をご覧ください。
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