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ボルボ・カーズは2019年上半期に、過去最高となる1,301億SEK(スウェーデンクローナ、日本円:約1.5兆円)の売上高を計上したことを発表しました。
その売り上げに新型ボルボ XC60が輝かしい賞をとったことや、日本でボルボのSUVが好調に売れていることが貢献している、と言ってもいいのではないでしょうか。そんなことを思っていたら、ボルボXC60に実際に触れるチャンスが来ました!
これは嬉しい驚きです。口コミとともにいろいろご紹介します。
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【ボルボ XC60】 総合評価&口コミ

まずはボルボ XC60 2017年モデルの満足度を調べてみました。満足度の総合評価、満点は5ですが4.67をとっています。すばらしいですね。表でご覧ください。

これまで25年、10台近く主にワゴン、SUV系に乗ってきて、今回初めてのVOLVOでしたが、そのデザイン性は秀逸です。数あるメーカーの中でもオンリーワンの世界観かもしれません。この世界観が好きであれば、その卓越した安全性も含めてとてもおススメできる車だと思います。
「スポーティさ」はドイツ御三家等と比べると薄い感じがします。使用環境やライフスタイルとよく相談されるといいかと思います。
所有していることで豊かな人生観を感じられる車だと思います。
総合評価からの引用を続けて紹介しましたが、年令に関係なく人生を楽しむことを知る方々が書いているんだな、と感じる口コミです。それで思い出したのですが、ポルシェのスポーツカーをかつて所有していて、輸入車をこよなく愛する年上の知り合いがいるんですけれど、ボルボについてうかがってみました。
ボルボは安全性も高いし形が四角いから、昔は走るレンガと言われた頑丈な車です。
ドイツ車とは違うガッチリ感で、室内は派手さはなくても作り方がしっかりしているし、北欧家具やソファーにも現れているように、ボルボの車内も同等にデザイン性に優れていますよ、さすがだね。
ボルボはかっ飛ぶ車ではないから、若い人よりも中高年の人が優雅に乗ってたらカッコいいと思います。たまにはキャンプで、ルーフにカヌー載せたりしてね。
引用:喜富友人の体験談
みなさんスピードを追求する、というよりボルボXC60の北欧テイストを理解して、余裕で運転を楽しむ感じですね。
ところで、上の満足度の表を見ると、インテリア/エクステリア/価格/燃費/乗り心地/走行性能/ エンジン性能と分けられていますね。ひとつひとつについての口コミをすべてご紹介したいのですが、今回はこの中からインテリアについて、そしてボルボといえば忘れてはならない安全性について、口コミと一緒に、実際に体験してきたこと聞いてきたことを交えてご紹介したいと思います。
他の項目については全てではありませんが、以下に口コミも紹介しながらの詳しい記事がありますので、よろしかったらご覧ください。
新型ボルボ XC60のモデルチェンジ情報!変更点は?人気の秘密とは?
ボルボのXC60一番人気カラーは?全バリエーションと口コミも紹介
【ボルボ XC60】乗り心地体験記&口コミ











ピンポーーン!




というわけで、ボルボのディーラーに着きました。この日店内に展示されていたのは、ボルボXC90/ボルボ V40/ボルボ V40 Cross Countryの3台。
おばさんは事前勉強でXC60が気に入ったらしく、すぐさま「XC60はどこかしら」と営業マンをつかまえて聞いています。

この日はとにかく猛暑で35度はありました。でも、おばさんはサッサと外に。



気づくとおばさん、運転席にちゃっかり座って、「あっという間に涼しくなってるわーフロントガラスの脇の柱からも涼しい風が出てくるのよ、でも、ブロンドカラー?どう見てもホワイトベージュねぇ」、としっかりハンドルを握ってました。ただし、きょうは試乗運転はしません。
インテリア

デザインが素晴らしい!インテリアもごちゃごちゃしておらず、無駄なものを排除し、使える機能をタッチパネルに集約した潔さが大変気に入りました。
とにかく優しくで上品で柔らかい、そんな印象です。
- シートの座り心地とハンドルの握り心地
- フロントガラスからの視界
- ダッシュボードの位置と使いやすさ
- 後部座席の座り心地
- 収納の広さとドリンクホルダーの数
- 後部座席の空調
- 乗り降りのしやすさ
こちらにはさらに詳しいチェックポイントを紹介しています。インテリアについても詳しく書いていますので、よろしかったらご覧ください。
シートの座り心地、ハンドルの握り心地
もちろん自分も試したいので、おばさんとかわるがわる運転席に座り、大忙しでした。一見車体が大きいな、と感じるのでシートも大きくてかえって座りづらいと思ったんですが、シートの見た目はやや小さく感じました。でも乗り込んだとたん、体がシートにすっぽり収まる感覚で、背中と脇がフィットして気持ちよかったです。
ハンドルは、この車体にしてこの大きさ?と言いたくなるくらいオーソドックスな大きさですが、手を添えるとふわっとした感覚がまずきて、次にしっかり握るとカチッと手に収まりこのハンドルだからこそ大きめの車体を自由に扱えるのかな、と感じました。
それから、運転席と助手席の間が思わずえっ?と見てしまうほど高さがあります。なんか、殿様の肘掛にギアが可愛らしく出ているような。普段肘をあまり曲げずにギアチェンジしている人は、慣れるまでちょっと違和感があるかもしれません。これは、ハイブリッド車のための電池スペースだそうです。ハイブリッド車ではなくてもこの高さはそのままだそうです。今後は可能な限りハイブリッドにシフトしていくため、ベースですでにこのスペースを確保したデザインとなっているそうです。
フロントガラスからの視界

車高が高い分、アイポイントも当然高くなり視界がいいのはわかっていましたが、おばさんにとっては見づらいのではないかと聞いてみると、「まあまあ思ったよりよく見えるじゃない」とのことです。ちなみにおばさんは身長165cmです。
ダッシュボードの位置と使いやすさ
ダッシュボードはフツーの位置にフツーの大きさでついている、といった感じで特に感想もなかったんですが、開けると右上奥に小さな雪のマークがあるんですよ。



あまり他のレビューで触れられていない点で気に入っているのは、グローブボックスの中のエアコンスイッチをONにするとけっこう冷えるので、冷蔵庫のように使えることです。
ペットボトルを入れておくと駐車中もあまりぬるくならず、重宝しています。
おばさんは、「お肉のパック1個は入りそうねー便利ねー」と言ってましたが、お肉は入れないでくださいね。
後部座席の座り心地
運転席にけっこう感激したので、いそいそと後部座席に乗り込み座りましたが、あれ?今ひとつな座り心地、、、でした。思ったより小さい座席だと感じたので、思わず後ろは3人乗れますよね?と聞いてしまいました。でも、運転席を動かさない状態でしたから足を置くスペースは十分あり、足があまりよくないおばさんは「伸び伸びできるじゃないの」と喜んでいました。
収納の広さとドリンクホルダーの数
ラゲッジルームは十分な広さがあると感じました。車高があるのでそれほど重くない荷物であれば腰に負担がかからず出すことができます。反対に「重い荷物を入れるときは高さの分だけドッコイショじゃないの」とおばさんは言ってましたが。

写真は運転席側ドアの内側ですが、ドリンクとちょっとしたものを入れるには十分です。後部座席にもドリンクホルダーはあります。
後部座席の空調
後部座席の足を置くスペースの中央、運転席側につく形で独立したエアコン吹き出し口が2個ついていました。調節機能もあるようですので、後部座席の空調は全く問題ありません。
乗り降りのしやすさ
うちでもSUVに乗っていますし、特に何も感じないまま乗り降りしましたが、おばさんにとってはちょっと難関だったようです。この日、おばさんはスソがつぼまったような長いチュニックを着ていたので、運転席に乗り込もうと足をあげたのですがスソが邪魔で足が上がらず「あらあら?」なんて言いながら足を上げ直していました。
あとで聞いたら、「長めのタイトスカートだとちょっと乗りづらいわねー、降りるときも私の年齢だとちょっと足元をよく見ないとね」と言っていました。車体が大きめですから仕方ないとはいえ、頻繁に乗る家族などの状態は考慮した方がいいかもしれません。
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【ボルボ XC60】安全システム&口コミ

今回はおばさんが、特に安全性を重視して車を選びたいという希望を持っていたので、口コミも実際の聞き取りもその点にアンテナを張ってみました。
満足している点
- 予防安全機能
- 内装、室内機能
- オーディオの音質
- 静粛性
納車されて間もないのですが、V70や第一世代のXC60、スマボでのV60CCと比較して以下の点が気に入っています。
安全性能、乗り心地の向上
静かなアイドリングストップからの立ち上がり
パイロットアシストの扱いやすさ、快適さ
フロントからの顔つきの良さ
内装の高級感の向上
子供ができて、まだ小さいので、安全性を重視してボルボに乗りつづけています。
満足点でいくつかの項目を挙げる場合には、トップに安全性という言葉が来る口コミがとても多いです。





おばさんは営業さんのその言葉をウンウンうなずきながら聞いて、もうXC60に決めそうな勢いで感心していました。でも、感情論だけで決めるわけにはいきません。そのたくさんある安全機能とはなんなのか、代表的な機能をおばさんにわかるように説明してもらいました。



「それがついていたら息子は多分事故に合わなかったかもしれないわね、、、それにしてもこのヘラジカの画像面白いわね」とおばさんはつぶやいてました。


とにかくACC類や衝突安全機能は、本当に進化しており日々恩恵に預かっています。特に長距離時や渋滞時の精神的負担は驚くほど減り、非常に安心感が高いです。衝突安全ブレーキもこれまで誤作動的な事象はなく、街中でもちょっとした不注意時に効いてくれて助かっています。
おばさんにボルボを勧めたご友人は、長野県にご夫婦で移住しているんです。聞いた話では、30年以上前に東京の目白通りを走る赤い四角いボルボに一目惚れ、だそうです。その車のラゲッジルームにゴールデンレトリバーが乗っていて、そのワンコにも一目惚れ。すぐにボルボを手に入れて以来、ボルボ一筋、ついでにゴールデンレトリバー一筋になり、息子さんまでボルボに乗っているそうです。

おばさんは「いい話ねー」と人ごとのように言っていましたが、お友だちがおばさんにいかにボルボを勧めたかその力説を見てください。
長野県の冬は慣れるまで道路が不安で、それが北欧の車を選んだ大きな理由です。運転席の背もたれがスイッチひとつで暖かくなり、感動したものでした。
急発進できないのでそれも安心でした。ちょっと事故で接触してしまっても、相手の車は傷になるのに、ボルボは全く無傷で大丈夫でした。もちろん事故は起こさないようくれぐれも注意していましたが。
悪い点は、住んでいる家の近くにお店がなくて、修理や車検が不便だったかな、と。今とかなり事情は違っているでしょうけれど。
そうそう何年も前だけど2月に坂道が凍ってて、しかもワダチが深く、20キロもスピードが出てないのにすべって木立に衝突、一回スピン。後ろにいたワンコが助手席まで飛んでてキョトンとしてたのよ。
レッカー車を頼んだけれど、確か修理は必要なかったようでした。
引用:喜富叔母の友人体験談


「そのレッドキーいいわねーうちの息子には絶対に必要だわ、こっそり一番安全な設定をしてもらって黙って渡せばいいんだものね」とおばさんは興奮気味でした。
ボルボ スタジオ青山に行ってみた

しっかりとした営業さんにわかりやすく納得のいく説明をしてもらい、ディーラーを後にしましたが、おばさんはずっと鼻歌気分でした。「喜富くん、これから青山に行きましょうよおごるわよ」なんて言ってほとんど無理やり連れて行かれたのが、なんとボルボ スタジオ青山でした。表参道駅から徒歩5分です。
青山通りに面した「ボルボスタジオ青山」も、スウェーデン生まれのボルボブランドを体感できる空間として、イタリア・ミラノに続き世界で2番目のコンセプトストアで2017年10月にオープンしました。
展示してあるXC60もXC40も北欧のスカンジナビアテイストが随所に盛り込まれたお洒落な内装に最先端安全システムを搭載したとても良い車で、ヘッドライトのトールハンマーデザインがお洒落で素敵ですね。
安全システムに関してもあらゆる事故を想定し多方面に実験を行なっている車メーカーは、メルセデスとボルボの二社のみで、日本の高齢化社会において現段階でこの二社の安全システムは限りなく自動運転レベル3に近く大変有効ではないでしょうか(国産車ではスバルのアイサイトが一歩リード)。
ただ全幅が国産車に比べて大きいので(欧州車のSUVは全体的に幅が大きい)都会の駐車スペースと狭い道には少し難がありそうな?
18時からはスウェーデン王室御用達のシャンパンを提供するシャンパンバーとしても楽しめるそうです。
注:2019年8月現在 ボルボスタジオ青山の展示車はXC40とV60セダンです





今回は、チャンスがあって同じ日に2ヶ所もボルボのディーラーを訪れることができました。1ヶ所はお洒落なカフェが併設されているコンセプトショールームです。実際に見て触れて、営業さんとたくさん話をして、ますますSUVの魅力に取り憑かれそうです。
車好きの友人の話やおばさんのご友人にも直接話を聞けて、それぞれが車にまつわる思い出や知識を持っていて楽しかったです。サイトの口コミも自分の耳で実際に聞いた話と合わせて読んでみると、リアリティが出てくるんですね。これからもがんばってSUVの情報をご紹介したいです。
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まとめ
- VOLVOは、車を選択する上で特に必要な安全機能の追求にかけては、他社の追随を許さないほどである
- そのVOLVOのXC60は言うまでもなく、安心して乗車できるSUVである
- インテリアはゴージャスというわけではないし、ちょっと優しい顔をしていてあまり強そうではないけれど、全体的に上品さがある
- 室内のデザインやエクステリアのカラーは、デザインの国スウェーデンのものだけあってユニークさを感じる
- 口コミからも感じとれるが、VOLVO XC60を選択するオーナーはスピードの追求ではなく、むしろゆったりと運転をし人生を豊かに生きる人たちが多いのかもしれない
- 伝統的なデザインと進歩的なデザインを組み合わせ、展示車を見ながらコーヒーを飲めるショールームはとてもおしゃれ
「革新の追求はクルマのためでなく、人のために行わなければならない」という一文が、XC60のコンセプトブックにありました。常に安全機能で一歩も二歩も先を行ってほしいVOLVO XC60です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
お得に車を買い換えたい方は試す価値あり(買取額60万UP)
車を買い換える時って、そのまま車を購入するお店、つまり販売店ディーラーに下取りで渡していませんか?それ、かなり損してます。
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