<目からウロコ特集>
→新車を安く買える裏知識を手に入れる
車値引き「限界額」を超えるコツ
車を買う時にそのまま販売店に車を売ると100%カモられます。
私の場合、車販売店ディーラーでは30万円の下取りが、
買取業者では88万円になりました。約60万GETしました。複数社からの買取査定の比較は必ず行わないと損します。
なぜなら、市場の競争の原理として
買取業者同士で勝負してもらうことで買取額が吊り上がるからです。一社だけに買取査定を依頼すると、比較する業者がいないので
必ず最安値の買取額を提示されます。必ずです。そうならないために一括査定を使います。
大手買取業者10社以上が勝手に競ってくれます。無料でその場で(スマホで)45秒で愛車の最高額がわかる!
価格の安さと走破性の高さにより海外で人気を誇っている1984年発売のランドクルーザープラド。1990年のマイナーチェンジによりエンジンをパワーアップをしたことで日本でも知名度を上げ人気車種となりました。
今回はそんなランドクルーザープラドの特別仕様車について通常仕様との比較やお得なのか調べてみました。
スポンサードリンク
ランドクルーザープラドの特別仕様車について調べてみた

引用:トヨタ公式HP
※上記の画像は特別仕様車のベースとなっているTX”Lパッケージ”になります。
ランドクルーザープラドは過去に何度か特別仕様車を出しています。
特別仕様車は販売期間が短く情報が少ないため今回は最新のものをご紹介させていただきたいと思います。
そもそも特別仕様車って何?
特別仕様車という言葉を聞くけど具体的に何が違うのか分からない人も多いのではないでしょうか。
特別仕様車とは車の基本性能はそのままで特別なアクセサリーを装備していたり、本来なら追加でないとつけられないオプションが標準装備されている車のことで台数や期間が限定されて発売されます。


また話題性のために特別仕様車を発売することもありトヨタ・クラウンのピンクカラーはその代表例になります。
ジャン・レノがドラえもんを演じて話題になりましたね↓
【トヨタクイズ★★★】#桃の節句 にちなんで、新規開発色「モモタロウ」を採用した2013年発売の #クラウン 特別仕様車“ReBORN PINK”の写真をお届けします。
ちなみに、こちらのクラウンは当時一カ月間の期間限定の注文受付でしたが、受注台数は何台だったでしょうか?#トヨタ #toyota #ひなまつり pic.twitter.com/ODEeslnooS— トヨタ自動車株式会社 (@TOYOTA_PR) March 3, 2018


2016年発売のTX”Lパッケージ” G-Frontier
それではランドクルーザープラドの特別仕様車について詳しくご紹介させていただきます。
現状でランドクルーザープラドの最新の特別仕様車はトヨタの販売店創立70周年を記念して作られたTX”Lパッケージ”G-Frontierで2016年に発売されました。
実物の動画がありましたのでぜひご覧ください↓
私も実物を見たことがあるのですがかなり迫力のある車です。
そして車体のグレードはTX”Lパッケージ”7人乗りタイプを使用しておりガソリン車とディーゼル車が発売されています。
ランドクルーザープラドのサイズ徹底調査!使いやすい大きさは?
ボディカラーは何種類あるの?
特別仕様車には6種類のボディカラーが設定されており、通常のボディカラー5色の他に限定色のヴィンテージブラウンパールクリスタルシャインを選ぶことができました。
こちらがG-Frontierの限定色↓
ランドクルーザーとプラドに本物感を追求した特別仕様車「G-FRONTIER」を設定 https://t.co/cwmd4OjfT7 pic.twitter.com/RC9o0p9fpc
— クリッカー編集部 (@clicccar) August 29, 2016
- ホワイトパールクリスタルシャイン
- ブラック
- アティチュードブラックマイカ
- レッドマイカメタリック
- ブロンズマイカメタリック
が設定されていました。
下記の記事から実際の色が確認できますのでよろしければどうぞ↓
ランドクルーザープラドの一番人気カラーはこれだ!全カラーバリエーションも一挙公開!
現在は中古市場のみ
残念ですが現在トヨタではランドクルーザープラド特別仕様車の販売がされておらず、中古市場でのみの入手となります。
ただし知名度のある車種ですので現在も取引がされており、決して見つからない車ではありません。
またフルモデルチェンジをする可能性もあるのでその時に特別仕様車も発売されるかもしれませんね
【ランドクルーザープラド フルモデルチェンジ】時期と内容を予測!
ランドクルーザープラドの特別仕様車はどこが違うの?
具体的に通常仕様のものと比べてどこが違うのかの解説をさせていただきます。
ベースとなっているTX”Lパッケージ”との違いがある部分をまとめて見ました。
通常仕様TX"Lパッケージ" | 特別仕様車G-Frontier | |
タイヤ | 265/65R17 | 265/60R18 |
ホイール | 17×7 1⁄2Jアルミホイール | 18×7 1⁄2Jクローム塗装アルミホイール |
ルーフレール | なし(オプションで追加可能) | 特別仕様ルーフレール |
ドアミラー | 通常(オプションで変更可能) | メッキドアミラーカバー |
シート | ブラックorベージュ本革シート | レッドウッドカラー本革シート |
オーナメント | ウッド調 | メタリック調 |
ボディカラー | 全9色 | 全6色 |
これが大まかな変更点になります。
実際に画像で違いをご紹介しますね。なんとなく同じに見えても比較してみると結構違うんです。
見た目はどれぐらい違うの?
ちょうど比較をしてくれている画像がありました↓
ランドクルーザープラド特別仕様車『G-FRONTIER』✨
上が通常のグレードですが…違い、わかりますか?#ランドクルーザープラド#プラド#randcruiser#prado#GFRONTIER#特別仕様車#群馬トヨタ pic.twitter.com/AZwd91ouLG— 群馬トヨタ自動車 (@gunma_toyota) September 18, 2016
見た目での違いはまずタイヤの大きさですね。特別仕様車の方がタイヤとホイールのサイズが一回り大きく、車体の大きさが同じ通常仕様と比べても迫力のあるボディーを演出しています。
また他にもドアミラーやホイールが特殊塗装されており高級感のある質感が魅力的です。
さらに上記の画像では分かりにくいですが特別仕様車はルーフレールが標準装備になっており、カラーリングも通常仕様のものにオプションでつける単色のルーフレールと違いツートンカラーになっています。
こちらの画像で見ると分かりやすいですね↓

内装はどれぐらい違うの?
気になる内装ですがシートに中東やロシアで人気のレッドウッドカラーの本革シートを採用、また通常仕様ではウッド調のオーナメントがメタル加飾に変更されておりスタイリッシュな高級感を出していますね。
GIFで紹介されていましたのでご覧ください↓
プラドにも特別仕様車G-FRONTIER誕生。専用色レッドウッドのシートとメタル調加飾はグローバルで高い人気があります。G=グローバルなんです。 #福島トヨタ #プラド #ランクル pic.twitter.com/gLnvx04ZrT
— 福島トヨタ (@fukushimatoyota) August 31, 2016
ちなみに通常仕様の内装がこちらになります↓
新型プラド、ほんと内装良い感じになったよね。 pic.twitter.com/Skp2jHCnCS
— いわっき (@iWAKKI_555) October 15, 2017
同じ車種でもこちらはぬくもりがあり、雰囲気はまったく違いますね。
ランドクルーザープラドの特別仕様車はお得なの?

特別仕様車を購入するに至って通常仕様のものに比べてお得なのか気になるのではないでしょうか。
確かに通常はついていないオプションが最初から入っており、お得に感じるかもしれません。
実際にどうなのか調べてみました。
特別仕様車の中古市場の平均価格
新車ではまず販売されていない特別仕様車ですが中古市場での平均価格は約382万円ほど。
※平均価格の計算方法は現在ネットで中古販売されているガソリン、ディーゼル車30台以上の本体価格の合計値を台数で割ったものになります。あくまで目安としてご利用ください。
発表当時のトヨタの希望小売価格は
- ガソリン車・・・4,037,040円
- ディーゼル車・・・4,775,760円
となっておりこの価格は年式も新しく、ナビなどの高額な追加オプションが入っていると考えると妥当な金額になるのではないでしょうか。
同じ年式の通常仕様車との比較
次に特別仕様車が発売された2016年のランドクルーザープラドの中古市場価格を調べてみました。
ちなみに当時の通常仕様TX"Lパッケージ”7人乗りタイプの小売希望価格は
- ガソリン車・・・3,956,727円
- ディーゼル車・・・4,696,037円
と設定されており新車価格で比べてみるとそこまで差がなく、むしろ本来なら追加料金のかかるオプションが入った価格だとすると特別仕様車の方が断然お得ですね。
そしてこちらの中古市場の平均価格も調べてみたところほぼ同じの約383万円となっていました。中古市場でも特別仕様車の方がお得なようです。


新しい年式のものとの比較
ではそれ以降の年式のものと比べてみましょう。
まずシステム面ですがランドクルーザープラドは2017年に衝突回避システムを全グレードに標準装備、2018年にディーゼル車を排ガス規制に対応させるため水冷化をするなど、2度のマイナーチェンジをおこなっており、特別仕様車が発売された2016年式のものより高い評価を得ています。
特に衝突回避システムは以前から付けて欲しいという声の多かった装備でした。
しかし高評価ゆえにこんな声も・・・気をつけないといけませんね↓
とても良い車だと思います。リセールも抜群ですし。
盗難被害の高さだけが、唯一の心配材料でしょう(涙)
引用:価格.com
2017年式との価格比較
2017年式のランドクルーザーの中古市場平均価格は約415万円。
新車での希望小売価格が
- ガソリン車・・・4,202,280万円
- ディーゼル車・・・4,822,200万円
と設定されていました。この価格設定は2019年の現在も同じです。
特別仕様車と比較すると中古価格が30万円以上高いですが年式も新しいうえに衝突回避システムがあると考えると損ではないと思います。
2018年式との価格比較
そして2018年式のランドクルーザーの中古平均価格は約423万円。やはり高いですね。
ただしほぼ新車と言っても良いような年数なので金額自体が高くても納得できるのではないでしょうか。
金銭面より安全性能を重視したい人は特別仕様車より2017年式、2018年式のランドクルーザーがおすすめです。
スポンサードリンク
まとめ
- ランドクルーザープラドの特別仕様車は現在中古市場のみ
- 特別仕様車にしか使われていないボディカラーと本革シートがある
- 現在の中古市場価格は382万円ほど
- 2016年式の通常仕様車と比べるとかなりお得
- 安全性を重視するなら2017年以降販売の通常仕様車がおすすめ
ランドクルーザープラドは人気のある車種ですので中古市場でも活発な取引が行われています。その中からご自分の要望に合うものを見つけるのは大変です。今回の記事が参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
ランドクルーザー プラドで車中泊はどんな感じ?トコトン楽しんじゃおう‼
ランドクルーザープラド車格の割に燃費がいい?!燃費性能徹底調査
お得に車を買い換えたい方は試す価値あり(買取額60万UP)
車を買い換える時って、そのまま車を購入するお店、つまり販売店ディーラーに下取りで渡していませんか?それ、かなり損してます。
言われるがままに販売店に安い値段で下取りする前に、複数の買取業者に比較してもらった方が買取金額は格段に上がります。私の場合はトヨタラッシュが下取り価格30万円、買取価格88万で差額約60万でした。
業者同士で対決してもらうと、びっくりするくらい買取額は上がっていきます。無料で1分でその場で(スマホ)できるので、車の購入費用を稼ぎたい方はやらない手はないですよ!
新車・中古車値引きの裏テク
ディーラーで働く友人に聞いたディープな値引きの裏情報などを暴露しています。実際に私がセレナを最大値引き額(50万円)を勝ち取った方法を無料公開中。
→リアルに使える裏知識を手に入れる
車値引き「限界額」を超えるコツ自動車保険を安くするコツ
安い自動車保険を知りたい方はこちら。新しい保険がたくさん出てきていることを知っていますか?損しないためにも定期的に保険は見直すことを強くおすすめします。なぜなら間違いなくほとんどの方が3〜5万の節約に成功するからです。
→本当にいい保険会社を知る
【無料】最大17社の自動車保険を一括見積もり
スポンサードリンク